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タイルはり

お水が使えるようになって、かねてから「1日も早く!」とお願いしていた、おトイレができる目処がたってきました。浄化槽の補助金の許可もおりたので、急ピッチで浄化槽設置の工事も進めていただいています。

で、23日に現場に行ったところ、水道やさんの阿久津さんから、

「土曜日に便器が届きますので、それまでに、床を仕上げてもらえるでしょうか。」

とのこと。

おトイレ(洗面所とオールインワンなのです。)は、タイル貼りの予定。ですが、(まだまだ先のこと~)と施工方法などまったく勉強もしていないので、頭はまっしろけ~の状態。たまたま現場にいらっしゃった、大工さんの町田さんや、外構やさんの君島さんにアドバイスをいただいて、以下のプランをたてました。

1.無垢材の床とフラットにするために、ベニヤ板をしく。
2.その上に防水用のシートをはる。
3.接着剤でもって、タイルをはり、目地止めしていく。

この作業をするために、

・ベニヤ板(町田さんには5.5mmのものがいいかなといわれたのですが、結局4mmのものに。)
・接着剤
・接着剤用のイレモノとハケ
・目地剤
・目地剤用のイレモノ(ヘラは目地剤についている) >> 100円の植木鉢のプラ皿を利用
・防水シート(欲しかったモノが入手できず、代用のビニールシートを購入)
・防水両面テープ(後から考えてみると、防水用である必要はなかったかも?)
・タイルを切る道具

を買ってきました。といっても、一度にすべて揃ったワケではなく、結局、3日間で、5、6回、買出しに行くことに。慣れない作業でなにがどのくらい必要がわからないし、祝日はお休みのお店もあったりだし、ま、やむなし、です。

用意してあったタイル、40cm角のモノなので、並べはじめるとあっという間なのですが、カットする、という作業が必要に。金物やさんで買ってきた、タイルを切るためのカッター、ペンチではどうにもできず、君島さんに電動工具で切ってもらっちゃった。(彼には、「外構やさんにタイル切りなんて手伝わせるかー。」と非難を受けました・・・。確かに。でもねぇ、君島さん、ほんとにいい方で、「やってあげるよー」と言ってくださったんだもの。)

ベニヤを床面にあわせて丸ノコでカット、ビスどめして、中心をはかって、そこからタイルの位置の印つけ。防水シートをしきつめて、いよいよタイルはりスタート。

接着剤はコンクリみたいなもの。粉状のものを水でこねてから、タイルの裏にぬって、並べていきます。タイルはちょっとぶつかっただけで端が欠けちゃったりするので、気をぬけません。で、次は目地剤。タイルは厚いし、タイルを敷く面積が広いので、目地剤ぬりもタイヘン。今日、朝8時頃から作業スタートしたのですが、お昼になっても、1/3ほどのところでなかなか先に進めず、午後からは、彼と2人がかりで作業。なんとかひととおりやってきましたが、仕上げは次回です。

タイルはり、タイルを水平にするのも難しいし(タイルがでかいので、なんだかグラグラしちゃうのです)、接着剤も、ちゃんと接着してるのかなーと不安。目地剤も、仕上げが上手にできるか心配だし。ということで、タイルやさん、という職種があること、かなり専門性のあるおシゴトだなーと、カラダで実感してきました。プロの方いらっしゃいましたら、ぜひ、施工のコツを教えてください。近々、タイルの会社のショールームにいって、いろいろ質問してこよう、と目論み中です。施工のこと聞いたりするお客なんて、いないんだろうなぁ。ふふふ。

投稿者 sunameri : 2004年12月26日 00:25

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