« 天井はり(その2) | メイン | お気に入りごはん(その1) »

ハーフビルド第10弾

1/9-10で彼と那須に行ってきました。ハーフビルドもいよいよ10回目。今回は、いろいろ感じてること、まとめてみたいと思います。

1.道具(工具)はあればあるだけらくちん

道具は作業を飛躍的に効率化します。簡単に美しい仕上がりになる上、精神的な充実感がぜんぜん違います。大工さんや設備やさんに相談しながら、必要なものは、迷わず購入したほうがよいと思います。

我が家で新規に買った工具
・脚立(かなり大きいもの。7000円くらい。)
・インパクトドライバ(結局、2台購入しました。マキタ製・リョービ製)
・卓上丸ノコ(マキタ製)
・丸ノコ(リョービ製)
・木槌
・タイル用のとんかち?(たたくトコロがゴムでできている)
・ミノ
・金槌(もともとイエにあったのは小さすぎたので。)
・1mのものさし
・タッカー(しばらく大工さんに借りていたのですが、やっぱり購入。)
・メジャー
・カッター
・石膏ボード用のやすり
・墨つぼ(チョークで色つけするタイプ)
・工事用ライト

細かいモノはまだいろいろありますが、このほかに、電動サンダーと脚立をもうひとつ買おうと思っています。イエが完成した後も、ウッドデッキだったり、ガレージだったり、そのうち修理もでてきたり、で、き
っと工具たちの出番はこれからも多いんじゃないかな、と思ってます。

大切に使っていこうと思ってます~。

2.わからないことは深く悩まずに誰かに相談

脚立にのぼってもどうにもとどかないところ、はじっこの処理、逆向きになっちゃってる鍵のパーツ、と、ハーフビルドにはにっちもさっちもいかなくなってしまう場面にしょっちゅう直面します。

まずは自分で考える、は基本ですが、悩む前に、誰かに相談、というのがよいです。いろんな不安をためこんでしまうと、作っているものがでかいだけに(笑)、精神的にキツクなってしまいます。

とにかく、誰かに相談。ハーフビルドのオフィスに電話したり、大工さん、設備やさん、ときには近所の方(日曜大工が得意かもしれないし)、ホームセンターの店員さん、というのも。1人のひとに聞いて解決できなくても、めげずに、他のひとへ。私はこういうの、全然平気なのですが、(こんなこと聞けないよぉ)なんて思うひとはちょっと気合いがいるかも。でも、一度勇気を出しちゃえば、あとはらくちん。力になってくれるヒト、案外、身近にいっぱいいるものですよ~。

3.地元にお友達ができると楽しい

我が家の場合、お宿にしているカントリーコネクションさんのご夫妻と仲良しになれたこと、とってもラッキーだったと思います。

外構やさんの君島さんをご紹介いただいたり、雪道、どこが危ないか、とか、ガソリンはどこで買うのが安いか、とか、ほんとにいろいろな地元情報、アドバイスしてもらってます。

1日作業をして、夜、お宿にチェックインして、お酒をのみながら、彼らとのんびりおしゃべるするのも、那須に行く楽しみの1つです。


ということで、過去10回のハーフビルドを通じて強く感じたこと、です。

とにかく、東京での感覚を持ち込むと、いろいろギャップが大きいので、東京は東京、那須は那須、と気持ちを切り替えて、その違いを楽しんでます。

そうそうもう1つ、強く感じるのは、体を動かすシゴトって気持ちいい、です。体の疲れ=充実感、と、すごーくわかりやすいのです。超単細胞な私には、調整業務に明け暮れるサラリーマン生活よりも向いている
ように思えてなりません。

いろいろな局面で、自分の価値観が変化していくのを感じる、那須でのイエヅクリです。

投稿者 sunameri : 2005年01月13日 23:58

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sunameri.com/bukubuku/cgi/mt/mt-tb.cgi/2069