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応援本

会社の同期の友達と待ち合わせてランチ。卒業生としては彼女のほうが数年先輩。(笑)

一緒にシゴトをしていた頃、45分のお昼休みに小走りで行った懐かしいお店「フランクリンアベニュー」に。でっかいハンバーガーをぱくついた後、すっかり話し込んでしまい、ふと気づくと、すごい行列。すごい人気なんだねーと感心しながらお店をあとに。

白金に移動して、お茶をしながら、おしゃべり再開。(笑)

シゴトのこと、恋愛・結婚のこと、自分の責任で思うようにできる年齢になったからこその悩み。子どもの頃から、食べることに困ることもなく、教育も受けさせてもらって、実際のところはいろいろあっても(笑)男女平等でシゴトのチャンスも開かれていて、がんばって働いて、自分で稼いだお金を好きなことに遣って、私を含め、同年代の女性たち、とっても恵まれていること、わかっているし、感謝もしているのだけど、たくさんの価値観の中で、これでいいのかな、とついつい不安になってしまうこと、ほんと共通の悩みだと思う。

私も20代後半から30代初め頃までがまさに暗黒の時代で、自分の将来が本当に不安でした。将来といっても、とにかく数年先の自分がイメージできないことが不安で不安で、本当に苦しい時でした。で、なんとか脱け出そうとして、シゴトももうやみくもにがんばったし、ものすごく勉強もしました。ものすごくがんばってるのに、状況はぜんぜんかわらなくって、やっぱり先がみえなくって、それがまた苦しかったなぁ。

今、いろいろ悩んでいる友達の話を聞きながら、自分が悩んでいた頃のことを思い出して、胸がちくちくしました。お友達、きついだろうなと思うけど、それは彼女しか解決できないことで、彼女はちゃんと解決できるヒトだと思うから、ただただ話を聞くことくらいしかできないのだけど。

シゴトも大事だけど、子どもを持つならそろそろリミットが・・・というのも、悩みを加速してるような。

ひょんなことで仲良しになったお友達が昨年夏に上梓したばかりのこの(↓)本、私はとっても励まされました。子ども云々だけではなくて、自分らしく生きるための応援本と思いました。

今日会ったお友達にも、この本、紹介してみました。少しでも力になれますように!

投稿者 sunameri : 2006年01月09日 22:13

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