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梅干づくり

今日は梅干作りに挑戦。最近、野菜やお肉は地元で買うことが多いのだけど、お魚や調味料、イベントモノなどで引き続きお世話になっている大地宅配で、「梅干つくりセット」が販売しているのを見つけて注文。収穫が遅れていた梅が届いたので、さっそく、「梅の塩漬け」作業をしました。

ほんのり黄色く色づいた梅はあんずのような甘い香り。これが梅干になるなんて・・・と思いながら、水洗いして、塩をまぶして、瓶の中へ。

落し蓋と重石をして、雑菌がはいらないようにラップをして、ほこりよけの布帽子をかぶせて、梅酢があがってくるのを待ちます。

給食のときのみたいな布帽子、かわいくて、笑っちゃいます。"2006/7/2仕込み"とかマジック書きしようかと思ったのだけど、来年以降も使う予定なのでがまんしました。(笑)

マニュアルによると、数日で梅酢があがってくるそうです。楽しみだなぁ。

この後は、赤じそをいれる、土用干し、本漬け、という3工程が待ってます。3日3晩、雨にあたらないように梅たちを干さなきゃいけない"土用干し"というのが一番の難関かなぁ。でも、一番、梅干つくりっぽい作業なので、今から楽しみ。

梅干作り、今年が初挑戦なのだけど、5年、10年くらいやれば、上手になるかなぁ。私が子どもの頃、田舎には梅林があって、私たちが食べていた梅干、たぶん、そこの梅林から収穫した梅を、おばあちゃんが漬けていたはず。今さらながら、ありがたい気持ちが沸いてきました。梅干、上手にできたら、おばあちゃんのところに持っていって食べてもらおう!

投稿者 sunameri : 2006年07月02日 22:56

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