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作文本

しゃべるのよりも、文章を書くほうが好きです。このダイアリーは、自分の楽しみとして、思いつくまま、のびのびと書くことにしてるのだけど、何度直してもすっきりしなくて、翌日こっそり修正、なんてこともよくあります。(昨日の分も2部構成に修正しました。笑)

たまに記事を書いたり、編集のお仕事をいただいたりしますが、すらすら書けることもあるし、なんだかつまっちゃうことも。すらすら気持ちよくかけたのにリライト、なーんてこともあったりして、文章を書くってこと、原稿料をいただくってことの難しさ、痛感させられることも多いです。

Amazonで目にとまった、作文本、注文してみました。


伝わる・揺さぶる!文章を書く(新書)  山田 ズーニー(著)

筆者が結構熱くて、ぐぐっとひきこまれて、一気読み。作文本というよりも、コミュニケーション本と言ってもいいかも。業務文書をラブレターに置き換えての説明なんて、ほんと可笑しくて、すんなり納得。

ブログやメール、とにかくたくさんの文章が溢れているけれど、愛があるか、情熱があるか、読めばすぐにわかっちゃうもの。なんとなく書かれたものは、読みながらふわーと消えてっちゃう感じだし、ネガティブなオーラがでてるのをみつけちゃったりすると、わ、やばいって逃げたくなるし(笑)。

あたり前のことだけど、なにか書くなら、誰になにを伝えたいのか、きちんと考えて、意識しなきゃ!ということを、何度も念押しされました。本に向かって、はい、わかりました。ごめんなさいっ。以後、気をつけますって、ぺこぺこ(笑)。最近、「きちんと考えて行動する」ってこと、油断すると、ついついおろそかになりがちだよなぁ、と思っていたところなので、かなりツボでした。

本との出会いも、タイミングが大事と思います。
今回は、「作文の勉強、しっかりしときなさい」っていうメッセージがどこからか聞こえてきたような気がして、さっき、数冊の作文本を注文。今年の夏休みの課題にしました。

フリーになって、今まで以上にコミュニケーションの大切さを実感してます。まだまだ勉強しなきゃなことだらけです。がんばりまっす!

投稿者 sunameri : 2006年07月27日 21:19