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夢の続き?

自分の教室がわからなくて、学校中のドアを1つずつ開けながら、ここもちがう、ここちがう、授業に遅れちゃう~と焦っている夢をみました。朝起きても、「私って何年何組だったっけ・・・。」と悩んだりして。

へんてこな夢だったなーと思いながら、おばあちゃんに会いに。おばあちゃん、起きていたのだけど、私の姿を見るなり、

「今日はひとりで学校にいって、私(←おばあちゃん)はいけないことを先生に伝えて。」

だって。きゃーまた学校ネター(汗)。

おばあちゃんには正しい状況を説明したのだけど、どうにも納得できない様子。

「じゃ、いってくるね。」

と施設を後にしました。おばあちゃん、ほっとした様子。
ま、こんな日もあります・・・。

おじいちゃんのところへ行ったら、おじいちゃんも、

「こんなこと言うのは変かもしれないけど、なんだか歩けるような気がする。」

と言い出し、館内を2人で1周。確かに、ちょっと前よりは足取りも軽い感じ。

「こんな平らなところじゃなくてでこぼこがあるところのほうがカラダにはいいのに。」

って、おじいちゃん、いきなりやる気満々。

もしかして、グループホームに戻りたいってことかなぁ、と思ったのだけど、おじいちゃんには何も言わずに、よかったねぇ、と帰ってきました。

最近、おじいちゃん、おばあちゃんと会いにいくと、切ない気持ちで胸がいっぱいになります。生きることを、すごく生々しく実感します。

夢も現実も全部ひっくるめて、毎日を大事に送っていかなきゃ、と思います。

投稿者 sunameri : 2007年05月30日 20:29

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コメント

久しぶり。私の祖母(90歳)は施設にいるの。左半身不随で言葉が不自由。いつもヒョウヒョウとしてシニカルなコメントがおばあちゃんらしさだったのに、言いたいことが言葉にできずに泣き出したりすることも。近くにいないのでなかなか会えないけど、私も会うたびに切なくなります。会話できなくても伝わってるはず・・・と自分に言い聞かせてます。

投稿者 KAME : 2007年06月02日 20:01

KAMEちゃん、コメントありがとう。
おじいちゃん、おばあちゃんに会うたびに、自分の老後を
考えます。今の時代、自分の家で生を全うすること、すご
く難しいことなんだなぁ、とか。
どんなに小さなことでもいいから、死ぬまで、自分の仕事
を続けられたらいいなぁ、と思います。

投稿者 sunameri : 2007年06月03日 21:06