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ちび餃子

ウーウェン先生のレッスン、今日は「スープ餃子」。

学生時代、西安に短期留学したことがあるのだけど、仲良しになった現地の学生さんが、私たち留学生に餃子を作ってご馳走してくれる、ということになりました。材料を準備して私の部屋に来てくれたのだけど、持ってきたのが、小麦粉を捏ねたもの(固まり)と具のお肉。全くもって想定外のことだったので、ビニール袋にはいった小麦粉の固まりをみて、私、唖然・・・。

「お湯をわかして!」

と言われ、私がお鍋にお湯を沸かしている間に、彼らはひょひょいと皮を作って、あっという間にぎょうざを包んで、ぽいぽいとお湯の中でぎょうざをゆでて、大量のゆで餃子を作ってくれたのでした。すごくおいしかったような気もするのだけど、そんな風に餃子がでてくること自体にとにかくびっくりしちゃって、記憶もあいまいなのが残念。

先生の説明を聞きながら、もう20年近く前になる"衝撃の餃子事件"に思いを馳せ、なにげに遠い目なのでした(笑)。

で、餃子作り。もちろん、皮から(笑)。

ウーウェン先生 ちび餃子たち

ウーウェン先生が生地をこねるところ、皮をのばすところ、そして餃子を包むところ、その動作ひとつひとつがとってもすてきで、その所作を観てるだけで、「このヒトが作るものは絶対においしいに違いない!」とどきどきしてきます。動作も美しいし、それぞれの過程も美しいし、できあがったものも、やっぱり美しい。あぁ!(←再び興奮。笑)

親指の先くらいの大きさのちび餃子たち、本当にかわいらしくて、そして、スープにいれていただいたのも、ものすごーくおいしくて、笑顔がこぼれて、こぼれて、きゃー。

年末年始、肉まんを何度も作って楽しんだのだけれど、次のターゲットはもう絶対餃子!先生がお話してくれた餃子鍋、近々やろうと思ってます。むぅぅ、楽しみだなぁ。

投稿者 sunameri : 2008年01月11日 23:42

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