食べること、食べるもの。
幕張メッセで開催されているFOODEXへ。海浜幕張駅のホームですでに人、人、人。思っていた以上に大きなイベントでびっくり。 >> 展示会の様子
FOODEX JAPAN 2008
http://www2.jma.or.jp/foodex/ja/index.html
めずらしい野菜やこだわり調味料などから、加工食品、お菓子、ジュース、お酒まで、様々な食品、飲料が大集合。今や世界中の食品を食べられるんだと実感・・・というよりも、そのボリューム、バラエティにただただ圧倒されてしまいました。
どこにいっても(海外含めて)なんでもおいしく食べられるのだけど、めずらしい食べ物に果敢に挑戦していくことは意外と少ないほうです。ふだんに食べたいのはごくごくふつうのもの、食べ物に関しては結構保守的なのかもしれません。会場のあちこちで試食を薦められたけれど、あれもこれも食べてみようとは思わなかったのでした。あのガッツのなさ、ちょっと私らしくなかったなぁ。
年齢のせいかもしれないけれど「おいしいもの」の考え方が、ここ数年で変わってきたように思います。たまにすごいご馳走を食べるよりも、毎日、毎食をいいごはんにすることのほうが大事と思うように。なんていうか、地に足着いたものを食べて、地に足着いた暮らしをしたいという思いが強くなってる気がします。だから地元の野菜や近所のお豆腐やさんのお豆腐をすごくおいしく感じるんだろうなぁ。
たくさんの人と、たくさんの食べ物に、食べること、食べるものへの向き合い方を改めて考えさせられた1日でした。
投稿者 sunameri : 2008年03月13日 23:28
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