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はちみつスイッチ
昨日は湯西川温泉までドライブ。ふらりと立ち寄ったおみやげ屋さんで、地元でとれたというはちみつをみつけました。
裏のラベルには、製造者は真岡市にあり、蜂場は湯西川と表示されていました。意味がわからなくてお店のおばさんに聞いてみたところ、毎年、とちの花の咲く季節になると真岡の養蜂家の方がミツバチといっしょに湯西川に来て、蜜を集め、それをこのおみやげやさんで買い取って販売しているとのこと。
私がみつけたものは栃木県内の移動だけれど、調べてみると、九州から北海道までミツバチと一緒に移動しながら採蜜をされている方もいてびっくり!
転地養蜂:
全国各地の花の開花時期にあわせて自ら育てたミツバチ達を連れて移動し、採蜜をしていくという養蜂スタイル。南北に長い日本独自の養蜂ながら、継承者が減っており、近年では希少。
国産はちみつとしては手頃なお値段だったので、こどもクッキングで使おうと、「とち蜜(とちの花のはちみつ)」大きな瓶でいただいてきました。
ミツバチスイッチがはいった勢い(笑)で、今日は地元の大野養蜂園さんへ。お店の駐車場にはいると、ミツバチの巣箱がいっぱい!
そっと近づいてみたら、ミツバチがぶんぶん飛んでいました。(ちょっと後ずさり。笑)
こちらのお店ではたくさんの種類のはちみつを扱っていて、お店の方のお話を伺いながら試食をさせていただきました。花によって、味がぜんぜん違うのにびっくり。今日は地元でとれるという「えごの花」のはちみつをいただいてきました。
1匹のミツバチが一生かけて集める蜜、地球を何周もする程飛び回ってティースプーン1杯にも満たないのだそう。有り難く、大事にいただかなきゃばちがあたっちゃうね。
今週のこどもクッキング、お子さんたちにミツバチの話を聞いてもらいながら、じっくりはちみつを味わってもらおうと思っています。
投稿者 sunameri : 2008年03月23日 17:06
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