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金銀絲巻 jin yin si juan

午前中はウーウェン先生の粉ものレッスン。今月は「金銀絲巻 jin yin si juan」、銀色の生地の中から金色の糸がでてくる!というマントウ?!

金銀絲巻

作るのも、いただくのも、とっても楽しいお料理。生地の中からほろほろとでてくる"金の糸"は"麺"を模したものだそう。麺をパンの中にいれちゃうなんて、私たちには到底思いつかない発想。恐るべし小麦粉文化・・・。

試食中に、ある生徒さんが、

「香港で揚げたものを食べたことがあります・・・。」

と言われていて、(うわー、それもおいしそう!)と思っていたのだけれど、家に帰って、レシピをみているうちに、あ!!!私もどこかで(香港?台湾?北京か上海かも???)で、揚げたやつを食べたことがあるのを突然思い出したのでした。揚げパンの中からどうしてほそっこい生地がでてくるんだろう・・・と不思議で仕方なかったのだけど、まさか麺を模したモノだったとは!

思いがけずに長年の謎が解けた夜、ひとりにやついています。

* 私た食べたことのある揚げパンは「銀絲巻 yin si juan(インスーチェン)」と呼ばれるものだったようです。生地が金銀(の2色)じゃなくて、銀一色という意味。ふぇぇ。

投稿者 sunameri : 2008年07月18日 23:03

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