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肉質の法則?

今日は友達と串揚げパーティー。野菜を中心にお肉と魚貝類もちょっぴりプラスして全17種類!もちろんにっこり完食!楽しかったなぁ。

ふとしたことから、豚肉の肉質、おいしさって、血統とか、餌とか、環境とか、なにがどのくらい影響するんだろうねぇ、という話に。最近、ブランド豚も流行っているけど、一度に数種類のお肉を食べ比べる機会もそうないし、その違いの要因を分析するなんて「食べる人」の立場ではちょっと難しそうだし。

で、お開きの後でいろいろ調べているうちに、面白いものを見つけました。

「鶏肉の方程式」・・・
「鶏の品種」×「餌」×「飼い方」×「飼育日数」

きまじめチキン日記
http://www.kimajime.com/archives/51498848.html

ちなみに、ここで紹介されている「みちのく赤鶏」については、

「ハバードレッドブロ種」×「抗生物質・抗菌剤不使用の餌」×「平飼い」×「70日の長期間飼育」

だそうです。

自分の食べてるものが、どこでどんな風に育っているのか考えたりするの、最近すごく楽しいです。東京にいた頃よりは、育っている姿を想像しやすくなったってことかな。

ダイビングによく行ってた頃、海の中でイカや青魚の群れをみていると(おいしそう・・・)と生つばがでてくることがありました。こんな顔?して、結構残酷な海獣です(笑)。

うちのにわとりたちを食べるつもりはないけれど、「餌」と「飼い方」についてはなるべく彼女たちが快適と思うようにしてあげたいと思っています。おいしいたまごをわけてもらうのだから大切にするのも当然。お肉をいただくのが目的の場合、彼ら、彼女らが快適かどうかを考えることも後ろめたいような気もするけど、森の中を走り回ってどんぐりを食べているという豚はやっぱりおいしそう!って思えてきちゃう。

いずれこどもクッキングのこどもたちともこんな話をしてみたいなぁと思っています。(ママがびっくりするかなぁ。)

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

串揚げ17種!(じゃがいも、やまいも、アピオス、れんこん、ブロッコリー、長ねぎ、たまねぎ、うど、しいたけ、はんぺん、魚肉ソーセージ、ししゃも、牡蠣、砂肝、ささみ梅、牛肉、豚キムチ)、紫キャベツのマリネ、たくあん、キムチ、ごはん、海苔とねぎのおみそ汁

*熱々はふはふおいしくって、夏野菜の季節にもまたやりたいねぇ、と大盛り上がり。でも、ハイシーズンはみんな宴会どころじゃないんだよね。くぅぅ。

投稿者 sunameri : 2009年02月09日 23:01

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