« 雪の週末 | メイン | 昔の人の気持ち »

チョコレートの真実

バレンタイン直前、大混雑している都内のデパートのお菓子売り場を見て(本当に不況なのかなぁ)と不思議な気持ちになりました。そして、バレンタインディに前後して読んだ「チョコレートの真実」に描かれている"真実"は正直なところ(真実じゃなければいいのに・・・)と思ってしまうものでした。

チョコレートの真実
キャロル・オフ (著)、北村 陽子(翻訳)

チョコレートに限らず、私たちがふだん何気なくいただいているものの中には私たちが想像もしないような犠牲の上に成り立っているものが他にもあるんじゃないかと思えてなりません。

あまりにも生産する場と消費する場が離れてしまった私たちの「食」、作るひとと食べるひとがお互いを意識して、理解しあうことができるようになれば、今、起きている問題を解決する糸口が見えてくるんじゃないかと思っています。

チョコレートの好きな人も、そうでない人も、たくさんの人に読んで欲しい1冊です。

-------------------------------------------

ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

れんこんだんごのお鍋(れんこんだんご2種、はくさい、おとうふ)、アピオスの素揚げ、たくあん、トマトのピクルス

*恒例のリセットメニュー(笑)。れんこんだんごは肉だんご+れんこんのみじん切りとすりおろしれんこんを揚げたものの2種類をお鍋に。れんこんのしゃきしゃきとむっちりの2種類の食感を堪能。果たしてリセットメニューになっているのか?という点についてはかなり不安。

投稿者 sunameri : 2009年02月22日 22:43

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sunameri.com/bukubuku/cgi/mt/mt-tb.cgi/795