傷心
にわとりののんちゃんがなにかに襲われてしまいました。野犬なのか、イタチなのかわからないのだけれど、ちょっと目を離した隙に神隠しにでもあったように姿が見えなくなり、木陰でその亡骸をみつけました。
庭にお墓を作ったのだけれど、心にはぽっかりと穴が空いたまま。
うちのにわとりたちを可愛がりながらも彼女たちが産むたまごを食べ、買ってきた鶏肉を食べ、そしてのんちゃんがなにかに食べられてしまったことに悲しみを覚える自分の矛盾も落としどころが見つからず。
今回のことを自分なりに理解するのにはしばらく時間がかかりそうです。
投稿者 sunameri : 2009年03月21日 19:40
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コメント
それはそれは…へこむ出来事でしたね。我が家でもひよこ時代にヘビに襲われたり、中ヒナ時代に何者かに襲われたり、まぁ色々ありました。のんちゃんはあれだけ大きくなってたんだから、猫か犬に襲われたんじゃないかな。生き物と暮らす以上、色々事件は起こります。何事も、時間が解決してくれるのを待つのみです。
投稿者 あや : 2009年03月23日 00:00
あやちゃん、こんばんは。コメント、ありがとうです。本当ににわとりたちにはいろんなことを教えられ、考えさせられています。
私は未だしょんぼりモードなのだけれど、3羽のにわちゃんは今日も全員たまごを産んでくれました。のんちゃんがいなくなったことがわかっているのか、もう忘れちゃったのかわからないのだけど、とにかく自分の仕事を果たすのが一番でしょ!と言われているような気持ちになりました。
投稿者 sunameri : 2009年03月23日 00:33
大変な出来事でしたね。
家畜でもあり、でも家族でもあった……
そんなのんちゃんのご冥福をお祈りします。
人間は誰にも食べられないで生きているけど、
もし天敵がいたら……
原始時代に生きている自分を想像してはみても、きっと実感は伴わず、
本当のところはわからないままですが……。
元気だしてくださいね!
投稿者 Rika : 2009年03月23日 11:26
Rikaさん、こんばんはー。コメントありがとうです。
まさに家畜でもあり、家族でもありなにわとりたちです。ひとによっては「それってなんか変!」と思うかもしれないなぁと思いながらも、私にとってはかけがえのない存在で、ぽっかりと空いた心の穴にいまだ私自身が戸惑っています。
東京に暮らしていると「田舎暮らし」ってある種のファンタジーみたいなイメージもあるけれど、実際は、自然の生々しさにさらされることが多い分、東京の暮らしよりもリアルなものごとが多い感じもします。
というか、今回の件で、私自身もまだまだ田舎暮らしをファンタジーとしてとらえている部分が多いことを痛感しました。
いい歳して、いつまでもひよっこな自分がもどかしいです・・・。
投稿者 sunameri : 2009年03月23日 19:06
うまく言えないけど、私もsunaさんの立場だったら同じような悲しみを覚えると思います。
卵、食べさせてもらったよね。
のんちゃん、ごちそうさまでした。
のんちゃん、ありがとう。
私も寂しい気持ちです。
投稿者 pin : 2009年03月23日 21:17
pinちゃん、コメントありがとう。
ひよこの頃からpinちゃんものんちゃんのことを気にかけてくれていたんだよね。ユニークキャラなだけに思い出もいっぱいです。
まだのんちゃんの卵が2つ残っているのだけど、今は食べられないなぁ。
投稿者 sunameri : 2009年03月24日 00:58