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捨てられないようにする
大好きなパンやさんに行き、今日はなにをいただいていこうかなぁ~とパンの並んだ棚をみていたら、
「sunameriさん、見て!見て!」
とエプロンをひっぱって見せていただいたのは・・・かわいらしいムーミンの刺繍!
完全にツボ!えーすごーい!かわいい!と興奮していたら、
「こっちも見て!見て!」
とリネンクロスが手渡されました。わー、ムーミンママがお料理してる!!!
「手が4本あったらパンを焼きながら刺繍もしたいのよー。」
えー、まじっすか・・・(笑)。
「手間はかかるけどねぇ、こうすると、シミができても、ちょっと破れたりしても捨てられなくなるのよぉ。」
確かに!軽い気持ちで使い捨て、買い換えられるものと、どうしても捨てられないものの違いってこんなところにあったのでした。
考えてみれば食べ物も同じ。農家の方が端正こめて育ててくれた野菜はできるだけ丸のまま使い切りたいと思うし、作ったひとが見えるお料理ってなかなか残せないもの。
探そうとしている答えが、少しずつ、少しずつ、はっきりしてきてるような気がします。
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ごはんメモ
< 今日の夕ごはん >
冷やし中華(千切りキャベツ、あぶったあぶらあげ、薄焼きたまご、紅ショウガ、ごまたっぷり)、ルッコラのおひたし、ゆでいんげん(ゆでたてのあつあつに塩+オリーブオイル)、冷たいハーブティー
*冷やし中華、大大大好物!今日はあぶったあぶらあげをたっぷりのせて、きつね風?(笑)
*昨夜からもどした白いんげん豆、土鍋でコトコト煮て、キッシュにしようと思ってます。今日はゆでたて、あつあつをたっぷり堪能してにっこり。
投稿者 sunameri : 2009年05月28日 20:36
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コメント
洋服の穴やすりきれた部分はかがって、古くなったタオルはぞうきんに、お野菜だって最後の最後まで使い切る努力をしているのに、
最近とくに生意気な上の娘は、あれが嫌いだ、これがイヤだと、せっかく作ったおかずを平気で残してくれます。
食べるものの大切さや作った人への感謝の気持ちはいつ芽生えるんでしょうね・・・
投稿者 おはな : 2009年06月02日 09:19
おはなさん、こんにちは。コメントありがとうです。
何を隠そう私自身、東京にいる頃はなんでもかんでもスピード、効率重視で、使い捨てだらけの生活をしていました。充実した、快適な暮らしだったけれど、ふと、自分自身も使い捨てになっちゃうんじゃ?と思うようになり、今に至ったわけです。
ものを大切にする暮らしを体験していれば、いつか本人が気付いたときにどこに戻ればいいのかがわかると思います。私は両親や祖父母に感謝しています。
お子さんたちが大きくなってきても、子育てって大変ですね。お山の麓より、応援しています~!
投稿者 sunameri : 2009年06月02日 18:55