« とちぎ食の安全・安心推進会議 | メイン | もうひといき! »
読み聞かせ本
6月に地元の小学校で読み聞かせデビューをしたときに、まずは「読み聞かせのいろは」を…と慌てて注文したものの、やっと読み終えた「読み聞かせ本」2冊。
「読み聞かせ この素晴らしい世界」ジム・トレリース(著)、亀井 よし子(訳)
「先生、本を読んで!こころを育てる読み聞かせ実践論」村上 淳子(著)
いずれも、本好きな人にとっては「そうそうそう!」と思う話がたくさん紹介されているのもうれしいし、読み聞かせ向きと紹介されている本にも興味津々(さっそく数冊注文!)。こどもの心をとらえる本、読まずにはいられません。
テレビやゲームに時間をとられてしまって、今、お子さんたちが読書を楽しむ機会が減っているのでは?というのはすごく心配していることの1つ。テレビやゲームと比べると、本の楽しさってわかるまでのハードルがちょっとだけ・・・いや、だいぶ高いと思うから。
お子さんたちを本好きにさせるための活動もやりたいなぁ。
投稿者 sunameri : 2009年07月29日 22:32
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sunameri.com/bukubuku/cgi/mt/mt-tb.cgi/960
コメント
読み聞かせ・・・
私は毎日やっている(うーん、やっていたかな)んですが、
毎日って大変で、時間がないとさっさとおわらしちゃおー的になちゃって、楽しませることとは程遠くなります。(反省)
それと、こちらの学校では本を読むことをとても奨励していますし、先生もほぼ毎日本を読んで聞かせてるようです。
学校とおうちと、両方の支えがあれば子供は本が好きになるものだと思いました。
ゲーム、テレビ、本当に深刻な問題です。
でも子供ってやっぱり人間が好きなんですよ。
図書館でやってる読み聞かせにたまに行くんですが、
子供たちはとても楽しそうにしています。
スナメリさん、がんばってくださーい。
投稿者 おはな : 2009年08月03日 02:46
おはなさん、こんばんは!コメントありがとう。
>> でも子供ってやっぱり人間が好きなんですよ。
そうだよね、そうだよね!きっとそうだろうとは思っていた
けれど、そういわれるとやっぱりうれしいなぁ。
こどもクッキングでも、面白い食材を丸ごと触れてもらうと
きのお子さんたちの目の輝きにかなうものがありません。
子供ってやっぱり人間が好きだし、なんでも「本物」が好き
なんだと思います。
お子さんたちを支える環境として、家庭、学校の他に、「地
域のひとびと」というのを入れてもらえると、私たちも参加
できるのになぁ、といつも思っているし、機会があるごとに、
学校や行政にもその気持ちを伝えるようにしています。
お子さんたちがもっともっと本好きになるように、南と島と、
お山のふもとで一緒にがんばりましょう!(笑)
投稿者 sunameri : 2009年08月03日 19:54