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あたまをつかった小さなおばあさん

「ほんわかとタフに生きるひとり暮らしのおばあさん」は目指しているもののひとつ。もちろん、ひとり暮らしじゃないほうがいいけど、たとえひとりになっても、楽しく暮らしていけるくらいに(心も身体も)鍛えておかなきゃ、と思うのです。

あたまをつかった小さなおばあさん
あたまをつかった小さなおばあさん」ホープ・ニューウェル(著)、山脇 百合子(イラスト)、松岡 享子(翻訳)

このおばあさんは「頭がいい」というわけではなくて、一生懸命「頭をつかっている」ところがなんともほほえましいのです。頭を使うときのスタイルが決まっているのも、すごくいい(笑)。

自分のできることを一生懸命考えて、行動を起こすことこそが、満ち足りた暮らしを得るための大事な鍵なのだと思います。満ち足りるのって、得したとか、損したとかとは別のもの。自分自身が納得できることをもっともっと大事にしなきゃと思います。

えーーーっ、それでいいの???と思っちゃうこともたくさんな小さなおばあさんのお話が9つ。私は一番最後のおばあさんがあたまをやすませる話が一番好きです。

夜がどんどん長くなり、本を読むのがますます楽しい季節です。

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ごはんメモ

<今日の夕ごはん>

さわらのづけ焼き、さといもの煮物(さといも、にんじん、しいたけ、豚バラ肉)、こまつなのおひたし、大根とくらげの中華風あえもの、だいこんの甘酢漬け、しじみのお味噌汁、七分づきごはん

*お魚屋さんおすすめのさわらはあぶらものって、おいしかったです。
*こまつなとだいこんは私の畑でとれたもの。うれしさもひとしおです。

投稿者 sunameri : 2009年12月04日 16:31

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