buku buku diary: 煮洗い

ちょっと前に友達から、

「黄ばんできたＴシャツを煮洗いしたらびっくりするほど白くなった！」

という話を聞いて、ずっと気になっていた「煮洗い」。でも、お鍋で洗濯物をぐつぐつ煮るなんて・・・という抵抗感もあり、なかなかチャレンジできずにいたのでした。

が、先日ふと思い立って、ほとんど使うことのないステンレスのお鍋でふきんをぐつぐつ煮てみたところ、

すごーーーい！

確かに、ふだん洗濯機で洗ったのとは洗い上がりのすっきり感が全然違う！いきなり、煮洗いブーム到来！（笑）

引き続きいろいろ実験していきたいと思っていますが、

１．お鍋（私が煮洗い専用！に任命したのは古いパスタ鍋）の２/３くらいまで水を入れ、洗濯用の粉石けんを大さじ１強入れてよくかきまぜます。

２．中火にかけて、沸騰したら、ふきんを投入。

３．少し火を弱めて10分ほどぐつぐつ煮る。（洗濯してあったふきんなのに、洗濯液が少し濁ってくるのにびっくり！）

４．洗濯液を捨てて、ぬるま湯ですすぎ、洗濯機へ。洗濯機で再度すすいで、脱水してから干します。

５．洗い上がりすっきり！（笑顔）

な感じです。自分でしっかりすすいで、絞れば、キッチンで完結するのだけれど、私は楽したいので（笑）洗濯機で仕上げ。洗濯機に入れて、酸素系漂白剤で洗うと、よりさっぱりと仕上がります。

正直いって煮洗いの効果を「なんで？？？」と不思議に思ったのですが、ふだんの洗濯では落ちきれない油分の汚れなどが高温で煮ることで溶け出すようです。ふーん。

うちの洗濯機は「60度」で洗うという設定があって、熱すぎだろーと思っていたのですが、ドイツなどでは高温での洗濯が一般的とのこと。ほぇぇ。

家事も真剣に取り組んでみると本当に奥が深くて、ちゃんと考えて、工夫していけば、もっと楽しく、楽に（←ここが大事！）家を快適にできるんだろうな、と。

ふきんの煮洗いは、うまくキッチンの片付けに組み込めるといいなと思ってます。Ｔシャツやタオルの煮洗いは次の段階かな。

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

ミートボールのトマトソース煮込み、ほたてのグラタン、グリーンサラダ、ミニトマトとたまごのスープ、リンゴジュース（デザート）

*ひよこまめごはんを食べるつもりだったのだけれど、おなかがいっぱいに。ほたてのグラタンは手軽においしくできたので、近々にレシピを紹介します～。

投稿者 sunameri : 2010年03月03日 23:19

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