buku buku diary: 調理員さんの会合

那須町の小中学校の給食の調理員さんの集まりに声をかけていただき、お邪魔させていただきました。

みなさん本当に快活で、あぁこの人たちが作る給食ならおいしいだろうなぁ、とうれしくなりました。生徒、先生あわせて８０食くらいの給食を毎日１人で作ってらっしゃる方もいて、ただただ頭が下がるばかり。

お話を伺っていると、給食費の滞納問題や民間委託の話、残渣の処理、合成洗剤の使用についてなどなど、悩みもつきない様子。今、社会が直面している「食」の問題が、そのまま、給食の現場でも表面化しているんだろうな、という印象を受けました。

これは学校に限った問題でも、子どもたちに限った問題でもなく、私たちすべてのおとなたちの問題。問題というか、私たちがなんとかしなきゃいけない「課題」と言ったほうがいいのかな。

教育委員会だとか、校長先生だとか、大人の事情もいろいろあって（笑）、すぐになにかを一緒にやるというわけにはいかないけれど、学校給食については部外者の私が関係者の皆さんに顔つなぎをさせていただけたことだけでも、はじめの一歩としては大きな一歩だと思ってます。

それにしても、一度、地元の学校の給食、食べてみたいなぁ・・・。

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

ロールキャベツ、かぼちゃの蒸したの（オリーブオイルと塩で）、小松菜のホットサラダ（ゴマドレッシングで）、釜揚げしらす、いんげんのピクルス、ひよこ豆ごはん

*秋に買ったかぼちゃを切ったところ、こっくりと甘くておいしい～。甘く煮たかぼちゃも好きだけど、おいしいかぼちゃは蒸したところにオリーブオイルと塩をかけていただくのが一番好き。

投稿者 sunameri : 2010年03月09日 21:09

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