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明かりを灯す人

ひょっこり空いた時間に、いい映画を観ることができました。


明かりを灯す人」監督:アクタン・アリム・クバト、脚本:アクタン・アリム・クバト、タリプ・イブライモフ、キャスト:アクタン・アリム・クバト、タアライカン・アバゾバ、アスカト・スライマノフ、アサン・アマノフ、スタンベク・トイチュバエフ

エンドロールがでてきた瞬間(良心を描いた作品だったな)と思いました。
あたたかくて、美しく、切ない作品。

大きな流れとちっぽけな存在としての善良さ、対立にさえならないほど力の差は歴然。どうにもやるせないのだけれど、どこかに、確かに、希望が存在してる。

遠くの国の作品と思えないのはなんでだろう。きっとどの町にも明かり屋やさんがいるってことかな。

投稿者 sunameri : 2011年10月19日 21:14

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