buku buku diary: かつての仲間と

明日、東京の友人が遊びに来るということで、ががーっとイエの掃除をして、新幹線に。お昼過ぎに東京駅到着。ヒトの多さに戸惑う自分にびっくり。すっかり田舎のヒトだわ。（笑）

彼の部屋で片付けをしたり、シゴトをしたり。で、夜から出動。恵比寿で、数年前にシゴトをした同僚との宴会＠なゝ樹

振り返れば、このメンバーと働いていたころが一番シゴト的にはきつかったのでした。専門部隊にまったくの素人状態で異動してきて、同期とランチをしていてもみんながなにを言ってるのかまったく理解できなかったりして。（笑）

で、シゴト帰りや週末に学校通ったり、本を読んだり、先輩に手取り足取り教えてもらったりで、なんとか半人前に。で、そのうちに英語も必要ということになって、またまた学校通って、TOEICうけまくって、そのうち海外出張に行かされるようになって。やー思い出しただけでも汗がでるなぁ。

ほんとに冷や汗かきまくる毎日で、間違えたら大変、という思いでいっぱいで、とにかくシゴトのことで頭がいっぱいでした。失敗したくないばかりに、同僚や後輩にプレッシャーをかけることも多かったし。

でも、この時期、ほんとに必死になってシゴトをして、初めてみえた世界があったことは事実。そこで知ったこと、シゴトの厳しさ、楽しさ、そして、シゴトを通じて得る信頼。今の私のベースになってるのはこの時期培ったものが多いように思います。

なんで私ばっかり、と思うようなツライ時期って、誰しもあると思うのだけれど、こういう時に逃げなければ、ヒトはちゃんと突き抜けられるのだと思います。（私の場合、逃げられない状況に迫られていたようにも思うのだけど。笑）なので、この時期一緒に働いていた同僚、上司には感謝の気持ちでいっぱいです。

なんだか、すごーく励まされた夜でした。これからもがんばらなきゃ！

投稿者 sunameri : 2005年10月25日 23:32

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