うめぼし
今日は朝から原稿書き。初めましてのクライアントなので、どこまでがセーフでどこからがアウトかわからないまま好きに書いちゃった。ま、必要に応じて修正しよう、そうしよう。
改めて、お料理の仕事も、ライターの仕事も、のびのびとやらせてもらえることばっかりだなぁ、とじんわり。お勤め時代はサラリーマン的?下積み経験をいっぱいしてきたと思っているけれど(当時の先輩からツッコミが入ったりしないよね・・・汗)、フリーになってから始めた仕事のほとんどが「やりながら覚える」方式。「教えてください」って頭を下げるのが得意で(!)ほんとによかった。というか、いい現場、いい先輩に恵まれてきたってこと。感謝、感謝です。
そんなことをつらつらと考えつつ、今日は1日家にこもっていたので、ふと思い立って3年前に作ったうめぼしをだしてみることに。できたてはとにかく酸っぱくて、しょっぱくて、強烈過ぎだったので、パントリーの奥深くに眠らせておいたのでした。
で、ひさびさの再会。容器をのぞいてびっくり!うめぼしたちのたたずまいが前と全然違う!(うふふ。あたしたちだいぶおいしくなってるわよ~。)とでも言いたげな感じというか(笑)。
1粒味見してみたら、酸っぱさも、しょっぱさも、だいぶ角がとれて、素朴においしいうめぼしとなっていたのでした。いよいよ解禁だー!!!
蓋つきの器に入れようと思い、器を探してみたものの、適当なものがみつからず。ジャムの瓶にいれようかとも思ったのだけれど、いろいろ悩んだ結果がこちら・・・
急須だっちゅにー(笑)。
しばらくうめぼしブームとなりそうです。梅酢も使いきっちゃったし、来年はうめぼし作りをやるぞー。おぅっ。
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ごはんメモ
<今日の夕ごはん>
里いもごはん(+ごま塩)、豚バラ肉とキャベツのピクルスの蒸し煮、湯豆腐、間引き白菜のおみそ汁、福神漬け、ほうじ茶
*里いもごはんは、といだお米の上に皮をむいて、ひとくち大に切った里いもとお塩少々をのせてふつうに炊くだけ。どちらかというと、とろりとした里いもで作った里いもごはんのほうが私は好きかな。ごま塩をたっぷりかけていただきます。
*豚バラ肉とキャベツのピクルスの蒸し煮はザワークラフトを使った風。新聞にのってたレシピをみて、ちょっぴり残っていた塊肉と紫キャベツのピクルスで作ってみよう!と思っていたもの。あっという間にお肉がやわらかくなって、おいしくいただけました。
*湯豆腐は、広谷地交差点近くの益子豆腐店のおとうふで。おじいちゃんとおばあちゃんでやってる小さなお豆腐やさんなのだけれど、とってもおいしいです。(お店に誰もいないときは、お隣のおうちの玄関で「おとうふくださーい」と大きな声をだすように。笑)お近くの方はぜひ!
投稿者 sunameri : 2008年11月19日 18:28
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