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東北の震災と想像力 われわれは何を負わされたのか
東北の震災、そして福島の原発事故のこと、自分なりに消化したいと思いつつ、まだまだコトバにできない思いばかり。
「東北の震災と想像力 われわれは何を負わされたのか」
鷲田 清一、赤坂 憲雄(著)
お休みの日に一気読み。少し楽になったような、そうでもないような。
なんで?どうして?の思い、たぶん、ずっと問い続けていくんだろうな。そのおかげで、いろんな考え方に出会えうことができて、それはきっと、なにかが深まったり、豊かになったりしているんじゃないかと思う。
情緒的すぎず、でも、気持ちのあたたかさを感じるいい本でした。
投稿者 sunameri : 2012年11月03日 23:00 | トラックバック (0)