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からむし織の里

昨日は会津若松経由で来たので、帰りは400号から田島にぬける別ルートをとりました。

からむし織、そして織姫制度で有名な昭和村でひとやすみ。

からむし織の里

織姫交流館には工人祭りで見ることのできなかったザルやカゴがたくさん販売されていて、じっくり見せていただくことができました。レジで使われていた山ぶどうで編まれたお皿?お盆?がとってもすてきで同じものをいただきたかったのだけれど、すでに在庫はなく、作り手さんも高齢でもう作れないとのこと。手に入れることはできなかったものの、なんとも美しい手仕事による作品を手にとって見ることができただけでも大満足なのでした。

この辺りの景色は那須とも違うし、よく行く南会津ともちょっと違って、なつかしい景色なんだけれど外国のようでもあって不思議な感じ。よくよく考えてみると信号や看板がほとんどないからそんな風に感じるのかなと思い至って、フクザツな心境に。

山々と田んぼや畑、家並みがしっくありと馴染んだ景色は本当に美しくて、眺めているだけで心がほっこりしてきます。

また訪れてみたいと思う場所が1つ増えたこと、じんわりうれしいです。

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

焼きおにぎり、ゆで卵のたまり漬け、福神漬け、冷や奴、ワカメのおみそ汁

*午後、東京に戻る彼を駅に送り届けたその足で祖父母の家の片付けへ。祖父母の匂いを感じながら、古い服の整理。元気だったおじいちゃん、おばあちゃんのことを思い出すと、少しだけ切なくなります。

投稿者 sunameri : 2009年06月14日 22:31

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