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味噌部屋

お昼過ぎには用事も済んで、帰りに矢板の祖父母の家に寄って片付け作業。今日は味噌部屋とよばれている、蔵のお隣の小部屋?を片付け。母すら、中がどうなってるかわからない・・・という魔宮にいざっ(笑)。

今回もまた山ほどの食器が発掘され、ほうろうのバットやガラス瓶など「私、いただいていきまーす!」なものもいくつか。そうそう!買おうかどうか迷っていた文化鍋と無水鍋がでてきたので、これもいただいてきました。(母が子どもの頃に祖母が使っていたものだそう。かなりの年季モノ。)

文化鍋と無水鍋
よくよく見てみると文化鍋は大丈夫かなぁ…とかなり不安になる状況。無水鍋は使えそうです。

その他はミイラと化した梅干し?とか、もうなんだかわからない漬物的なもの?とか、本当に魔宮でした。井戸で洗い番をしていた父は大丈夫だったのだけど、味噌部屋に入って運び出しをしていた母と私は途中でちょっと気分が悪くなったり・・・思っていた以上に手強い作業でした。

運び出すべきものはひととおり運び出し、残すは味噌樽のみ。これが大きいのやら小さいのやら、まだ使えそうなのもあり、壊れちゃっているのもあり、途方に暮れる状況。壊れちゃってるのは焚きつけにするしかないと思うのだけれど、まだ使えそうなものはなんとかお嫁入りさせてあげたいと思ってます。

蔵片付けもまだまだ道のりは遠く・・・ふぅぅ。

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

夕方暗くなるまで作業をして、両親、私もぐったり。「今日はもうなんにもできない!」という母が宣言!(笑)、しおやでご馳走になってきました。

子どもの頃から行ってるお店、ハンバーグ、豚のガーリックソテー、ひれかつを3人でわいわいおしゃべりしながらシェアしていただきました。ご馳走になりながらなんだけど、ちょっと親孝行な気分(笑)。

投稿者 sunameri : 2010年05月20日 22:32

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