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凸凹の世界

お友達から「下野新聞で発達障害の特集記事が組まれています。良かったら読んでみて!」とメールをもらいました。さっそく下野新聞の置いてあるカフェに行き、記事をチェックしてみたら、Y君の学校での様子が丁寧に綴られてるのにびっくり!昨日の新聞を出してきてもらうと・・・わぉ!Y君の特集記事だったんだ。

下野新聞記事
昨日の新聞、帰りにいただいてきました。(今日、明日の分もとっておいてくれることに♪)

発達障害、アスペルガー症候群という言葉すら、私はY君のお母さんから聞いたのが初めてでした。小学校にあがる直前の春休みにこどもクッキングに参加してくれたY君、夢中になってパン作りをしていたっけ。そっか、あれからもう4年も経つんだぁ。

それから、本を読んだり、新聞記事なども気にするようになり、Y君の他にも発達障害という診断を受けたお子さんが何人かこどもクッキングに参加してくれるようになって、彼らの成長ぶりも見てきました。

それぞれに個性があるのは他のお子さんも一緒、みんな素直ないい子たちで、レッスン中に問題が起きたこともありません。この「わかりずらさ」「他の子と変わらないよねぇ」が時に彼らの負担になってしまうということは頭でわかっていても、今でもぴんと来ないというのが正直なところ。(ユニークさという点では私だって負けないし!笑)

最初の頃は私なりに気を遣ったり、あれこれ心配することもあったのだけれど、最近は「困っている子がいたら助け船をだす」「他の子に迷惑をかけたり、危ないことしたときは注意する」「説明はこどもの目線でわかりやすい言葉を選び、具体的に」という当たり前の対応をきちんとしていれば大丈夫みたい、ということがわかってきました。

お子さんたちのほうが、私のやり方を理解して、ついてきてくれてる、というほうが正しいのかもしれないけど(笑)。

きっと、今回の特集記事、取材協力は、発達障害やアスペルガー症候群について多くの人に、正しく理解してもらいたい、という思いがあってのこと。沢山のひとが関心を持つことで、困ったときに、気軽に「助けて!」と言えるような社会にしていかなきゃ、だね。

週明けには(明日の分も含めて)特集記事のすべてを入手できると思います。読んでみたい!という方はお気軽にご連絡ください!(「凸凹の世界」は特集記事のタイトルより)

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

おとうふとたまごのスープ鍋(おとうふ、たまご、たけのこ、しいたけ、ねぎ)、ハムカツ(千切りきゃべつ添え)、ベビーターツァイの炒めもの、柚子巻き大根の甘酢漬け、焼きおにぎり、カモミールティー

*お豆腐やさんでお豆腐を1丁買ったら、もう一丁おまけしてもらいました(おじいちゃん、おまけしすぎだよー。笑)。なにがなんでも今日は1丁食べなきゃ!とくずし豆腐の中華風スープに。なかなかおいしく出来て、1人で1丁ぺろり。明日も1人で1丁食べなきゃ。嬉しい悲鳴、きゃー。
*ハムカツは正確に言うとボローニャソーセージカツ。お歳暮でいただいたボローニャソーセージ、そろそろ食べきらないと!ということで、今日はメインに。さくさくの衣をまとったハムカツ、最高!

投稿者 sunameri : 2011年01月12日 23:42

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