種まきノート ― ちくちく、畑、ごはんの暮らし
特に予定がない日は、朝、目が覚めてからしばらくベッドの中で本を読みます。こう見えて?ひどい低血圧のため、のんびりエンジンをかけたほうが調子がいいのです。
ベッドサイドには必ず数冊の本が置いてあって、夜寝る前、朝おきたとき、そのときの気分の本をてにとります。で、今朝選んだのは・・・
「種まきノート ― ちくちく、畑、ごはんの暮らし」早川 ユミ(著)
ゆるゆる気分を味わうつもりが、にわとりの話のところでいなくなってしまったあーちゃんのことを思い出し、泣けてきました。自分でもびっくりするくらい、泣けて、泣けて、こんなに泣いたのはいつぶりだろう?と思うほど(「庭をでためんどり」を読んで号泣したとき以来だ!)。おかげで、あーちゃんがいなくなったことをようやく自分の中で消化できそうです。(頭では誰かに食べられちゃったんだと思いながらも、どこかである日ひょっこり帰ってくるんじゃないかと期待する気持ちもあったのでした。)
にわとりの話はほんのちょっぴりで(笑)、暮らしの中に日々の仕事がとけこんでいる様子が心地いい、ゆるゆる本です。しっかりとした意志さえあれば、どんな生き方だってできることがわかります。そう考えると、私たちってすごくめぐまれているんだよねぇ。
-------------------------------------------
ごはんメモ
< 今日の夕ごはん >
さんまのアンチョビーとパセリのパスタ、にんじんサラダ、きゅうりのピクルス、じゃがいもとベーコンとドライトマトのスープ、ミルクティー
*さんまのアンチョビーはそあらまのマスターに教えてもらってチャレンジしたもの。ものすごくおいしくってびっくり。来年からは定番にしよっと。
*手作りベーコンはコロコロに切ってジップロックにいれて冷凍しました。スープにちょっといれるだけでいいだしがでます。また作らなきゃ!
投稿者 sunameri : 2009年10月06日 22:35
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sunameri.com/bukubuku/cgi/mt/mt-tb.cgi/1032