どうしておそうざい展?

このサイトで一番最初に紹介したかったことです。

コトの発端は、JAPONのマコさんとのなにげないおしゃべりから。

そうそう、マコさんとは、かれこれ1年ほどのおつきあいになります。那須に引っ越してきて、カーテンのないまま新生活をスタート。私はなぜかカーテンが苦手なのでなんとも思わなかったのだけど、お客さんが戸惑う様子をみて、なんとかしなきゃ、と思いました。ほんとにシンプルな、ざっくりとしたカーテンにしたいなーと思っていたときに、JAPONさんで感じのいい生地をみつけて、いきなり(笑)マコさんに、

「この生地でカーテンを縫ってもらえませんか?」

とお願いしたのでした。

作っていただいたカーテンについてはこちら↓
http://www.yobitsugi.com/blog/archives/2005/10/post_173.html

というなれそめ(笑)で仲良しになったマコさんと、いろいろおしゃべりするようになったのでした。

ある日、マコさんから、

「お店でお貸ししているスペースがあるのですがなにかイベントをやってみませんか?」

というお話がありました。確かこどもクッキングの会場探しに奔走している話の続きだったと思うのだけど、お料理ができる設備はないということで、んーちょっと考えてみますー、とそのときはそれでおしまいでした。

それから数ヶ月がたち、私はなんとか地元での活動を増やそうとがんばるものの、なかなか思うようにいかないな~思っていたとき、ふと、マコさんの話を思い出しました。

地元で活動したいなら「私はここにいますー!」って地元でちゃんとアピールしなくちゃ。

お借りできるスペースで、私ができること、一生懸命考えてたどりついたのが、おそうざい展。自宅で作ってきたおそうざいをみなさんに食べていただこう!と。

私は那須に暮らすようになって、地元の素材のおいしさに感動の連続!なのだけど、那須には観光地もいっぱい、豪華なお食事をだしてくれるお店もいっぱい、ということで、地元の方も、観光でいらっしゃる方も、案外、地元の素材のそぼくなおいしさにふれる機会が少ないんじゃないかな、と思ってます。
おいしい素材を使うと、あんまり手間をかけなくても、おいしいお料理ができること、たくさんのヒトに伝えて、たくさんのヒトがお料理の楽しさに気づいてもらいたい!という気持ちもあります。

ということで、CAFE SHOZOさんにご協力をいただき、「そぼくなおそうざい展」を開催することになりました。

なにからなにまで手作りのほんとに小さなイベントとなりますが、那須ならではの、また、お越しいただいた時期ならではの、そぼくなおそうざいをご用意してお待ちしております。木枯らし寒い時期ですが、おうちでほっこりするにはぴったりと思います。11/4~7、マフラーをぐるぐる巻きにして(笑)、1988 CAFE SHOZO TASTE 1Fギャラリーにお立ち寄りくださいませ。

October 10, 2006 9:25 AM