Gas One こどもクッキング、先週に引き続き、まゆちゃん(7歳)、ますみちゃん(5歳)、あすみちゃん(5歳)、あこちゃん(4歳)の4人のお友達に「あさりとはんぺんの茶わんむし」「うどのあえもの」「グリーンピースごはん」の3品を作ってもらいます。
今週は「グリーンピースごはん」に挑戦です。
まずはグリーンピースをさやからだします。グリーンピースがころころと飛びだしてくるので、気をつけて!
お米とお水がはいったお鍋にグリーンピースをお塩を加えて、ごはんを炊きます。
炊きあがったグリーンピースごはん、お鍋の中をみんなでのぞきこみます。
「グリーンピースの色が変わった!」
「(グリーンピースの皮のしわが)サッカーボールみたいー。」
お料理することで食材がどんな風に変化するのか、じっくり観察してみるのも楽しいことです。
グリーンピースごはんは小さなまんまるおにぎりにしていただきます。
みんなじょうずにできました!
では、あさりとはんぺんの茶わん蒸し、うどのあえもの、グリーンピースごはんを試食しましょう。
「いただきまーす。」
春らしいお料理、みんなでおいしくいただきました。
ぜひおうちでも作ってみてね。
Gas One こどもクッキング、今週、来週はスペシャル版!まゆちゃん(7歳)、ますみちゃん(5歳)、あすみちゃん(5歳)、あこちゃん(4歳)の4人のお友達に「あさりとはんぺんの茶わんむし」「うどのあえもの」「グリーンピースごはん」の3品を作ってもらいます。
今週は「あさりとはんぺんの茶わんむし」「うどのあえもの」に挑戦です。
最初にでてきたのはあさり。お鍋にはいったあさりを火にかけて、だんだん口が開いていく様子を観察します。
あさりの旨味がたっぷりでたスープに味付けをしたら、スープをこして、殻から身をはずします。
スプーンを使うと簡単にできるので、小さなお子さんにもぜひ挑戦させてあげてください。
みんな集中して黙々と作業する様子に、
「茶わんむし工場みたいだねぇ。」
と sunameriさん。
わりほぐした卵をスープに加えてできた卵液を器に盛ります。
「こぼれないように、そっとね。」
はんぺんとあさりを加えて、湯気のあがった蒸し器にいれます。
茶わんむしができるまでに、「うどのあえもの」を作りましょう。
「これ、なんだ?」
とでてきたのが、うどです。うどを触ったり、匂いをかいだり。お子さんたち、興味津々。
うどは皮をむいてから使います。
皮はきんぴらにするとおいしくいただけます。
そして、お子さんたちにも順番にうどを切ってもらいます。
「うどが痛がらないように、やさしく、すーっと切ってね。」
切ったうどは酢水にさらしてから、よく水を切り、あえごろもであえます。
サラダピルスナーを使って水切りしたのですが、お子さんたち、ぐるぐるまわるサラダピルスナーにも興味津々。サラダやあえものがぐっとおいしくできる便利なキッチングッズです。
うどのあえものができたところで、今週の放送はおいしまい。
来週は「グリーンピースごはん」を作って、試食します。お楽しみに!
>> あさりとはんぺんの茶わんむしの作り方
>> うどのあえものの作り方
Gas One こどもクッキング22週目「おから」作りに挑戦してくれたのは、むねひこくん(11歳)とひでひこくん(6歳)。
おからはお豆腐を作るとき、豆乳をしぼったあとに残るものです。このおからの煮物は「卯の花」と呼ばれることもあります。
まずは、おからにいれる具の1つ、こんにゃくを切ってもらいます。
「こんにゃくが痛がらないよう、やさしく、すーっと切ってあげてね。」
お母さんのお手伝いをするというむねひこくん、ひでひこくん、包丁の使い方もとっても上手でした。
2人に切ってもらったこんにゃくと、にんじん、しいたけ、お水をいれたお鍋を火にかけ、沸騰してきたら、ごぼう、とり肉を加えて味付けをします。
具を煮ている間、別のお鍋でおからをからいりします。
おからがこぼれないようにお鍋にいれて・・・
木べらでまぜながら、おからの水分をとばします。からいりするのは、お隣で煮ている具の煮汁がおからにしみこみやすくするためです。
具が煮えてきたら、おからに具を加えます。煮汁がじゅわっというから、びっくりしないようにね。
ねぎを加えて、煮汁がお鍋の底に見えなくなったらできあがりです。
できあがったおからを、それぞれ小皿に盛りつけます。ひでひこくん、あんまり山盛りにすると、おからがあふれちゃうよ!
それでは、みんなで試食しましょう。
「おいしい!」
の2人の笑顔にsunameriさんもにっこりです。
栄養たっぷりのおから、ぜひおうちでも作って、たくさん食べてください!
>> おからの作り方
Gas One こどもクッキング21週目「うぐいすもち」作りに挑戦してくれたのは、ちさとちゃん(9歳)とふみかちゃん(6歳)姉妹。
「ホーホケキョ」と鳴くうぐいすは春を告げる鳥、このうぐいすの姿をお菓子にしたのがうぐいすもちです。
最初にでてきたのは白玉粉。このお粉を使って「求肥(ぎゅうひ)」を作ります。
白玉粉をよく水で溶いて、お鍋に移します。
おさとうを加えてよく混ぜます。
火にかけ、しばらく練っていくと、ねばり気がでてきます。
「おもちみたい!」
もともと白玉粉はもち米から作られているので、加熱していくとおもちのようになっていきます。
うぐいすきなこをいれたバットにあけて、求肥のできあがりです。
求肥はキッチンばさみで切り、それぞれを丸めて、平らにのばして、あんこを包みます。
求肥のまわりにたっぷりとうぐいすきなこをまぶしてから、うぐいすもちの両端を少しだけつまんで、きゅっと引っ張ります。引っ張ったところがうぐいすのくちばしとしっぽになります。
少しあんこが苦手・・・と言っていたちさとちゃんも、自分で作ったうぐいすもちをおいしそうに食べてくれました。
小豆にはたんぱく質、食物繊維がたっぷり含まれている上にむくみをとるなどデトックス作用もあります。あんこを使った和菓子、お子さんのおやつにもぜひ取り入れていただきたいです。
求肥であんこといちごを一緒に包めばいちご大福に!うぐいすもちと一緒にぜひおうちで作ってみてください。
>> うぐいすもちの作り方
Gas One こどもクッキング20週目「ほうれんそうのナムル」作りに挑戦してくれたのは、ふみちゃん(12歳)とみさきちゃん(11歳)。
寒くなるにつれて甘みをましておいしくなるほうれんそうを使って、韓国風のおひたし、ナムルを作ります。
まずはほうれんそうの下ごしらえ。根っこの部分に包丁で十字の切り込みを入れます。
水をはったボウルでふり洗いをして、しっかり土を落とします。
きれいになったほうれんそうをゆでます。葉っぱの色が彩りよく、きれいになったらひきあげます。
冷水にさらして色どめしたほうれんそうを切って、やさしくしぼって水気をきります。おいしさは残るように、やさしく、やさしくしぼってね。
茎の部分、葉っぱの部分がまざるようにボウルにいれて、味付けします。
最後にうずらの卵を割って、ナムルに添えます。キッチンばさみでひといきに殻を切り落とします。
きれいなナムルが完成しました。
にんにくやこしょうでちょっぴりスパイシーなナムル。卵をからめながらいただきます。
おひたしのようなシンプルなお料理も、丁寧に作るとおいしさも倍増!ぜひおうちでも作ってみてね。
Gas One こどもクッキング19週目「こんにゃくのきんぴら」作りに挑戦してくれたのは、もえぎちゃん(6歳)とこうせいくん(4歳)。
最初にこんにゃくをさわってもらいました。不思議な触感だねぇ。
お皿とスプーンがでてきました。スプーンでこんにゃくをひとくち大にちぎっていきます。ちょっぴり力のいる作業です。もえぎちゃんもこうせいくんもがんばれ、がんばれ!
ちぎったこんにゃくをお水を一緒に鍋にいれてゆがきます。こんにゃくの「あくぬき」です。
水切りしたこんにゃくをから煎りして、こんにゃくが「きゅ、きゅ」といい始めたら、味付けをします。
あまからの香ばしい匂いがしてきて、煮汁がなくなったらできあがりです!
できあがったお料理に最初ははしをつけなかったこうせいくんも「やっぱり自分で作ったのがおいしい!」と途中からもりもり。
こんにゃくはおなかのおそうじをしてくれるので、たまには食べてほしい食材。ぜひおうちでも作ってみてね!
Gas One こどもクッキング18週目「すいとん」作りに挑戦してくれたのは、ちかぜちゃん(6歳)とみおちゃん(5歳)。
「お鍋の中にはなにがはいっているかな?」
「じゃがいもとにんじんと、ごぼう、たまねぎ、お肉、しいたけ!」
たくさんの野菜とお肉がはいっています。もう1種類、野菜を追加します。sunameriさんが取り出したのは長ネギ。包丁とまな板を使って、ちかぜちゃんとみおちゃんに長ネギを切ってもらいました。
「なんだか目がしみるね。」とみおちゃん。
たまねぎと同じで、長ネギも目にしみる成分がはいっています。ねぎをさわった手で目をこすったりしないでね。
ちかぜちゃんとみおちゃんが切った長ネギを加えて、スープのできあがり。
次はおだんごづくり。ボウルに小麦粉と塩、たまご、お水をいれて、よくまぜます。
粉っぽさがなくなったら、煮立ったスープにスプーンでおだんごを入れていきます。スプーンを動かすとおだんごがばらばらになってしまうので、生地をいれはじめたらスプーンは動かさないように。
おだんごを入れ終わったら、火を弱めて、ふたをして、5分ほど煮ます。おだんごが浮いてきたら、できあがりです。
最後に味見をして、薄いようならおしょうゆを少し加えます。
「うん、おいしいよ。」
器におだんご、野菜をたっぷりよそって、あつあつをいただきます!
季節の野菜をたっぷりいれたすいとん、ぜひおうちでも作ってみてね。
>> すいとんの作り方
Gas One こどもクッキング17週目「チョコレーズンとチョコナッツ」作りに挑戦してくれたのは、まりんちゃん(4歳)とららちゃん(2歳)姉妹。
小さなららちゃん、スタジオの雰囲気に圧倒され、不安そうだったので、ママも一緒に出演いただくことになりました。
「もうすぐバレンタインだからチョコのおやつを作るんだよ。チョコ、好きかな?」
そして、お湯をいれたバットが登場。チョコを湯煎にかけます。
だんだんチョコが溶けてくる様子を、まりんちゃんもららちゃんも真剣な表情でのぞきこんでいます。
チョコがとけて、なめらかになったら、アーモンド、カシューナッツ、レーズンにチョコをつけて、オーブンシートの上に並べます。
まりんちゃん、とっても上手にレーズンやナッツにチョコをつけて、並べていきます。
しばらく置いておくと、チョコレートが固まってきます。
「できたかな?」
完成したチョコレーズンとチョコナッツ、みんなで試食した後に、パパへのプレゼントも作りました。きっとパパも喜んでくれたはず。
手軽で楽しい手作りおやつ、ぜひおうちでも作ってみてね。
Gas One こどもクッキング16週目「のり巻き」作りに挑戦してくれたのは、さきちゃん(7歳)とこうへいくん(6歳)。
ふきんを使って巻きすの使い方の練習をしました。
巻きすが上手に使えるようになったところで、いよいよのり巻きに挑戦です。
のりの上にごはんを広げたあと、sunameriさんがとりだした「ひも」みたいなもの、なんだろう?
答えは「かんぴょう」です。甘辛く煮たかんぴょうは知っていても、乾燥しているものをみたり、さわったりするのは、さきちゃんもこうへいくんも初めてだったようです。
そしていよいよのり巻き作り。ごはんを広げた上に、甘辛く煮たかんぴょう、きゅうり、でんぷ、卵焼き、みつばを順番にのせていきます。
巻きすを使って、くるり!とのり巻きに。2人ともとっても上手にできました。
しばらく巻きすに巻いたままのり巻きを休ませた後、包丁で切ります。
1回ごとに包丁をふきんでよくふくと、きれいに切れます。
真剣な表情!
そして、彩り鮮やかなのり巻きの完成です。
大人も顔負けのきれいなのり巻きができて、さきちゃんもこうへいくんもうれしそう。
「自分で作ったのはおいしい!」
とにっこり。おうちでも作ってみてね。
>> のり巻の作り方
Gas One こどもクッキング15週目「しゅんぎくの白和え」作りに挑戦してくれたのは、さとしくん(8歳)とつとむくん(6歳)兄弟。
スタッフからは、
「sunameriさん、お子さんにしゅんぎくは難しいんじゃないですかねぇ。」
と、ちょっぴり心配されていたメニューでした。独特の苦みのあるしゅんぎく、苦手なお子さんも多いはず。今どきの食卓にはあまり登場することのなさそうな「白和え」も、お子さんにはあまり歓迎されそうもないイメージ。
多少不安もあったものの、旬を迎えて甘みを増し、おいしくなっているしゅんぎくをぜひお子さんたちに食べてもらいたかったし、「白和え」も初めて食べるというお子さんも案外喜んでくれるので、ま、なんとかなるでしょう、と予定どおり進めることになりました。
で、どきどきの収録スタート。
まずはしゅんぎくを葉っぱと茎にわけてもらいます。
さとしくん、つとむくんに、なにげなく、
「しゅんぎくは好き?」
と質問。とりあえず嫌いではなさそうなので、一安心。
包丁、まな板の使い方を説明して、しゅんぎくを切ってもらいました。
おひたしなどを作る場合、ゆがいてから切ることが多いですが、今回は、茎の太い方から順番に、最後に葉っぱをゆでて、一気に引き上げられるよう、先に切ってもらいました。
やさいや調理器具の扱いがとっても慣れている様子のさとしくんとつとむくん。ふだんお手伝いをしているのかと思ったのだけれど、そうでもないとのこと。お母さんがお料理する様子をよく目にしているのかな。
ゆがいたしゅんぎくは冷水にさらします。
「いいにおい!」
と、つとむくん。しゅんぎくの甘い香り、おいしそうだねぇ。
せっかくなので、ゆであがったばかりのしゅんぎくをちょっぴり味見。さとしくん、つとむくんのおいしい笑顔に、sunameriさんもうれしくなってくるのでした。
すりこぎとすり鉢が登場。ごまをすって、味付けをして、水切りをしたおとうふを加えて、さらにごりごり。白和えのあえごろもを作ります。
さとしくんもつとむくんも、上手にすりこぎを使っていました。
水気を切ったしゅんぎくをあえごろもであえて、しゅんぎくの白和えの完成です!
さとしくんもつとむくんも
「おいしい!」
とにこにこ試食。スタッフもsunameriさんもほっとして、にっこり。
白和えは、ほうれんそうやせりなどのちょっとくせのある青菜もおいしくいただけます。また、いんげんやアスパラの白和えもとってもおいしいです。ぜひ、おうちでも挑戦してください!
Gas One こどもクッキング14週目「おやき」作りに挑戦してくれたのは、れいなちゃん(7歳)とももこちゃん(3歳)姉妹。
あずきと練りごまをまぜて、ごまあんを作ります。
お鍋のふちをさわらないように、耐熱のゴムべらであずきとごまをよく練ります。ごまあんができたら、バットにあけて、さましておきます。
次にでてきたのはあらかじめsunameriさんがこねておいた生地。まるくしてから、手のひら大にのばします。
「ぺったん、ぺったん」
とっても楽しそうなももちゃん。
きんぴら、ごまあんを生地で包みます。
れいなちゃんもももちゃんも、とっても上手に包むことができました。
フライパンにおやきを並べて、焼き色がついたら、裏返します。
両面にこんがり焼き色がついたら、水をいれ、ふたをして蒸し焼きにします。ふたのふちから、湯気がふわーっとあがってきます。
湯気を追うももちゃん。
しっかり湯気があがっているのが見えたので、おやきが蒸し焼きになっていることが実感できたはずです。
湯気があがってこなくなったら、おやきのできあがり。
お茶をいれて、試食です!
れいなちゃんもももちゃんも、にこにこ笑顔でおやきをたくさん食べてくれました。
おばあちゃんへのお土産、喜んでもらえたかな?
また、おうちでも作ってみてね。
>> おやきの作り方
Gas One こどもクッキング13週目「おもちワンタン」作りに挑戦してくれたのは、ななちゃん(9歳)とまさゆきくん(7歳)兄弟。
最初にスープを作ります。
「ポットにはいっているのはなにかな?」
sunameriさんの質問に、ポットをのぞきこむななちゃんとまさゆきくん。今回使うのは、干ししいたけとこんぶでとったお出汁です。お鍋にいれて中火にかけます。
次ははくさいをお出汁に加えます。かたい芯の部分を先に入れて、あとからやわらかい葉っぱの部分を加えます。
「どっちが芯で、どっちが葉っぱかな?」
はくさいがやわらかくなるまでの間にワンタンを包みます。1cm角に切ったおもちを、ワンタン皮でくるりとまいて、両端をとめます。おもちの角でワンタン皮がやぶけないように、そっと、やさしくね。
はくさいもやわらかくなってきました。スープに味付けをして、はくさいの葉っぱ、ねぎ、そして、ワンタンを加えます。スープがぽちゃんとはねないように気をつけてね。
5分ほど煮て、ワンタンの中のおもちがやわらかくなったら完成です。
盛りつけをしましょう。
それでは、「いただきます!」。
つるんとしたワンタン皮の中からはとろーりやわらかくなったおもちが。干ししいたけとこんぶでお出汁をとったやさしいスープをたっぷり吸ったワンタン、ななちゃんもまさゆきくんもおいしそうに食べてくれました。
おうちでもぜひ作ってみてね。
>> おもちワンタンの作り方
12月25日(火)の放送は、放送開始から3ヶ月間を振り返る総集編。sunameriがテレ玉さんのスタジオに伺い、番組の紹介をしてきました!
亀井アナウンサー
「小さなお子さんから小学校高学年のみなさんまで、幅広い年代のお子さんがいらっしゃるので、撮影の現場はたいへんだと思うのですが。」
sunameri
「私もいろんなお子さんに会えるので毎回の収録を楽しみにしているのですが、なかなか思うようにいかないことも多くてハラハラドキドキしています。それも含めて楽しくやらせていただいています。」
亀井アナウンサー
「お料理教室というと大人向けのものが一般的と思いますが、どうしてお子さんにお料理を教えようと思ったのですか?」
sunameri
「今、食育が大切だといわれていますが、小さなお子さんを持つお母さん方は、お子さんが野菜を食べないとか、少食だとか、お子さんの食に対する悩みが本当に多い中で奮闘されています。そんな様子を拝見して、同年代の女性として自分もなにかしなきゃ!と思ったのが、こどもクッキングに本気で取り組んでいこうと思ったきっかけです。」
亀井アナウンサー
「実際にお子さんにお料理を教えていて感じることはどんなことですか?」
sunameri
「食べること、お料理することというのは人間の本能に訴えることだからと思うのですが、小さなお子さんもすごく真剣に、集中して、一生懸命に取り組んでくれるんですね。時にお母さんがびっくりするくらいに。そんな様子をみていると、逆に私が教えられることも多くて、本当に楽しくやらせていただいています。」
亀井アナウンサー
「大人はついついお料理することに必死になってしまって、楽しむことを忘れていることもありますよね。」
sunameri
「お子さんがお料理している様子を見ていたお母さんたちが、お料理ってもっと気軽にやればいいんだね、とおっしゃってくれるのが、とても励みになっています。」
(今までの放送分のVTRを振り返りながら)
亀井アナウンサー
「お子さんたちの素直な反応が本当にかわいいですね。」
sunameri
「本当にお子さんたち、かわいらしくて、私自身、仕事かな?と思うくらい楽しんでやらせていただいています。食べること、お料理することというのは、大人も子どもも関係なく、誰もが一緒に楽しめることだと思うので、この番組をご覧になった方が気軽にお料理を楽しんでくれるようになったらいいなぁ、と思っています。」
亀井アナウンサー
「このコーナーを通じて、今まで食べられなかったものが食べられるようになった!というお子さんもいらっしゃるそうですね。」
sunameri
「はい。先日もたまねぎが苦手なお子さんが、たまねぎを切って、食べているのを、後ろでご覧になっていた親御さんが涙していた、というお話を後から伺って、私も感動しました。」
亀井アナウンサー
「大人としてもいろんな刺激を受けられるコーナーですね。お子さんにお料理を教えるときのコツってあるんですか?」
sunameri
「とにかく私自身が落ち着いて、真剣に教えてあげると、本当に小さなお子さんでもちゃんと理解して、一生懸命やってくれます。かえって大人よりも危なくないくらいです。」
亀井アナウンサー
「包丁の使いかたなども、詳しく説明をしてあげるんですね。」
sunameri
「はい。包丁の刃の部分が切れるからここをさわると指が切れちゃうよ、とか、包丁をまな板のはじっこに置いておくと、包丁が落ちて足に刺さっちゃうよ、と説明すると、お子さんたちは怖がって、一生懸命話を聞いてくれます。」
亀井アナウンサー
「お料理は火を使うので、火の取り扱いについても気をつけなきゃいけませんよね。」
sunameri
「今はたき火なども気軽にできないので、お子さんが"炎"をご覧になる機会がとても少ないようです。ガスコンロの火をつけると、お子さんたちは真剣な表情で炎を見ています。お料理にとって火はとても大事なものなので、火がどんなに大事のものなのか、そして危ないということを、きちんとお伝えしたいと思っています。」
亀井アナウンサー
「さて、今年も残りわずか来年が迫ってきておりますが、sunameriさんは来年どんな年にしたいですか?
sunameri
「今、食への不安が高まっていますが、食べることというのは大人でも子どもでも、男の人も女の人も、誰もが心をひとつにできる、すごく身近な楽しみだと思っているので、これからのお仕事の中で、そんなことをお伝えしたり、みなさんに気付いていただくきっかけ作りをしていきたいと思っています。」
亀井アナウンサー
「このコーナーはこどもクッキングですが、sunameriさんは大人にはお料理を教えていないのですか?」
sunameri
「大人向けのお料理教室もやります。先日は高齢のおばあちゃんたちと一緒に介護食の勉強会をしましたし、大学生のみなさんとエコ・クッキングをしたり、幅広く活動させていただいています。」
亀井アナウンサー
「来年も食一色の1年になりそうですね。これからも、楽しいこどもクッキングのコーナーを届けてください!」
sunameri
「はい。がんばります。ありがとうございました。」
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初めての生出演、もっと緊張するかと思っていたのですが、亀井アナウンサーが上手にリードしてくれたおかげで、お話したいと思っていたこと、きちんとお話することができました。(ほっ)
来年も、より楽しいコーナーになるよう、がんばります。引き続きよろしくお願いします。
sunameri
Gas One こどもクッキング12週目「ブッシュドノエル」作りに挑戦してくれたのは、ことみちゃん(6歳)とともこちゃん(6歳)。
大きなクリスマスツリーの前でポーズを決めて、ブッシュドノエル作りを始めましょう。
*「レッツ・クッキング」番組名「Gas One こどもクッキング」を利用した番組独自の言い回しです。"Let's enjoy cooking!" "Let's get cooking!"などが正しい英語表現です。
あらかじめ sunameriさんが焼いたスポンジ生地を使って、ロールケーキを作ります。
まずはボウルと泡立て器を使って、生クリームを泡立てます。
生クリームは冷たいほうが早く泡立つのですが、収録中はライトがあたっているのでなかなか泡立ちません。ことみちゃん、ともこちゃん、がんばって!
とろりとなった生クリームをスポンジ生地に塗っていきます。ことみちゃんもともこちゃんも真剣な表情で、丁寧に生クリームを塗っています。
そして、スポンジ生地をくるりと巻いて、ロールケーキのできあがりです!
小さめのスポンジ生地なら、お子さんでも上手にロールケーキを巻くことができます。ぜひおうちでも挑戦してみてください。
ロールケーキは巻き終わりを下にして、冷蔵庫で30分ほど休ませてから、端っこを斜めに切り落とします。切り落とした部分をロールケーキに載せると、薪のようになります。ブッシュドノエルは薪を形どったケーキです。
メレンゲで作ったきのこを飾り、粉砂糖の雪を降らせたら、ブッシュドノエルの完成です!
それでは試食タイム!
自分で作ったケーキ、やっぱりおいしいね。
今年はブッシュドノエルでクリスマスに!ぜひおうちでも挑戦してみてください。
>> ブッシュドノエルの作り方
Gas One こどもクッキング11週目「クリスマスドリア」作りに挑戦してくれたのは、ゆうかちゃん(7歳)とこうようくん(6歳)兄弟。
キッチンスタジオには大きなクリスマスツリーを飾っていただきました。
ドリアの中にいれるケチャップライスはあらかじめ sunameriさんが用意。ケチャップライスの上にほうれんそう、プチトマトを飾るところから始めます。
ほうれんそうの緑とプチトマトの赤がクリスマスツリーみたいでしょ。
次はホワイトソース作りに挑戦です。
バターを小麦粉をいためたら、少しずつ牛乳をいれて、よくまぜます。鍋肌に牛乳を加えて、牛乳があたたまってからまぜるのがなめらかなホワイトソースを作るコツです。
塩、こしょうを加えて、とろーりホワイトソースのできあがりです。
ほうれんそう、トマトでかざったケチャップライスの上にホワイトソースをかけます。
チーズとパン粉をかけて、オーブンへ。
焼き上がるのが楽しみです。
それでは試食タイム!
熱いからやけどしないように、ふうふうして食べてね。
ホワイトソースとの相性もいいほうれんそうがたっぷりはいったドリア。クリスマスのご馳走に、ぜひ作ってみてください!
>> クリスマスドリアの作り方
Gas One こどもクッキング10週目「千切り野菜のスープ」作りに挑戦してくれたのは、みきちゃん(10歳)とはるかちゃん(8歳)姉妹。
はー(はるか)ちゃんは、セロリやねぎがちょっぴり苦手だそう。おいしくいただけますように!
みきちゃん、はーちゃんそれぞれに、だいこん、セロリ、ねぎの千切りに挑戦してもらいました。
ねぎを切ってもらったら、はーちゃんの目にしみてしまったよう。ねぎを切った手で目をこすると、もっとしみちゃうよ!
千切りができたら、お鍋にバターをいれて、火にかけて、だいこん、セロリ、ねぎの順にこげないように、じっくり炒めます。野菜の甘みがじんわりでてきます。
野菜がくたっとしてきたら、水とスープを加えて、ふたをして、弱火で10分ほど煮ます。
味見をして、塩、こしょうで調味します。
お好みで、ほんのちょっぴりおしょうゆを加えてもおいしいです。
あつあつのスープを器にもって、彩りに緑のものを添えます。今回はローズマリーの葉っぱの先を使いました。ローズマリーの葉っぱを味見したはーちゃん、不思議な顔をしてました(笑)。
それでは試食タイム!
熱いから、ふぅふぅして食べてね。
セロリやねぎの苦手なお子さんでも、とろりとあまみのある千切り野菜のスープならおいしくいただけるはず。ぜひ、おうちでも作ってみてください!
Gas One こどもクッキング9週目「チキンのグリル」作りに挑戦してくれたのは、ひかるくん(12歳)とともるくん(10歳)。キッチンに並んでたってみたところ、私よりもひかるくんのほうが背が高いのにはびっくりしました。
とっても仲良しのひかるくんとともるくんと一緒に、クリスマスにもぴったりなチキンのグリルを作ります。
とりもも肉をキッチンばさみで一口大に切ります。お肉は焼くと縮むので、少し大きめの一口大に切ってね。
切ったとりもも肉をビニール袋にいれて、スライスしたにんにく、ローズマリー、塩、こしょう、オリーブオイルをいれて口をしめ、よくもみこみます。時間のあるときは30分~1時間くらい冷蔵庫に入れておくと、しっかり香りと味がしみこみます。
次はチキンの添えるベイクドポテトの準備。じゃがいもはピーラーで皮をむいて、薄切りにします。ピーラーはとっても便利だけれど、じゃがいもをおさえている手の皮をむかないように、気をつけてね。
耐熱皿に薄切りにしたじゃがいもを平らにひいて、オリーブオイルをたらします。その上にチキンを重ならないように並べます。(皮が上になるようにすると、カリカリと香ばしく焼き上がります。)予熱しておいたオーブンにいれて15~20分、表面にこんがり焼き色がつくまで焼きます。
チキンが焼けるまでの間、ひかるくんとともるくんには洗い物をしてもらいました。
だんだん楽しそうな状況に・・・(笑)。
そうこうしているうちに、オーブンのチキンが焼けてきました。にんにくの香ばしいにおいがふわーっと広がります。
あつあつのポテトとチキン、彩りのクレソンとトマトを盛りつけて完成です!
はふはふと笑顔で試食。
クリスマスのご馳走にもぴったりなチキンのグリル、ぜひおうちでも作ってみてね。
>> チキンのグリルの作り方
Gas One こどもクッキング8週目「さつまいもとレーズンの蒸しパン」作りに挑戦してくれたのは、しんたろうくん(8歳)とかほちゃん(8歳)。
包丁、まな板を使って、さつまいもを切ります。生のさつまいもは固いので、なかなか包丁がはいりません。かほちゃん、がんばれ!
次はむしパンの生地つくり。お粉をふるうのはしんたろうくん。とっても楽しそう。
むしぱんを入れたせいろをのせるのに、お鍋から湯気があがっているかどうかをチェック。湯気、みえたかな?
そして蒸しパンの完成。ふんわり湯気とともに、蒸しパンのあまいかおりに包まれました。
あつあつ、ふかふかの蒸しパンを試食。笑顔がこぼれます。
おやつにも朝ごはんにもぴったりな蒸しパン。おうちでもつくってみてね。
Gas One こどもクッキング7週目「きのこと大根の中華風スープ」作りに挑戦してくれたのは、あいみちゃん(5歳)とはるかちゃん(3歳)姉妹。おそろいのかわいらしいエプロン姿で登場です。
包丁とまな板を使って、だいこん切りに挑戦です。妹のはるかちゃんが奮闘する姿を、あいみちゃんがどきどきと見守っています。
次はきのこを手でさきます。いろんな種類のきのこを用意したので、大きさ、色、さわり心地の違いを楽しむことができたはず。
だいこんときのこを鍋にいれて、しばらくことこと煮込みます。だいこんがやわらかくなったかどうか、味見してみよう!
あついから、ふぅふぅしてね。だいこん、やわらかくなってるかな?
味付けをして、完成です。
だいこんの葉っぱを小口切りにして、塩もみしたものを彩りに添えます。
だいこん葉をたっぷり入れるはるかちゃんに、あいみちゃんは「大丈夫?」って心配顔。
あつあつの中華風スープ、おいしくいただきました。おうちでも作ってみてね。
Gas One こどもクッキング6週目「2色おにぎり」作りに挑戦してくれたのは、ゆめみちゃん(11歳)とまどかちゃん(10歳)。
ふだんおうちでお料理もするというゆめみちゃん、まどかちゃんにはお米とぎからやってもらいました。
お米がこぼれないように、そっと、そっとね。
今回は土鍋でごはんを炊きます。水加減をして、コンロに土鍋をセットします。中火にかけて11分、湯気がしゅーしゅーあがってきたら、弱火にして14分で火をとめます。
ごはんを炊いているあいだに、おにぎりの具を用意します。
大根の間引き菜を塩もみしたもの、しらす、ごまを入れる緑色の菜めしのおにぎりと、たたき梅とかつおぶしを入れるピンク色のかつお梅のおにぎりで、2色おにぎりに。
ゆめみちゃんもまどかちゃんも、包丁使い、とっても上手でした。
炊きたての土鍋ごはん、おこげの部分をちょっぴり味見。おいしいでしょう!
菜めし、かつお梅、それぞれの具をごはんにまぜて、おにぎりに。お料理得意な2人だけあって、さんかくおにぎりも上手にできました。
彩りにゆでたまごを添えて、完成です。今度のお弁当は、手作りおにぎりにしてみてね。
>> 2色おにぎりの作り方
Gas One こどもクッキング5週目「野菜たっぷりしゅうまい」作りに挑戦してくれたのは、あきらくん(4歳)としょうけいくん(4歳)。
「レッツ・クッキーング!*」
*「レッツ・クッキング」番組名「Gas One こどもクッキング」を利用した番組独自の言い回しです。"Let's enjoy cooking!" もしくは、"Let's get cooking!"が正しい英語表現です。
ポーズも決まって、お料理スタートです。
今回は最初に最大の難関!?しゅうまいにたっぷりはいっているたまねぎのみじん切りに挑戦してもらいました。包丁とまな板の使い方を説明するsunameriさんのお話を、あきらくんもしょうけいくんも真剣な面持ちで聞いています。
あきらくん、しょうけいくんもみじん切りに挑戦。たまねぎはつるっとすべりやすくて切りにくかったけれど、2人とも、とても上手にできました。
みじん切りにしたたまねぎには片栗粉をまぶして、たねが水っぽくなってしまうのをふせぎます。
ひき肉やみじん切りのにんじん、れんこん、そして、2人が切ってくれたたまねぎ、卵、調味料を加えて、手でよくこねます。
「手がちゅるちゅるするよ。」(あきらくん)
「そうそう、卵やごま油がはいっているからね。」(sunameriさん)
たねができたところで、いよいよしゅうまいを包みます。
2人とも真剣な表情。まるっこいのや細長いの、いろんなしゅうまいができあがってきます。
餃子と違ってしゅうまいは蒸している間にパンクすることもないので、多少形がいびつでも、ぜんぜん問題ありません。楽しく作ることがおいしいしゅうまい作りのポイントです。
せいろにキャベツをひいて、その上にしゅうまいを並べます。お湯がぐらぐら沸いているお鍋の上にせいろを置いて、しゅうまいができあがるのを待ちます。
そして、しゅうまいの完成!
「わぁ!」
ほかほかの湯気と一緒にしゅうまいのいいにおいがします。
さっそくみんなで試食。
「自分で作ったしゅうまい、おいしいよ。」(しょうけいくん)
あつあつのしゅうまい、おいしかったね。またおうちでも作ってみてね。
(こぼれ話)
スタッフの準備も整い、
「それでははじめましょうか!」
というところで、あきらくんが
「やりたくない。」
とエプロンをぬいでしまいました。たくさんの大人に囲まれて、急に不安になってしまった様子。
ママと一緒にキッチンスタジオにはいってもらい、
「お料理楽しいよぉ」
「しゅうまい、おいしいのができるよぉ」
「がんばってやってみよう!」
とスタッフみんなであきらくんを激励。
しばらくしてやる気を取り戻したあきらくん、カメラがまわりはじめてもお料理に夢中、楽しそうにしゅうまいを作っている様子にほっとしました。
お子さんならではのやわらかな感受性にほのぼのとさせられた一件でした。
Gas One こどもクッキング4週目「豆乳しらたま」作りに挑戦してくれたのは、くれはちゃん(8歳)とふたばちゃん(5歳)姉妹。仲良し姉妹の笑顔のおかげでほのぼのとした雰囲気の中での収録となりました。
「レッツ・クッキーング!*」
*「レッツ・クッキング」番組名「Gas One こどもクッキング」を利用した番組独自の言い回しです。"Let's enjoy cooking!" もしくは、"Let's get cooking!"が正しい英語表現です。
ポーズも決まって、お料理スタートです。
まずは、しらたま粉の観察。くれはちゃんは、しらたまだんごであんぱんマンを作ったことがあるのだそう。今回は豆乳を使って、おだんごを作っていきます。
「豆乳を味見してみようか」
「おとうふみたい!」とくれはちゃん。
そう!おとうふは豆乳をかためて作るから、おとうふと同じ味がするんだよ。
豆乳を少しずつ加えながら、しらたま粉をこねて、耳たぶくらいのやわらかさになってきたら、まんまるのおだんごにします。
おだんごをまるめていたら、
「うふふふふ」とふたばちゃん。
おだんごを丸めるの、楽しいって。sunameriさんもうれしいです。
まるめたおだんごは真ん中をちょっぴりつぶしておへそを作って、沸騰したお湯にいれて、ゆでます。お湯がぽちゃんとはねないように、おだんご、そーっといれてね。
おだんごが浮いてきたら、穴あきおたまでおだんごをすくって、お水のはいったボウルにいれます。水気をよくきって、おだんごを器に盛ります。
最後にきなこの作り方。今回はうす緑色の「うぐいすきなこ」を使いました。緑のお豆をつぶして作ったから、緑色のきなこです。茶色いきび糖とお塩をひとつまみいれて、きなこのできあがり。
おだんごにきなこをかけて、豆乳しらたまのできあがり!よくよくかんで、召し上がれ。
またおうちでも作ってみてね。
>> 豆乳しらたまの作り方
(こぼれ話)
お料理の収録が終わった後に、くれはちゃん、ふたばちゃんのインタビュー。
「好きなたべものはなんですか?」
の質問に、
「炊き込みごはん」とくれはちゃん。
「おにぎり」とふたばちゃん。
今回おやつ作りに挑戦してもらったのですが、ごはん好きの姉妹だったようです。
今度は一緒にごはん作りをしようね!
Gas One こどもクッキング3週目「こまつなとじゃこの炒めもの」作りに挑戦してくれたのは、りょうたくん(9歳)とひろやくん(6歳)兄弟。おにいちゃんのりょうたくん、弟のひろやくんをいつも気にしてくれていました。とってもやさしいおにいちゃん、うらやましいなぁ。
ちょっぴりはにかみながら、
「レッツ・クッキーング!*」
*「レッツ・クッキング」番組名「Gas One こどもクッキング」を利用した番組独自の言い回しです。"Let's enjoy cooking!" もしくは、"Let's get cooking!"が正しい英語表現です。
ポーズも決まって、お料理スタートです。
最初にこまつながどんな風に生えているのか確認。
「土に埋まっているんじゃない?」
とひろやくん。
「土から上に向かって葉っぱがはえているんだよ。」
とりょうたくん。そうそう、おにいちゃんが正解。だから根もとのところに土がついていることがあります。根もとを切ったら、もう一度、よくお水で洗ってね。
sunameriさんが包丁、まな板の使い方を説明。包丁を置くときは、必ず、まな板の向こう側に。包丁が落ちたりすると、足にぐさり!とたいへんなことに。気をつけてね。
こまつなを切ったら、炒めものをはじめましょう。
フライパンにあぶらとじゃこをいれて、焦げないようにじゃこをいためます。香ばしい匂いがしてきたら、こまつなの茎をいれます。ちょっぴり油がはねるから、気をつけてね。
じゃっという油の音に、ひろやくんはすごく遠くまで逃げてしまいました。すぐにおさまるから、戻ってきて~。
茎が少ししんなりしてきたら、はっぱを加えます。炒めものは、かたいものを先、やわらかいものは後にいれるとじょうずにできます。
お酒とおしょうゆを加えて、できあがり!
器への盛りつけも、りょうたくん、ひろやくんにやってもらいます。真ん中が盛り上がるようにすると、おいしそうに見えるよ。
手軽にできて、栄養たっぷりのこまつなとじゃこの炒めもの。おうちでも作ってみてね。
(こぼれ話)
今回使ったこまつなは、sunameriさんが地元の直売所で買ってきたもの。こまつなを洗っていたら、ちいさなかたつむりがでてきました!
りょうたくん、ひろやくんとお料理している間、かたつむりはシンクの中をのんびりお散歩。カメラがまわっていないときは、3人でかたつむりを観察してました。
このかたつむりもこまつなの畑でお食事していたはず。かたつむりと同じこまつなをいただくなんて、なんだか楽しいねぇ。
収録後、かたつむりはこまつなの葉っぱと一緒にりょうたくん、ひろやくんがおうちに連れて帰りました。今も元気にしているかなぁ。
Gas One こどもクッキング2週目「はんぺんのお吸いもの」作りに挑戦してくれたのは、ゆうすけくん(4歳)とはるなちゃん(4歳)。撮影日に初めまして!の2人でしたが、仲良くお料理を楽しんでくれました。
「レッツ・クッキーング!*」
*「レッツ・クッキング」番組名「Gas One こどもクッキング」を利用した番組独自の言い回しです。"Let's enjoy cooking!" もしくは、"Let's get cooking!"が正しい英語表現です。
のポーズも決まって、お料理スタートです。
まずはこんぶをじっくり観察。かちかちのこんぶをお水にいれて、火にかけると、ゆらーりゆらーり、だんだんやわらかくなってきます。
「おいしい味がでてきてるー!」(ゆうすけくん)
お湯が沸騰する直前にこんぶをひきだし、かつおぶしをいれます。
かつおぶしのこうばしい、いい匂いが鍋から立ち上ってきます。
ここで1回目の味見。
「おいしーい。」(はるなちゃん)
「味がないよ。」(ゆうすけくん)
どちらも正解。こんぶとかおぶしのおいしい味はするけれど、味付けはこれから。お酒、塩、しょうゆを加えて2回目の味見。
「おいしくなった!」(ゆうすけくん)
これでお出汁のできあがりです。
次は包丁、まな板の使い方の説明を聞いてから、はんぺんを切ります。
どきどきしながら包丁を使いました。ゆうすけくんもはるなちゃんも、上手にできました!
そして、切ったはんぺんをそっとお出汁の中にいれます。
「ぽちゃんとならないように、そっとね。」
お椀によそって、みつばをちらして完成です。
しっかりお出汁のきいたおいしいお吸いものができました!
おうちでも、作ってみてね。
Gas One こどもクッキング1週目「親子ちらし」作りに挑戦してくれたのは、はるながくん(6歳)とたいせいくん(3歳)のご兄弟。早起きしてキッチンスタジオに来てくれたのですが、2人とも元気いっぱい!
マイクをつけてもらって、手を洗って、それでは、
「レーッツ・クッキーング!*」
*「レッツ・クッキング」番組名「Gas One こどもクッキング」を利用した番組独自の言い回しです。"Let's enjoy cooking!" もしくは、"Let's get cooking!"が正しい英語表現です。
なかなかタイミングがあいません・・・
(上手にかけ声できるように、練習しておきます・・・。 sunameri )
まずは、いりたまご作り。はるながくん、たいせいくん、それぞれ1つずつたまごを割って、ほぐして、味付けをして、いりたまごにしてもらいました。小さなたいせいくんも、上手にたまごを割って、ふわふわのいりたまごを作ることができました!
たいせいくん、自分ひとりで作ったいりたまごをうれしそうに食べていましたね。
とりそぼろを作って、すし飯を作って(お酢、すっぱかったね!)、セルクルをつかって「親子ちらし」を盛りつけます。
とてもおいしそうな親子ちらしができました!
おうちでも、作ってみてね。
>> 親子ちらしの作り方
こんにちは!Gas One こどもクッキングの sunameri(スナメリ) です。
小さなお子さんたちに、野菜やお肉、お魚、調味料など、"自分たちの食べるもの"に関心をもっていただけるようなレッスン、メニューのご紹介をしていきたいと思っています。
番組でご紹介するのはいずれもそぼくな家庭料理ばかり。ぜひ、おうちでも作ってみてください。
< sunameri プロフィール >
1970年生まれ。栃木県那須町在住。フードコーディネーター、食育指導士、食生活アドバイザー。
2005年秋、十数年お勤めした電気機器メーカーを退職し、東京から那須へ移住。
フリーのライター、ウェブデザイナー、フードコーディネーターとして活動しながら、未就学のお子さんを対象としたお料理教室「こどもクッキング」を主宰、企業や行政のイベントでレッスンの企画、運営を行う。
会社員時代、趣味のホームページにお料理の写真を掲載していたのが編集者の目にとまり、成美堂出版より、初心者向けの家庭料理を扱う「フライパンひとつでスピードごはん」を出版。このお料理本の出版をきっかけにお料理の仕事を始めることに。
食生活をおざなりにして体調を崩した自らの経験に基づき、手軽でそぼくな家庭料理をたくさんの人に紹介し、もっともっとイエゴハンを楽しんでもらおう!と日々奮闘中。
「フライパンひとつでスピードごはん」成美堂出版