宇都宮でこどもクッキングの公開レッスンを行いました。
>> 「オールガスワンお客様感謝祭 こどもクッキング」アルバム
こちらの会社のイベントに呼んでいただくようになって、今回で7回目(7年目!)。毎年、楽しみにしてくれているお子さん、お母さんも。
1年ぶりに会うと、お子さん、すっかりおにいちゃん、おねぇちゃんになっていて本当にびっくりします。
「食育」も言葉こそはそこそこ定着したものの、イベントなどは打ち上げ花火的なものが多く、息の長い活動を続けているところはほんの一握り。こうやって、毎年、声をかけていただけることにただただ感謝、感謝です。
今年もこども、おとな総勢40名ちょっとで180キロ!のおみそづくりをしました@日野屋さん。
おみそづくりイベントも今年で3年目。最初は5キロなんて多過ぎ・・・とおっしゃっていたご家族が、翌年は10キロに、今年は20キロと、仕込む量を増やしてくれます。いい材料をつかって、じっくり時間をかけて熟成させたおみそのおいしさ、お子さんたちもちゃーんとわかって、おみそ汁も喜んで食べるようになるのだそう。今年もうれしい声をたくさん聞くことができました。
大人数でのイベントのわりに、スムーズに進行することに日野屋さんもびっくりされていました。お子さんたちも元気いっぱいながら、ちゃんとお話しを聞くこともできるし、お友達にゆずったり、気遣いしたりとなかなか優秀でした。
思うに、こどもクッキングにお子さんを連れて来てくれる親御さんは概して、食への関心が高い方が多いということ。食を大事にするひとは、きっと暮らし全般、そして子育てもていねいに取り組んでいるはず!というのが私の持論。その思いを改めて確信した1日でした。
参加者のみなさん、日野屋さんのおかげで、いいイベントになりました。この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました!
6月のこどもクッキングは特別企画「天宮農園さんで梅シロップづくり」でした。予定していたよりもたくさんのお子さんにお申込みいただいたために、本サイトでのご案内、参加募集ができませんでした。申し訳ございません。
あいにくの雨模様でしたが、梅雨時期の梅しごというのも雰囲気があって良かったんじゃないかなと思っています。
< 天宮農園さんで梅シロップづくり >
日時:6月25日(土)10:15~13:00
場所:天宮農園さん(大田原市両郷)
参加費:3000円(梅シロップのお持ち帰り、春子ドックのランチ付)
山形県南陽市の株式会社宇田川ダイニさんにて、こどもクッキングのレッスンを開催させていただきました。
< ガスでわくわくこどもクッキング&親子試食会 >
日時:5月14日(土)
10:00~12:30(ランチクッキング)
14:00~16:00(おやつクッキング)
会場:南陽市沖郷公民館(南陽市防災センター)
メニュー:親子ちらし、はんぺんのお吸い物(ランチ)、蒸しパン、お茶(おやつ)
3歳から9歳のお子さんたちと一緒にわいわいにぎやかにお料理を楽しんできました。
レッスンの様子をダイニ通信にてご紹介いただいてます。
茨城県かすみがうら市の株式会社宇田川ガスワンさんにて、こどもクッキングのレッスンを開催させていただきました。
< ガスワンこどもクッキング >
日時:10月3日(土)11:30~13:30頃
会場:株式会社宇田川ガスワン
茨城県かすみがうら市下稲吉2671-5
対象:3歳~小学生
参加費:1000円(保護者の方の試食分込み)
メニュー:ふんわりおだんごのすいとん、青菜のおひたし、さつまいものグラッセ
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3~9歳のお子さん8名に参加いただき、和気藹々とお料理を楽しみました。
2008年最初のこどもクッキングは「おもちともち米」がテーマ。もち米は地元の小学校で収穫されたもの!4月からこの小学校に入学されるお子さんは
「今度は私が作るんだぁ!」
と目をきらきらさせていました。
2/2 こどもクッキング
日時:2月2日(土)09:20集合 09:30-12:00 レッスン・試食
場所:那須町ゆめプラザ(那須町文化センターとなり)
メニュー:おもちワンタン、まめくりおこわ、せりのごま和え、さくさくトリュフ
>> お料理の詳細
「まめくりおこわ」からお料理スタート。お子さんたちに、小豆と金時豆のはいったケースを1つずつ配り、それぞれをじっくり観察してもらいました。
乾燥した状態の豆をみてもらった後に、あらかじめゆでておいた豆が登場。ゆでた小豆、金時豆、それぞれお子さんに触ってもらいました。
「こっちのほうが大きいよ。」
ゆでた豆のほうがひとまわり大きいことも発見できました。
今回のおこわはもち米、うるち米をあわせた”炊きおこわ”。それぞれのお米の違いをお子さんたちにじっくり観察してもらってから、土鍋に豆、栗、お米、お水、塩をいれて、おこわを炊き始めます。
次にでてきたのは「せり」。何の葉っぱかあてっこをした後、においをかいだり、かじったり。
「わー苦い!」
生のせりの味、覚えられたかな?
せりを切って、ゆでてから、あえ衣づくり。今回はごま和えなので、ごまをすります。
大きなすりばちとすりこぎ。ごまをすっていると、香ばしい匂いが立ち上ってきます。
あえ衣ができたところでごま和えは一段落。水っぽくなってしまうので、いただく直前にあえましょう。
次はさくさくトリュフを作ります。ポリ袋の中で小さくくだいたチョコレートを湯煎します。
「チョコはお風呂にはいるとどうなるかな?」
「うわー溶けてる!」
なめらかに溶けたチョコレートに、レーズン、くだいたビスケットなどを加えてよく混ぜ、おだんご状にまるめてココアをまぶします。みんな真剣な表情。チョコレートやさんになれそうだねぇ。
最後はおもちワンタン。ワンタン皮でおもちを包みます。皮がやぶけないよう、そうっとね。
地鶏のスープにワンタンをいれて、とろーりおもちワンタンのできあがり。
テーブルセッティングをして、お料理の盛りつけをして、みんなで「いただきまーす!」
今回はおもちワンタンが大人気でした。ぜひおうちでも作ってみてね。
◇ 保護者の方のアンケートより ◇
レッスンについて・・・
ついスピーディーにできるもの中心のメニューになるけれど、こどもと一緒にゆっくりお料理できるといいなと毎回感じます。
お料理について・・・
ワンタンの皮でおもちを包む作業が楽しそうでした。(おもちワンタン)
お豆を使う料理はつい面倒に思ってしまいますが、使わなきゃなぁ、と思いました。
もち米はあまり家では使わないのですが、とてもおいしくてよかったです。(まめくりおこわ)
ごまあえだとどんな野菜も食べられるのがよかった。
苦手なせりでしたがトライしてました。食べられなくても味の感覚は覚えられたと思います。(せりのごま和え)
チョコレートから別なお菓子になることが初めてわかったのではないでしょうか。(さくさくトリュフ)
2007年最後のレッスンは、季節の野菜、果物たっぷりのクリスマスメニューです!
12/15 こどもクッキング
日時:12月15日(土)
午前の部 09:20集合 09:30-12:00 レッスン・試食
午後の部 13:50集合 14:00-16:30 レッスン・試食
場所:那須町ゆめプラザ(那須町文化センターとなり)
メニュー:チキンのグリル、千切り野菜のスープ、クリスマスドリア、ふんわり焼きリンゴ
チキンとドリア用のケチャップライスの仕込みの後、ふんわり焼きリンゴ作りに挑戦。包丁、まな板を使ってりんごを切ります。
包丁を使うときは誰もが真剣な表情。がんばって!
お鍋にならべたリンゴにおさとうを3本指でぱらぱらとかけます。「3本指、3本指・・・。」ちょっぴり難しいことも、みんなで挑戦すると楽しくできます。
次はスープ用の野菜を炒めます。
「じっくり炒めると野菜が甘くなるんだよ。」
みんなで順番に、じっくり、じっくり野菜を炒め、お水を加えて煮込みます。
次はホワイトソース作りに挑戦。こちらも、気長に、あせらず、少しずつ牛乳を加えていけば・・・
とろりとしたホワイトソースのできあがりです。
ドリア用のケチャップライスが炊けました。みんなで味見をしてみよう!
ケチャップライスにお野菜とホワイトソースをのせて・・・
スライスしたじゃがいもの上にマリネしたチキンをのせて・・・
それぞれオーブンへ。
テーブルセッティングをしていると、いい匂いがしてきました。ドリアとチキンがこんがり焼き上がったところで、いただきます!
ちょっぴり手のこんだお料理も、お子さんと一緒に楽しめることはたくさんあります。
今年のクリスマス、ぜひおうちでお子さんとのお料理を楽しんでいただけますように!
◇ 保護者の方のアンケートより ◇
レッスンについて・・・
無理なく小さな子どもがお料理できて楽しかったです。小学生対象のお料理教室もぜひお願いします。
下準備が大変だなと思うけれど、子供たちが飽きずに楽しめるのでありがたいなと思います。
1回1回がとても勉強になります。ありがとうございます。
お料理について・・・
簡単でおいしく食べられました。とり肉もとてもやわらかかったです。(チキンのグリル)
たくさんのお野菜も入っており、子どももよく食べました。おいしかったです。(クリスマスドリア)
セロリをよく炒めるとあんなに甘くなるのがとても感動的でした。野菜嫌いの娘でも食べられるので今度ためしてみたいと思いました。(千切り野菜のスープ)
簡単でおいしいりんご料理でした。食べやすかったです。生クリームもすごくおいしかった!(ふんわり焼きりんご)
今回は参加者が多くにぎやかなレッスンとなりました。根菜中心のおやさいたっぷりメニュー、食物繊維もたっぷりでおなかのおそうじもできたはずです。
11/10 こどもクッキング
日時:11月10日(土) 09:20集合 09:30-12:00 レッスン・試食
場所:那須町ゆめプラザ(那須町文化センターとなり)
メニュー:すいとん、こんにゃくのきんぴら、青菜のおひたし、スイートポテト
こんにゃくのきんぴらは、スプーンでこんにゃくをちぎります。断面が複雑になるので、味がしみやすくなります。
悪戦苦闘のお子さんもいらっしゃいましたが、こつをつかめば楽しい作業に。小さなお子さんでもできるので、ぜひおうちでもお試しください。
独特のこんにゃくの触感、お子さんたちもたっぷり楽しめたはずです。
ひとくちサイズになったこんにゃくはから煎りした後、甘辛く味付け。だんだん香ばしい、おいしそうな匂いがしてきます。
蒸したおいもの皮をむいて、フォークでざっくりつぶします。ごろごろおいもの食感が残るそぼくなスイートポテトです。
すいとんはおだんご作りをしてもらいました。お粉が飛びださないように、そっと、やさしくまぜてね。
生地をスープの中にスプーンでそっといれます。
「おだんごが煮えてくると、ぷかりと浮かんでくるよ。」
おひたしは水気をしぼってから、長さが揃うように切って、お皿に盛りつけます。
それでは、いただきます~!
◇ 保護者の方のアンケートより ◇
レッスンについて・・・
本人は料理にとても興味を持っているのですが、家では危なっかしく思ったり、時間に追われていたり等でなかなか自由に自分でさせてあげることができなかったので、子どもが自由にできると重い、初めて参加させていただきました。子どもがとても楽しそうに、満足そうに参加していたのでとてもよかったです。期待通りでした。また参加したいです。
包丁を使ったり、あついお鍋の中に入れたり、こんなに本格的にするなんて、私も驚きました。貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。
お料理について・・・
おだんごがとてもやわらかくて、食べやすかったです。(すいとん)
野菜1つ1つの味がよくでていておいしかったです。おだんごも市販の粉を使っていたのですが、このレシピで作ってみたいと思います。(すいごん)
子どもが食べていたのでびっくり。ナイフは危なっかしくてドキドキでした。(青菜のおひたし)
手軽につくれるのにおいしかったです。これなら子どもが火を使って一人でできると思いました。(こんにゃくのきんぴら)
手軽に作れておいしかったです。(スイートポテト)
(株)サイサン栃木支店お客様感謝祭のイベント会場にて、こどもクッキングを開催させていただきました。
Gas One お客様感謝祭
会場:株式会社サイサン 栃木支店(321-0131 栃木県宇都宮市宮の内4-189)
「食育企画!ランチクッキング」 10/21(日)10:30~12:00
メニュー:お野菜がごろごろはいったすいとん、こんにゃくのきんぴら、青菜のおひたし
「食育企画!おやつクッキング」 10/21(日)13:30~14:30
メニュー:地元の小豆で作るおしるこ、抹茶クリームのどら焼き、玄米緑茶
たくさんのお子さんに参加いただきにぎやかなレッスンとなりました。
◇ 保護者の方のアンケートより ◇
全て自分でやれたことがうれしそうで楽しそうでした。
家ではなかなか子供だけで料理をさせてあげられないのでとても良い機会になりました。
自宅でママと2人での料理も楽しいけれど、お友達と大勢で共同作業ができて、とても良い経験になりました。
子供たちに笑顔でていねいに接する先生の姿を見て私もがんばろう!!と思いました。
いつもわかりやすく楽しく注意するところや作り方を教えていただいてありがとうございます。
先生が笑顔のまま安全に配慮されていて、家で一緒にクッキングする参考になりました。
子供たちの料理に対する興味を引き出していただける内容でとても良かったです。
土浦ガス お客様感謝フェスティバルで、こどもクッキングのデモンストレーションを行いました。野外特設ステージでのこどもクッキング、午後の部ではIBS茨城放送の生中継もはいり、こどもクッキングの様子をたくさんの方にご覧いただくことができました。
日時:2007年10月20日(土) 11:00~ / 13:30~
会場:土浦ガス
午前中はすいとん、午後はおしるこをお子さんと一緒に作り、会場にいらしたみなさんにもふるまいました。ご家族やお客さんたちの「おいしいよー」の言葉に、お子さんたちもとってもうれしそうでした。
秋に旬を迎えるさわらのちり蒸し、がんもの煮物、いもがらのおみそ汁と、しぶーいメニューがならんだ10月のレッスン。見慣れない、食べ慣れない食材に戸惑うお子さんもいるのでは?という心配もあったのですが、レッスンも試食もとても盛り上がりました。たまたま参加者が少なかったこともあり、のんびり、じっくり食材と向き合うこともできたのもよかったようです。
10/7 こどもクッキング
日時:10月7日(日) 09:20集合 09:30-12:00 レッスン・試食
場所:那須町ゆめプラザ(那須町文化センターとなり)
メニュー:さわらのちり蒸し、がんものにもの、いもがらのおみそ汁、雑穀ごはん、豆乳のブランマンジェ
がんもは湯通しをしてから、甘辛く煮付けました。煮汁がしっかりしみこむように、がんもがやぶけないようそっと裏返します。
いもがら登場!水に戻したいもがらを、まな板の上に揃えて置いて、ひとくち大に切ります。
いもがらはやわらかくなるまでゆがいて、おみそ汁に。
さわらは切り身をひとくち大に切ってもらいます。
生のお魚をさわるのに抵抗があるお子さんもいるのでは?と思っていたのですが、
「おすしやさんみたい!」
と大喜び。じょうずにそぎ切りもできたのには、私もびっくりしました。
さわらはちり酢をかけて、湯気のあがった蒸し器にいれます。
おかずができたので、もりつけです。
自分の食べられる分だけ、おいしそうに、上手に盛りつけしてね。
◇ 保護者の方のアンケートより ◇
レッスンについて・・・
いもがらのように、未体験な食材、私も勉強になります。
いつも楽しく参加させていただいています。
お料理について・・・
娘は魚を切るのは初体験!!魚を蒸すというのも初体験でした。(さわらのちり蒸し)
味がしみこんでおいしかった!(がんものにもの)
いもがらは調理の仕方を初めて知りました。娘も初めて食べたようですが、全部食べられました。(いもがらのおみそ汁)
とてもおいしかったです。家でも作りたいです。(豆乳のブランマンジェ)
こどもクッキングがテレビ番組に!
10月より、テレビ埼玉他、首都圏各県にて放送が始まります。詳細は番組のオフィシャルサイトをご覧ください。番組で紹介するお料理のレシピも公開しています。
ご意見、ご感想などもお気軽にお寄せください。
地元那須での8月のこどもクッキングは、先月東京でやった「とうもろこしごはん」など、夏野菜たっぷりメニュー。同じメニューでも、参加されるお子さんによって、レッスンの雰囲気はがらりと変わります。参加されるお子さんたちにとっても、私自身にとっても、いずれも1回限りのレッスン。身の引き締まる思いです。
8/25 こどもクッキング
日時:8月25日(土)
午前の部 09:20集合 09:30-12:00 レッスン・試食
場所:那須町ゆめプラザ(那須町文化センターとなり)
メニュー:とうもろこしごはん、トマトとたまごのスープ、じゃがいものお焼き、抹茶かんてん
とうもろこしごはんからスタート。生のとうもろこしをお子さんたちにほぐしてもらいます。あっという間にできちゃうお子さん、苦戦するお子さん、それぞれにがんばって!
といだお米にみんなのほぐしたとうもろこしをたっぷりのせて、火にかけ、ごはんを炊きます。
次はトマトと卵のスープです。スープにそっと具をいれていく練習をしました。「ちゃぽん」とならないように、トマトをそおっとスープにいれます。
卵を割って、ほぐして、スープにいれます。かきたまごの作り方、覚えられたかな?
次は抹茶かんてん。抹茶を味見してもらいました。「うわぁ、にがーい!」
そして、粉かんてん、お砂糖、抹茶を煮溶かします。はねないように、そおっと、そおっとかきまぜます。
かんてん液を器に流して、冷蔵庫へ。
次はじゃがいものお焼きです。じゃがいものすり下ろしから。
オクラを切って、
塩をひとつまみ、
ホットプレートでこんがり焼きます。みんなで順番にひっくりかえして、ジューっ。
お焼きが焼き上がる頃にはとうもろこしごはんも炊けてきました。
甘い香りがぷーん。
いつものように、それぞれ盛りつけをして、いただきまーす。
最近、お子さん同士の会話も盛り上がるようになってきました。学校とも、おうちとも違った食卓で、楽しい思い出がたくさんできますように!
INAX・TOEXの夏休み親子イベントとして、こどもクッキングを開催させていただきました。
日時:8月20日(日)
ごはん編 10:00~12:30(小学校低学年~中学年のお子さん対象)
おやつ編 14:00~16:00 (2、3歳~小学校低学年のお子さん対象)
会場:JR横浜線「古淵駅」より徒歩7分 INAX/TOEX ショールーム
INAX相模原ショールーム
http://www.inax.co.jp/showroom/areasr_top.php?sr_id=sr000058
TOEX神奈川ショールーム
http://www.toex.co.jp/show/news/kanagawa07sm3.htm
午前中のごはん編のメニューは
スパイシー三色どんぶり(お子さん向け。辛くしません。)
トマトのサラダ
青菜のスープ
おやつ編は、
なまどら
豆乳しらたま
玄米緑茶
でした。
参加してくれたお子さん同士も会場ではじめまして!だったのですが、レッスンをしている間にどんどん仲良しになっていったのにはびっくりしました。私自身にとっても、想像だにしなかった"うれしさ"に出会えるのがこどもクッキングの魅力です。
今回、スナップが用意できませんでしたので、保護者の方からのアンケートを中心にレポートさせていただきます。
◇ 保護者の方のアンケートより ◇
子供と料理をする時間が日々ないので今日はとても貴重な時間をありがとうございました。すごく楽しくできて、家でもやってみたいと思います。子供があんなに集中して、夢中になっている姿をみられてとてもよかったです。
人数も子供の年齢もちょうど良かったと思います。先生もほとんど手を出さないので、本当に子供が一人で作ったという感じです。
子供が楽しそうに一生懸命作っていたのが心に残りました。
少人数でゆっくりのんびりお料理を教わることができて、とても楽しかったようです。子供でもできるお料理ですが、しっかり夕食になるので、今度一人で作ってもらおうと思います。
食材、調味料など本格的でびっくりしつつも、おいしくてよかったです。伝えたいことが、素材、におい、音と、料理の最も基本で一番楽しいことで良かったです。
小さい子供の集中力は15分と言われ、学校、幼稚園でも次々と目新しいことを出しながらどうにか1時間分の授業を行っているのに、2時間も作業を続けていて、驚きました。
どの子供のちょっとしたひと言にも丁寧に受け答えしている姿はお見事。あっという間に子供たちと信頼感を築いていました。いろいろな子供たち(集中力が続かない子、手先が不器用な子など)がいますが、料理が通じてならどの子にも食育が可能なのかも、と思いました。これからもがんばってください。
東京 本所吾妻橋にギャラリーをもつ器やさん 土庵さんのイベント「はじめてのめし碗展」にて、こどもクッキングを開催させていただきました。
日時:2007年7月21日(土)10:30~12:30 / 14:30~17:00
場所:土庵・吾妻橋ギャラリー
対象:3歳~小学生のお子様(保護者の方の試食もご用意します。)
メニュー:とうもろこしごはん、トマトとたまごのスープ、じゃがいものお焼き、うぐいすもち
はじめまして!のお子さんたち、最初は緊張気味だったお顔に、だんだんと笑顔がこぼれてきて、きらきらと目を輝かせる様子がみえてくると、私のテンションもぐんとあがってきます。午前と午後、各7名ずつのお子さんたちと2回のレッスンをさせていただきましたが、いずれも、和やかに、ほのぼのとした雰囲気で進められたこと、とても嬉しく思っています。スタッフの方、親御さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
土庵さんのサイトでも、かわいらしい写真をアップしてくれました。ぜひ、ご覧ください。
>> こどもクッキングの模様
参加者された方がブログで紹介してくださいました。
>> Cafe SIESTA 「こどもクッキング@土庵」
>> 錨といるか社 「codomo-cooking 土庵」
こどもクッキング、いずれは東京でも定期的に開催していきたいなぁ、と思っています。
7月のこどもクッキングは地元の旬の味を体験してもらおう!と那珂川の鮎を使った「鮎ごはん」を作りました。川魚特有の風味に抵抗を示すお子さんもいるかも、という心配をよそに、お子さんたちにも好評で正直ほっとしました。
大人が「こどもはこういうのは苦手だろう」と考えることと、実際のお子さんの反応が違うことがたくさんあります。初めて食べるものに抵抗を感じるのは大人もこどもも同じこと。うまく好奇心をかきたててあげることで、お子さんの「食」への関心、楽しみも深まっていくように思います。
お子さんご自身の、食べてみたい!食べてみようかな、という気持ちが強くなれば、ふだんのごはんも、また一段と楽しいものになっていくはず。今回も、お子さんたちの会話は、鮎からまぐろ、お刺身へと発展、そののびやかな発想には私自身ついていくのが大変ですが(笑)、そんな会話の中で、鮎ごはんの味がお子さんたちの心に少しでも残ってくれたらいいなぁ、と思いました。
7/14 こどもクッキング
日時:7月14日(土)
午前の部 09:20集合 09:30-12:00 レッスン・試食
場所:那須町ゆめプラザ(那須町文化センターとなり)
メニュー:あゆごはん、夏野菜の揚げびたし、あかだし、豆乳しらたま
まずは鮎ごはんの準備。といだお米の上に鮎をならべて、おしょうゆ、お酒をいれます。
土鍋を火にかけて、ごはんを炊きます。途中でいい匂いがしてくるよ~。
次ぎは揚げびたしにするなすのしたごしらえ。へたをとって、包丁で切ります。包丁の使い方も、みんな上手になってきました。
揚げ物の説明をじっくりしてから、てんぷら鍋を火にかけます。お子さんたち、ぱちぱちと油がはねる音にちゃんと反応して、遠巻きに観察。
実は3月にてんぷらをやったときも「揚げ物は怖いよ!」という説明をしたのですが、お子さんたちに十分に伝わらず、みんなうれしそうにどんどんてんぷら鍋に近づいてきてしまい、私は冷や汗をかいたのでした。「危ないこと」を正しく伝えることの難しさを痛感。
今回はかぼちゃ→なす→いんげんと、だんだんに水分の多いものを揚げていくことで、油がはねること、そのはねた油はとても熱くて危ないということ、順を追って説明できました。お子さんたちも、ぱちぱちの音が変わっていく様子に、危なさ、怖さを実感できたようです。
デザートは白玉だんご。手をお粉だらけにしながら、お団子づくり、がんばりました。
ひととおりお料理が完成。自分で食べる分は自分で盛りつけて、いただきまーす。
◇ 保護者の方のアンケートより ◇
初めて食べました。とてもおいしかったです。(鮎ごはんについて)
しょうがやみょうがを子供が食べることにビックリ。生ぐささもなく、とても優しい味でおいしかったです。(鮎ごはんについて)
切ったりちぎったりと違う下準備の方法を体験できてよかったです。(夏野菜の揚げ浸しについて)
子供がいろいろ楽しそうで、とても満足です。(レッスンについて)
6月のこどもクッキングはのり巻きに挑戦!ふきんで巻きすの使い方を練習してから本番へ。みんな真剣な表情でのり巻きと格闘していました。たくさんの具がはいった太巻き、作るのは難しいけれど、上手にできるとうれしさもひとしおです。おうちでもぜひ作ってみてください!
6/10 こどもクッキング
日時:6月10日(日)
午前の部 09:20集合 09:30-12:00 レッスン・試食
午後の部 13:50集合 14:00-16:30 レッスン・試食
場所:那須町ゆめプラザ(那須町文化センターとなり)
メニュー:のり巻き、はんぺんのおすいもの、いんげんの白和え、みつ豆
みんなが集まるまでの間、ふきんでのり巻きの練習。巻きすの使い方、ちょっと難しいそうです。
そして、レッスンスタート。
まずはみつ豆から。
今日のみつ豆、かんてん、えんどう豆、黒みつは手作り。最初にえんどう豆、乾燥豆と塩ゆでしたもの、違いをよーく観察してもらいます。塩ゆでえんどうは、食べてみて。どんな味?
次は黒みつ。黒砂糖をぺろり。「コーヒーみたいー。」「わーにがいー。」
かんてんは棒かんてんを使いました。乾燥したもの、水につけたものをさわってから、煮溶かしていきます。棒かんてんを溶かして、固めて、かんてんになることを説明したのだけど、みんな不思議な顔をしていました。確かに、とても不思議な食べ物です。(笑)
次はおすいものの出汁をとります。こんぶとお水を鍋にいれて、こんぶがゆらーり広がってくるのを待ちます。
こんぶをひきあげて、かつをぶしを加えて、出汁のできあがりです。
おすいものの仕上げはいただく直前に。
そしていよいよのり巻きを作ります。まずはかんぴょうを戻すところから。
かんぴょうは栃木県の特産品。冬になると、かんぴょうがのれんみたいにゆらーりゆらーり干されている様子をあちこちで見るようになります。
「わーこのひもみたいなのなにー。」お子さんたち、大喜びです。
かんぴょうを塩もみして、ゆでて、味付けをつけて煮ていきます。かんぴょうは、乾物の「ひもみたいなの」がのり巻きにはいっていたものになったこと、お子さんたちもちゃんとわかった様子でした。
そして、巻きすの登場。巻きすの使い方、ふきんを使って説明。お子さんたちもふきんを使って練習。みんな真剣な表情です。
さぁ、本番。上手にできるかなぁ。
最後に白和えを作ります。
ご自宅に大きなすりばちがないので、思い切りごりごりできて良かった!とおっしゃっていた親御さんがいらっしゃいました。私も家にあるのは小さなすり鉢。大きなものでごりごりするのは確かに気持ちいい!
あえ衣の中にいんげんをぽきぽき折りながらいれて、白和えのできあがり。
さあ、試食です。
のり巻き、みんな上手に巻けました。おすいもの、こんぶやかつおぶしの味がしてるかな?
今回も、初めて参加のお子さんが数人いらっしゃいましたが、みなさんのびのびとお料理を楽しんでくれました。
のり巻きの巻き方、親御さんも興味津々で、私がお子さんに説明するときに、親御さんにもぐるっと囲まれてしまい、ちょっぴり緊張(笑)。ついつい買ってしまうことが多いそうです。
こどもクッキング、お子さんむけのお料理教室ですが、親御さんより「勉強になりました」「今度家でも作ってみます」と言っていただくことが多く、とても嬉しく思っています。昔ながらのそぼくなお総菜を自宅で作る機会が減っているようです。
ふだんのごはんで旬の食材をおいしくいただくことを考えていくと、そぼくなお総菜、どれも理にかなっていることに気付かされます。特別な調味料、食材を使わなくても、ほっとするおいしいお料理はたくさんあります。
これからも、こどもクッキングでは、手軽でおいしくできるそぼくなお総菜を中心に紹介していきたいと思っています。
◇ 保護者の方のアンケートより ◇
むずかしいことにチャレンジさせていただき、ありがたいです。(のり巻きについて)
子供の好きなものなので、作らせてあげられて良かったです。(のり巻きについて)
今まであまり食べなかったのですが、おいしかったです。(白和えについて)
意外と簡単にできそうなので、家でも作ってもらえそうです。(白和えについて)
だしからとる過程を見せたことがなかったので良かったです。こどももごくごくのんでいました。(はんぺんのおすいものについて)
「だし」がきいていることにびっくり。おいしかったです。(はんぺんのおすいものについて)
台所が狭いので、子供にお手伝いをしてもらうことも少なく、自由にやらせてあげたくて参加しました。希望通りでした。(初めて参加の方より)
ふだん家では作る機会がないものを親子共々学べることを期待しています。(初めて参加の方より)
5月のこどもクッキングは、季節の野菜をたっぷり使ったさわやか中華メニュー。夏日をイメージして冷やし中華にしたのだけれど、あいにくの雨模様・・・。レッスンが進み、試食の頃には青空がみえてきました。窓の外では新緑が風にゆれて、お皿の上の緑も青々とおいしそう!
5/19 こどもクッキング
日時:5月19日(土) 10:00-12:30
場所:那須町ゆめプラザ(那須町文化センターとなり)
メニュー:
しゃきしゃき野菜の冷やし中華
アスパラの春巻
中華風茶碗蒸し
ふるふる杏仁豆腐
今日はめずらしく女の子ばかり8人の参加。レッスンに初めて参加する2人はちょっぴり緊張気味でしたが、いきなり、きゅうりとキャベツの千切りからスタートです。
きゅうり→キャベツの順に切ってもらったのだけど、お子さんたちにはきゅうりのほうが難しかった様子。今回最年少のお子さんは3歳。キャベツの千切りなんて無謀?とも思ったのですが、地元のキャベツ、とってもやわらかなので、多少千切りが太くてもおいしくいただけるはず。やるなら今の時期!と挑戦しました。みんな、まさに真剣勝負(笑)。ふといの、ほそいの、いろいろ千切りキャベツができました。
次は茶碗蒸し。
たまごを割って、スープをまぜて、器に盛り分けて、蒸し器の中へ。
たまごを割るのも、みんな、上手にできました!
そして、杏仁豆腐。
今日一番みんなにうけたのが、ゼラチン!板ゼラチンをふやかすの、なんでそんなにうれしいのかなぁ?お子さんたちのツボ、ほんとうに謎です。(笑)
そして、アスパラの春巻。みんな包むのはすごく楽しそうだったけど、食べられないお子さん、結構多かったのが残念でした・・・。地元のアスパラ、すごーく甘くて、おいしいのに。なんで嫌いなのかなぁ、見た目?苦み?んー謎。
今回は、油がはねること、大袈裟に注意したら、みんなちゃんと逃げてくれました。前回のてんぷらのときは脅しが足りなかったようです。(笑)
危ないこと、お子さんたちに理解してもらえるように、きちんと伝えていかなきゃ、です。
そして各自盛りつけをして、試食。「自分で食べられる分を盛ってね。」と言うのだけど、小さなお子さんのほうが山盛りにしがち。苦手な野菜もてんこ盛りしてたり。(笑)
おねぇちゃんたちは、苦手な野菜をのせなかったりして、上手に残さない工夫をしています。
とにかく、お子さんの思うように体験してもらうことが一番!のこどもクッキング。盛りつけもだんだん上手になっていきますように!
今回はいつもよりも大所帯だったこと、内容的にもちょっと盛り込み過ぎだったこともあって、レッスン時間が大幅に延長してしまいました(反省)。お子さんたちもよくついてきてくれました。よくがんばりました&ありがとう~。
小さなお子さんには生野菜が食べにくそうだったり、ちょうど歯のぬけかえ時期のお子さんはアスパラが噛みきれなかったり、メニュー、レシピの課題もいくつかありました。次回以降に活かしていきたいと思っています。
◇ 保護者の方のアンケートより ◇
こどもがお料理に興味があったので参加しました。人見知りが激しいので、いろいろなお子さんとの交流があるといいな、と思いました。
材料の説明などこまかくしてくれるので、毎回親子で勉強させてもらっています。
アスパラの春巻はくるっと巻いてすぐにできちゃうので子供も楽しそうでした。ゼラチン、みんな興味津々で、表情も良かったです。
直売所に春キャベツが並びはじめたので、かねてからリクエストのあったロールキャベツを作ることに。ふんわりやわらかくて、あまーいキャベツの葉っぱ、やぶけないように、そぉーっとお肉を包んでいきます。
4/15 こどもクッキング メニュー:
ふんわりロールキャベツ
グリーンピースごはん
トマトのサラダ
ヨーグルトパフェ
まずはグリーンピースごはんから。さやからグリーンピースをだしていきます。筋のところに指をいれて、パカッとさやを開きます。グリーンピース、いくつはいっているかな?(左)
みんなでむいたグリーンピースをお米の上にのせて、ご飯を炊きます。(右)
次はロールキャベツ。お肉とたまねぎをよーく混ぜて、キャベツの葉っぱでそぉーっと巻いていきます。大きい葉っぱは大きなロールキャベツに、小さな葉っぱは小さなロールキャベツになるねぇ。
ロールキャベツを煮ている間にトマトのサラダを作ります。
トマトを包丁で4等分にします。地元のトマト、とっても新鮮で、皮もぱつぱつ。つるり、つるりと逃げてしまうトマトを切るの、緊張しながらも、だんだんコツがつかめてきました。(左)
ドレッシングを作り(中)、トマトをあえて、クレソンをちぎって加えます(右)。地元のクレソン、やわらかくて、あまり苦みもなかったので、お子さんたちもほとんど残さず食べることができました。
最後にヨーグルトパフェ。ヨーグルトとマリネしたフルーツをグラスに盛ります。
お料理が全部できたところで、盛りつけもお子さんたちにしてもらいます。
後ろから、「そんなに食べられるの?」なんて心配するママの声も聞こえてきましたが、ママがびっくりするほど、お子さんたち、モリモリ食べてくれました。
ロールキャベツやグリーンピースごはん、野菜が苦手なお子さんにとっては難関だったと思いますが、みんなよく食べてくれました。キャベツ、トマト、クレソンと、新鮮な地元の野菜で作るお料理、おいしい上に、栄養もたっぷりあるはず。お子さんたちの成長に少しでも役立ってると思えること、こどもクッキングをやっていく中での励みの1つです。
◇ 保護者の方のアンケートより ◇
グリーンピース、トマト、苦手だったのに食べられました!
お料理している時の集中力・・・他でもあれだけあれば・・・。
和の基本、だしはどうやってとるのかなどを教えて欲しいです。
春休み企画としてパン教室を開催しました。パン生地を捏ねること約20分。たいへんなだけあって、焼き上がりのパンのおいしさもひとしおだったはず。
春休み企画 パン教室メニュー:
ピロシキ
おいもパン
コールスローサラダ
粉をいれたボウルに卵をいれます。卵をわるのも、みんな上手になりました。
材料をまぜ、パン生地を捏ねていきます。おでこに汗がにじんできます。
パンを発酵させている間にコールスローサラダを作りました。キャベツは葉っぱと芯を別にして、それぞれ包丁を使って切ります。
発酵したパンを成形し、表面に牛乳をぬっていよいよオーブンへ。もうひといき!
そしてお楽しみの試食。20分の手ごねでおなかがすいたよね。みんなぺろりと完食でした。「パンを作るのって、たいへんなんだねぇ。」
ふだんなにげなくいただいているパンがどんな風に作られているのか、お子さんたちもよーくわかったと思います。パンやさんが作ってくれたパン、お子さんたちが大切に食べてくれるようになったら、私もうれしいです。
◇ 保護者の方のアンケートより ◇
パンが好きで、粉をさわるのが大好きなので、大満足の様子でした。今まで食べるのが専門で、作るのは初めてだったので、パンに対する意識が変わった様な気がします。
毎回、子供たちのワクワクした顔、ドキドキした顔が見られて、おいしいものも食べられてうれしいです。
親以外の方と関わることで視野を広げて欲しいと思って参加しました。上手な関わりで、楽しく、最後までがんばれた姿がうれしかったです。
3月のレッスンはお子さんたちに「春の味」をたっぷり堪能してもらおう!と、ふきのとうをてんぷらにしていただきました。小さなお子さんたちと一緒の揚げ物、とにかくやけどすることのないようにと私はどきどきでしたが、そんな心配をよそに、お子さんたちはのびのびとてんぷらを楽しんでいました。
3/11こどもクッキングメニュー:
炊き込みごはん
野菜のてんぷら
貝のおすいもの
さくらもち
+せりのごまあえ
まずは炊き込みごはんの具を切ります。あぶらあげ、こんにゃく、そして、ごぼうのささがき。包丁を使うのが初めてのお子さんもいらっしゃいましたが、みんな上手にできました。
包丁の使い方の説明。みんな真剣な表情で話を聞いてくれています。
炊き込みごはんは具をさっと煮てから、といだお米の上に具をのせて、ごはんを炊いていきます。今回は、ごぼう、にんじん、しいたけ、あぶらあげ、こんにゃくの五目ごはんです。
次は貝のおすいもの。お鍋にお水と貝をいれて、火にかけます。だんだん貝の口が開いていく様子をみんなで観察しました。
どれが一番最初に口が開くかな~。
おすいものは貝の口がひらいたところで、味付けをして、できあがりです。
次はさくらもち。道明寺粉をゆでて、むらして、まるめたこしあんを包んでいきます。
塩漬けのさくらの花を飾ります。「わ~、かわいい!」とママたちから歓声が!
そして最後にどきどきのてんぷら。衣を作って、おいも→にんじん→ふきのとうの順番に揚げていきます。
あんまりてんぷら鍋に近づかないで~という私の思いとは裏腹に、お子さんたち、にこにことてんぷら鍋をのぞきこむのでした・・・。(冷や汗)
「ぱちって言ったら、熱い油が飛んでくるから、ちゃんと逃げてね。」
と説明して、ぱちっと言ったら逃げる!の練習もしたのに、実際てんぷらが始まると、お子さんたち、どんどんてんぷら鍋に近づいてくるのでした。
「わーもっとさがって、さがって。きゃー、ちょっと待ってー。」
大騒ぎのてんぷらでしたが、お子さんたち、にこにこ食べてくれたので、ま、結果オーライということで。
ふきのとうのてんぷらやせりのごまあえ、ちょっぴりほろ苦の"おとな味"でした。「わっ、にがっ。」と言いながら、お子さんたちそれぞれが春の味覚を体験していってくれたと思います。
◇ 保護者の方のアンケートより ◇
さつまいも嫌いだったのに今日はぱくぱく食べていました!春の香りいっぱいのメニューで、目と舌で楽しませていただきました。
とても難しいメニューで出来るか心配でしたが、とてもおいしくいただきました。
家庭で見せる子供の笑顔とは違った顔でした。また、参加させたいです。
今月のこどもクッキング、お子さんのリクエストにこたえてメインはハンバーグ、付け合わせのにんじんのグラッセ、サラダ、スープ、バレンタインを意識したチョコレートのおやつ、を作りました。
2/10 こどもクッキング メニュー:
ハンバーグ
にんじんのグラッセ、春菊のソテー、バターコーン添え
だいこんのサラダ
コーンクリームスープ
チョコレーズン(おやつ)
*試食時に雑穀入りのミニ・おにぎり。
今回はハンバーグをこねて、成形して、焼くところまで、ひととおりお子さんに体験していただきました。成形まではすんなりできたのですが、フライ返しでハンバーグを裏返すのにはみんな緊張の面持ち。ホットプレートから飛び出しそうになるハンバーグが無事着地したときには満面の笑みがこぼれました。
もうすぐバレンタインということで、おやつはチョコレーズン、チョコナッツ。
チョコレートを湯煎して、レーズンとナッツにつけるだけのかんたんおやつですが、みんな真剣そのもの。
「チョコが指についちゃった・・・。」
「じゃ、なめちゃおうか!」
お行儀悪いかなぁ、と思いつつも、お子さんの笑顔には負けてしまいます・・・。
できたお料理は各自盛りつけしてもらいます。
「好きなものも、みんなの分が足りるように、苦手なものも、ほんのちょっぴりでも食べてみるようにね。」
と説明。なかなか難しい注文ながら、お子さんたち、真剣な表情で、しっかり応えてくれます。自分で作って、盛りつけたお料理、おいしいねぇ。
試食が終わってごちそうさま。ここで解散となります。
会場の都合もあり、ここで終了時間ぎりぎり。いずれは洗い物などの片付けも体験してもらえるようなレッスンも組んでいこうと思ってます。
保護者の方にものんびり試食をいただくようにしています。親御さんからお料理の質問をいただくことも。レッスンで扱ったお料理をお子さん主導でおうちで作られた、というお話を伺うことも励みの1つです。
来月は、桜餅に挑戦する予定。お楽しみに!
本日、こどもクッキング(オリジナルレッスン)を行いました。メニューは昨日の親子クッキングと同じですが、こどもクッキングということで、親御さんは手出しはせずに(笑)見学、基本的には未就学のお子さんを対象としているので少人数(本日のお子さんは5名)、ということで、だいぶ雰囲気も違ってきます。
メニュー:
親子ちらし
小松菜とじゃこの炒め物
きんぴらのおみそ汁
里芋だんご
結構てこずったのが里いもだんご。手がよごれるのをいやがるお子さんがいたり、やたらに種が手についちゃうお子さんがいたり、がんばれがんばれと励まし励ましの作業となりました。苦労したわりに、試食のときのお子さんたちの反応ももうひとつだったのが残念!ゆでて、きなこ味にしたほうが喜んでもらえたかなぁ。
今度はなにを作りたい?とお子さんたちに聞いたところ、
「ハンバーグとラーメン!あとホットケーキ!」
と元気いっぱいの回答。むむぅ、やっぱりお子さまメニューだー(笑)。
知人の紹介で、地元の公民館の親子クッキングの講師をさせていただきました。
こちらの公民館でも、お子さん向けのお料理教室は初めての試みということでしたが、スタッフの方、また、参加者の方々に恵まれて、とても和やかな、あたたかいレッスンとなりました。
メニュー:
親子ちらし
小松菜とじゃこの炒め物
きんぴらのおみそ汁
里芋だんご
小学校1年生から6年生までのお子さん10名、ご兄弟参加がいらっしゃったので親御さんが7名、スタッフ含めて総勢21名の大所帯、調理台が3台の小さな調理室は熱気むんむん(笑)。お子さん同士、親御さん同士もみなさん仲良しの様子で、レッスン中もとてもにぎやかだったのですが、お料理の説明をはじめると、お子さん、みんな真剣に話しを聞いてくれるのでした(嬉)。やっぱり自分の食べるものを作るとなると、気合いの入り方も違うのかな。
なごやかな雰囲気に私も妙にリラックスしてしまい、のんびり進行。終了予定時間の9時過ぎに、やっとこ試食スタート、かなりスケジュールが押してしまいました。恐縮する私に、みなさん「こんなもんですよ~」と笑顔で言ってくださり、そっかー、よかったー、とほっとしました。お子さんたちも、みんな、素直でのびやかで、親御さんたちもみなさんおおらかで、私もとても楽しかったです。
またまた課題もありますが、地元での活動も少しずつ広げていきたいなぁ、と思っています。
2006年最後のこともクッキング(オリジナルレッスン)は12月ということで、クリスマスメニューにしました。
メニュー:
ブッシュドノエル
チキンライスキャンドル風
ミネストローネ
ブロッコリーのグラタン
お菓子づくり、お子さんは喜ぶと思うのだけれど、手作りするなら、そぼくな、素材のおいしさがわかるものしたい!という思いもあり、今まで、ケーキやクッキーなどはあまり取り上げてきませんでした。が、やっぱりクリスマスといえばケーキ!たまごのやさしいおいしさが感じられるスポンジのレシピをみつけたので、粉糖をかけただけのそぼくなブッシュドノエルにしました。
お子さんたちには、クリームを泡立てて、スポンジにぬり、ロールケーキに巻きあげるところまでをやってもらいました。おとなでもちょっと躊躇してしまうロールケーキ作りですが、お子さんたち、みんなじょうずにできました。
レッスンに参加してくれたお子さんたち、クリスマスやお正月のご馳走にもいつもと違った反応してくれるかなぁ、と思いながら迎えたお正月。生徒さんからいただいた年賀状に、ブロッコリーの絵が大きく描いてありました・・・。ブロッコリーのグラタン、嬉しかったのかなぁ。いやだったのかなぁ。ちょっぴり気になっています。(笑)
オリジナルレッスン3回目。先日の企業イベントのメニューをオリジナルレッスン用にアレンジしました。
メニュー:
やさいたっぷりしゅうまい
ちんげんさいのおにぎり
はくさいとハムの中華風スープ
あまいおやきとからいおやき
テーマは「じょうずに包めるかな?」。しゅうまい、おにぎり、おやきと、包みものが満載のメニューとなりました。最初に、材料をやさしくあつかうよう、お子さんたちにお願いしました。。
しゅうまいは、私の説明が上達したようで、前回よりも圧倒的にじょうずに包めるようになりました。お子さんが理解しやすいような説明をすることの大切さを実感しました。
おやきはホットプレートを使うと、とっても手軽にできます。粉をこねるだけで、具はありあわせのものでOKのおやき、おうちでもぜひ作ってもらいたいおやつです。
(株)サイサンさまから協賛をいただき、お客様感謝祭のイベント会場にて、こどもクッキングを開催させていただきました。
メニュー:
ごはん編・・・
やさいたっぷりしゅうまい
ちんげんさいのおにぎり
だいこんときのこの中華風スープ
おやつ編・・・
おにまんじゅう
あまいおやきとからいおやき
今回はレッスンの企画・運営だけでなく、イベントの告知、参加者募集まで協力させていただきました。おかげさまで参加者も事前申込みで定員に達し、一部のレッスンは参加者8名という大所帯となりました。
最近、IHを使うご家庭も増えており、「炎」を身近に感じる機会の少ないお子さんも多いようです。炎の美しいゆらめきやあたたかさ、ふわりとあがる湯気やおいしいにおいをお子さんたちにも体験いただけたと思います。
涙あり、笑いありの2日間、私自身、すばらしい経験をさせていただきました。
オリジナルレッスン、2回目。会場は、新しくできたばかりの那須町の保健センターをお借りすることができました。
メニュー:
くりとあずきのごはん
すごもりたまご
だいこんときのこのおみそ汁
フルーツしらたま
前回参加されたお子さんに、次回のリクエストを聞いたところ、「くりごはん!」という声があがったので、くりごはんに。近所で拾える山栗が甘くておいしいので、山栗のくりごはんにしようと、栗拾い、がんばりました。どなべで炊いたくりごはん、炊きたてのふたをあけた瞬間、「うわ~」という歓声。これが聞けるとがんばった甲斐があります。
以前のレッスンで大人気だったしらたま、作るのは大盛り上がりだったのですが、シロップとの関係なのか、のみこめないお子さんが多くて、いまひとつでした。メニュー、レシピづくりも、まだまだ研究が必要です。
こどもクッキングを地元で継続的に開催していきたい!という思いが、友人の協力のおかげで実現しました。
メニュー:
ひじきのにもの
おいなりさん
いんげんのごまあえ
とろろこんぶのおすいもの
いもきん
初めてのオリジナルレッスン、「かんぶつ」をテーマに、そぼくな家庭料理ばかりのメニューとしました。いつもおうちで食べているお料理が、なにが、どんな風にお料理されるのか、お子さんたちに知ってもらいたいという気持ちを込めて。
会場のアレンジから参加者集め、当日の準備まで、友人のおかげでレッスンを無事に行うことができました。彼女のフットワーク、すごいのです!彼女のがんばりに負けないよう、いいレッスンを続けていきたいです。
(株)リンナイさま、(有)クルールプロジェさまからの依頼で、リンナイさまのイベント会場にて、クルール主催のレッスンを行いました。
メニュー:
ごはん編 なすとトマトのグラタン、まんまるおにぎり
おやつ編 フルーツのグラタン、さつまいもとレーズンのむしパン
午前はごはん編、午後はおやつ編と、1日2レッスンを2日間行いました。事前に予約していただいた方に参加いただいたのですが、当日、会場で参加を申し出される方も多く、準備の都合もあり、対応できなかったことがちょっぴり残念でした。
参加いただいたお子さん、親御さんに喜んでいただけた上に、たくさんの来場者の方々にこどもクッキングを見学いただき、活動について賛同いただけたことも、とてもうれしく思いました。
(有)クルールプロジェさまからの依頼で、フリーペーパー"クルール"主催の子どもクッキングを行いました。
メニュー:
チーズパンとウィンナーパン
参加者が、歳、4歳と小さなお子さんが多かったのですが、パン教室というからにはやっぱり手ごねで!とレッスンスタート。お子さんが疲れたところでお母さんに変わってもらおうと思っていたのですが、お子さんたちは「自分でやる」とゆずりません。だけど、やっぱりつらくて途中で泣きべそかく子が続出しました。ほっぺに涙の筋をつけての成形は、なんだかいじらしくて、私のほうが泣きたくなりました。
苦労した甲斐あって、焼き上がりの歓声!笑顔の試食!私にとっても感動的なレッスンでした。
(有)クルールプロジェさまからの依頼で、フリーペーパー"クルール"主催の子どもクッキングを行いました。
メニュー:
親子ちらしずし
たけのことわかめのおみそ汁
豆乳しらたま
鶏そぼろと炒りたまごの親子ちらしは、各自、たまごを割って、ひとりずつ炒りたまごを作ってもらいました。たまご割り初体験に緊張の面持ち、みんなすごくいい顔してたのが印象に残っています。
(有)クルールプロジェさまからの依頼で、フリーペーパー"クルール"主催の子どもクッキングを行いました。
メニュー:
にんじんぎょうざ
とん汁
まんまるおにぎり
にんじんケーキ(おみやげ)
お子さんの苦手な野菜「にんじん」がテーマのレッスン。小さなお子さんも、びっくりするほどじょうずに餃子を包むことができ、ホットプレートでこんがり焼けた餃子をおいしくいただきました。