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充電ウィーク

冷たい雨が続いています。日中、わーっと霧がでてきて、外が真っ白に。なんだか、自分だけ取り残されちゃったような気分になりました。(ほんの一瞬だけど。)

今週末からイベントの予定が続いているので、その準備をしつつ充電中。ずーっと家にいるので、細々としたやっつけ仕事も片付けることができてだいぶすっきり。

気分転換に、今日は山栗の皮むきを決行。たいした量じゃなかったのに、ひとさし指の付け根に豆ができちゃった・・・。

むいた山栗はとりあえず冷凍。栗ごはんにしようか、お菓子を焼こうか、お楽しみが1つ増えました。むふ。

明日は衣替えをしちゃいたいな。

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

なすのしょうが焼き、焼きさば、とろろ、きゅうりのQちゃん(自家製)、あずき入り玄米、わかめとねぎのおみそ汁

*玄米は土鍋で炊くと時間がかかるのでふだんは分づき米をいただくことが多いのだけれど、今日はあずき入りの玄米が食べたーい!と1時間ほどかけて炊いた玄米、とーってもおいしかったのでした。残った分は明日焼きおにぎりにするつもり。これまた、楽しみ。

投稿者 sunameri : 2009年09月30日 23:55 | トラックバック (0)

10/11 お味噌づくりの会

10月11日に予定しているお味噌づくりの会、お陰様で、たくさんの方にお申し込みいただいています。参加費は1家族 3,000円(5kgのお味噌をお持ち帰り)となりました。あと数名ほどは申込みをお受けできますので、ご希望の方は下記の申込みフォームよりご連絡ください。

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こどもクッキングの特別イベントとして、10月11日(日)にお味噌づくりの会を開催することになりました。

地元のお味噌やさんにご協力いただき、那須地域でとれた大豆、お米を使って、昔ながらの作り方で、お味噌作りをします。仕込んだお味噌はお持ち帰りいただき、おうちの涼しいところ(常温でOK)に置いて約1年熟成させ、出来上がりを待ちます。

昔ながらのお味噌がどうやってできるのか?どんな味がするのか?お子さんにとっても貴重な体験となるはずです。たくさんの方にご参加いただければと思ってます!

< こどもクッキング特別企画 お味噌づくりの会 >

日時:10月11日(日)13:00~16:00頃

場所:那須町「こうじや 天然みそ 日野屋」さん(東北本線JR黒田原駅より徒歩5分)

参加費:1家族 3,000円
*1家族5kgのお味噌をお持ち帰り+お味噌づくり後の豚汁、ごはんつき
*5kgを1口として、2口以上のお持ち帰りも可能です。費用につきましては別途ご連絡させていただきます。
*参加されるお子さんにはレクリエーション保険に加入させていただきます。(保険料は参加費用に含まれます。)
*当日はおつり等のご用意ができませんので、参加費用はお名前を明記した封筒に入れてお持ちいただきますようお願いいたします。

持ち物:エプロン、三角巾(もしくはバンダナ)、お手拭きタオル、水筒、豚汁・ごはん用のお汁碗・お茶碗・おはし、お味噌をいれる樽*
*ホームセンターなどで販売されている漬け物樽(プラスチック製)をご用意ください。 お味噌:5kg=10号(10リットル) / 10kg=15号(15リットル) / 15kg=20号(20リットル)が必要になります。事前にご連絡いただければ、当方にてご用意させていただきます(樽の費用は当日実費清算となります)

お申し込み方法:下記、参加申込みフォームよりお申し込みください。
>> 「こどもクッキング特別企画 お味噌づくり会」参加申込みフォーム

ご不明な点等ございましたら、メールフォームよりお問い合わせください。

今回のお味噌づくりの会はこどもクッキングのイベントとして開催しますが、おとなのみの参加も大歓迎です。参加申込み、お待ちしております!

投稿者 sunameri : 2009年09月30日 00:33 | トラックバック (0)

そろそろスローフード

今朝は友達の畑のお手伝いに行くつもりだったのだけれど、バシャバシャという雨音に目を覚ますと「雨なのでゆっくり寝てください」というメールが。友達の言葉に甘えて畑はお休みに。せっかくの朝時間、有意義に過ごそうと読書タイム!

そろそろスローフード~今、何をどう食べるのか?
そろそろスローフード~今、何をどう食べるのか?」 島村菜津・辻信一(著)

先日読んだ「いよいよローカルの時代」と同じゆっくりノートブックシリーズ

スローフードと「地産地消」は切っても切り離せない関係で、土地と食とのつながりを無視できないことが様々な切り口から綴られているのだけれど、正直、東京にいるころはこの手の話にぴんとこなかったなぁ。私自身、最近ようやく実感できるようになったこと。そうだよね、そうだよねぇとうなづきながらページをめくりました。

あふれる情報の中で「今、何をどう食べるのか?」というのはなんだかとってもややこしいことに・・・。どう食べるかというのは、どう暮らすかということ。簡単そうで、なかなか難しい。いやいや、そう難しく考えるようなことでもないのかなぁ。

「そろそろスローフード」の「そろそろ」には「そろりそろり」の意味もあるそう。あわてず、焦らず、そろりそろりと進んでいけばいいんだよねぇ。ということで、のんびりいきましょう~。

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

カルボナーラ、にんじんのポタージュ、トマトのサラダ、赤たまねぎのマリネ、いちじくのシャーベット(デザート)

*自家製ベーコンをたっぷり入れたカルボナーラ。今日はチーズなし、生クリームなしのたまごだけカルボナーラ。さっぱり味のふだん着な(笑)カルボナーラになりました。
*にんじんのポタージュはナツメグ少々と、フレッシュのパセリをたっぷりのせて、にんじん1本分をぺろり。栄養満点!
*いちじくのコンポートのシロップを凍らせただけのシャーベット。ふんわりロゼ色でねっとりとした食感。リッチなデザートににっこり。

投稿者 sunameri : 2009年09月29日 22:47 | トラックバック (0)

ダムの話

最近話題の八ッ場ダム。メディアでとりあげられるようになって、最初に頭に浮かんだのが湯西川のことでした。

我が家の週末のお気に入りのドライブコースのひとつが三依(みより)。もともとは三依村だったのが藤原町となり、今は日光市となっている男鹿川という清流沿いにあるそぼくな山里。渓流釣りでは有名らしく、シーズンになると釣り人だらけ・・・というよりも、釣り人以外で遊びに来ている人はあまりいない雰囲気(笑)。

観光シーズンの那須の喧噪から逃れて、温泉にはいったり、おいしいおそばをいただいたり、男鹿川沿いをぶらぶらと散歩したりするのはまさに憩いのひとときなのです。

その三依からちょっと足を伸ばすと平家の落人が隠れ住んだ所として有名な湯西川温泉があります。三依に行き始めの頃、湯西川温泉にもちょっと行ってみようということになりました。

男鹿川沿いに進んでいくと、五十里(いかり)湖が現れて、橋の向こうには湯西川の道の駅が。道の駅の目の前は湖、足湯に浸かっていたら、鉄橋を渡る野岩鉄道が見えました。なんだかタイムスリップしちゃったような気分。

湯西川温泉に向かって山あいの道を進んでいくと、今まで見たこともないような巨大な重機!こんな山奥にどうして?と思うようなこれまた巨大な工事中の橋桁。山肌がきれいに削られてのっぺりと作られた造成地に立派な新築のおうちが並んでいました。

途中の景色に度肝をぬかれてしまい、いかにも落人の里という雰囲気のある湯西川温泉に到着しても、頭の中は、なんで?なんで?という思いでいっぱいで、温泉街を歩いた記憶もぼんやり。

家に戻ってネットで調べ、私達がみたのは湯西川ダム建設のための付替県道工事だったということを知りました。

静かな山里がダムに沈んでしまうという理由で地域の人々が移転をよぎなくされるという話は、たいへんだろうなという思いとともに頭では知っていたつもりだったのだけれど、湯西川で目の当たりにした光景はなんとも重たい胸の痛みとして、忘れられないものになりました。

そして八ッ場ダムの話。彼はニュースでみた景色から、八ッ場ダムの話が湯西川のことだと思っていたそう。地域の人々の困惑や悲しみは八ッ場も湯西川もそう違わないはず。全国あちこちの山里で、同じような思いを抱いているひとがいると思うと胸が痛みます。

ダムというのは流域に暮らす人々のために作られているもの。今まで私達はあまりに無関心すぎたように思います。

各地で見直しが進められているダム建設、工事が進められることになっても、中止されることになっても、いくらお金を使っても解決しきれないことがきっとたくさんあることに、私たちはもっと関心を持ってしっかり考えなきゃいけないはず。せめて痛みを分かち合う努力くらいはすべき。

元に戻せないものをどうするか?ということに知恵をしぼるのも、私たちの大切な役割じゃないかと思っています。

>> 湯西川で逢おうよ
  湯西川ダム工事事務所による湯西川ダムについてのサイト。
  サイト製作にもたっぷり予算がとれるんだろうな、と思える立派なつくりです。

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

まいたけとたまごのおじや、焼きなす、アスパラのグリル(おしょうゆとオリーブオイルで)、おから、とうもろこしとみょうがのおみそ汁、梅ソーダ(デザート)

*お茶碗半分くらいのごはんが残っていたのでおじやに。ことこと煮たら、お茶碗2杯分くらいに増量(笑)。
*おからはおとうふやさんのおばあちゃんに教わって、煮たものを1回分ずつにラップして冷凍保存。もう一品欲しいなぁという時に大活躍!
*夕方2時間くらい庭仕事。明日の筋肉痛が怖い・・・。(ごはんメモとは関係ありません。笑)

投稿者 sunameri : 2009年09月28日 23:41 | トラックバック (0)

ひよっち?!

ひよこを卒業して少し大きくなった頃から育ての親のあーちゃんよりも、うりとの仲がいいひよっち。土に穴を掘って、2羽でその穴にはまってまったりしていることも(ほのぼの)。

が、昨日ふとにわとりの様子をみていると、ひよっちがうりの背中にのって、ひょこひょことおかしな動きを・・・???!!!

もしかして、ひよっちったらオス???

相変わらず「コケコッコー」とは鳴かず、比較的無口でマイペース、にわとりの餌よりも草を好んでいます。草食系男子か?(笑)

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あーちゃんは依然行方不明。ある日ひょっこりとにわとり小屋の周りに出没するんじゃないかと思いながらも、もう会えないのかなぁと胸がしくしく痛みます。

投稿者 sunameri : 2009年09月28日 18:05 | トラックバック (0)

初・那須岳登山

昨日、那須岳で紅葉をみながら、

「山の上でおにぎり食べたらおいしそうだなぁ。」

と言っていた彼の言葉が脳裏に焼き付き(笑)、早朝那須岳登山にチャレンジすることに。5時過ぎに目覚ましがなって、窓の外を見てみると微妙な曇り空。ベッドに舞い戻りたい気持ちも心をよぎったものの、取り敢えず行ってみよう!ということに。

おにぎりとお茶、おやつ少々とカメラをリュックにいれて出動!

峠の茶屋の駐車場に着いたのは6時半前だったにもかかわらず、すでにほぼ満車状態。人と車の多さにびっくりしました。駐車場の隅っこに車をとめて、いよいよ入山。彼も私も山登りなんて何年ぶり?「疲れたらさくさく引き返そう」とかなり弱気なスタート(笑)。

登り始めしばらくは息があがったものの、中盤からは視界もひらけ、勾配もゆるやかだったので、思っていたほどきつい思いをすることなく、目的の峰の茶屋避難小屋に到着することができました。

登山口 中盤からは緩斜面でのんびり りんどう
紅葉! 茶臼岳
茶臼岳 かわいらしい高山植物? 霧がでてきました・・・
峰の茶屋避難小屋 茶臼岳まで700m! 霧の茶臼岳山頂

だんだん霧がでてきたので、茶臼岳山頂はお天気のいいときに再挑戦することに。峰の茶屋のちょっと上の辺りでおにぎりを食べて帰ってきました。おにぎりの味?もちろん、最高!

6時半に登り始めて、駐車場に戻ってきたのが8時ちょっと過ぎ。おいしい朝ごはんを食べるにはすごくいいコースと思いました。

山登りってきつそうで苦手・・・と思っていたけど、食べず嫌いだったみたい。ダイナミックな景色においしい空気、ちょっと汗をかいたりするのも気持ちよくって、また行きたくなりました。

那須に来てもう5年目になるのだけど、まだまだ私が知らない楽しみがいっぱいあるんだろうなぁ。

>> 那須岳登山・ハイキング

投稿者 sunameri : 2009年09月27日 19:11 | コメント (2) | トラックバック (1)

那須岳の紅葉

あまりにいいお天気だったので、午後、急に思い立ってお山へドライブ。ロープウェー乗り場の上、那須岳の登山口・峠の茶屋まで家から車で40分ほど。峠の茶屋の駐車場からは、西日に照らされた山肌に赤や黄色の紅葉がぽこぽこと見えてとってもきれい!が、彼も私もカメラを持参しておらず(がっくし)。

帰りがけ、休暇村那須の温泉に。施設もきれいで見晴らしもよく、なかなかよいお風呂でした。840円なり。

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

さわらの照り焼き、ししとうのたまり漬け、ひじきの煮物(じゃがいも、にんじん、さつまあげ)、白菜の間引き菜のおひたし、とろろ(たまご入り)、土鍋ごはん、焼きりんご(デザート)

*とろろごはんがおいしくて、お代わりしてわしわし。白米を炊いてしまったのだけれど、玄米にすればよかった!と後の祭りでした。ちゃんちゃん。
*白菜の間引き菜、茎の部分がちんげんさいのようで、でもちょっと違っていて、これほんとに白菜?という感じのおいしさ。にんじん、大根、かぶ、京菜、わさび菜などなど、いろいろな間引き菜を楽しめる時期です。

投稿者 sunameri : 2009年09月26日 22:43 | トラックバック (0)

典座さんの健康料理

典座(てんぞ)料理というのも最近気になっているもののひとつ。禅宗の寺院でお料理を作ることを修行のひとつとして行うひと、その役割が典座(てんぞ)。精進料理と呼ばれるお肉や卵を使わない野菜中心のお料理のいわばプロフェッショナル。そんな典座さんによる「食」のとらえかた、お料理レシピが紹介されています。

典座さんの健康料理
典座(てんぞ)さんの健康料理 禅宗700年 食の知恵」山崎紹耕(著)

「知過必改(ちかひっかい)」「歩歩是同乗(ほほこれどうじょう)」「看脚下(かんきゃっか)」などの禅語に沿って語られる「食」のとらえかたは、いずれもシンプルで、日頃様々な情報に振り回されがちな私たちにもすっと納得できるお話ばかり。

健康のために何を食べるべきか?よりも、とにかく食べ過ぎない、少食にすることが一番という件には確かに!と思い、ちょっぴり反省。でも、腹八分だって結構難しいのに、理想は腹六分だそう!それはかなり厳しい修行だ・・・。

厳しい修行の期間中にふるまわれるおうどんの話、200人分もの里芋の煮付けをだめにしてしまった話など、あたたかくて、切なくて、読んでいて涙がでそうになりました。料理を任せられるという責任はお坊さんも、家庭の主婦も、レストランのシェフも、本質はきっと同じなのだと思いました。

「食」についていろいろ考えていくと、「生きていくこと」そのものにどんどん近づいていっちゃうように思えます。あまり頭でっかちにならないよう(笑)、作りながら、食べながら、自分なりの答えを見つけられたらいいなぁと思ってます。

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

クリームシチュー、間引き白菜といかとたまごのサラダ、アスパラのソテー、バケット、チーズ

*彼のリクエストにより久々のクリームシチュー。バターたっぷりのホワイトソース・・・も、たまにはいっか(笑)。

投稿者 sunameri : 2009年09月25日 22:28 | トラックバック (0)

あーちゃん

あーちゃんが行方不明に。

私が出掛けている間にあーちゃんとうりがパーゴラから脱走、あーちゃんだけなにかに襲われてしまった可能性が高いです。

そんなにたくさんではなかったのだけれど、庭にあーちゃんの白い羽根がふわふわと落ちていました。

一番すばしっこくて逃げ足の速いあーちゃんなので、なにかに襲われたとしても、わーっと逃げて、どこかに隠れていればいいなと思っています。知り合いの家のにわとりは、数日間行方不明でふらりと帰ってきたそう。

一羽だけで夜を過ごしたことがないあーちゃん。どこかで心細い思いをしていたら・・・と考えると胸が痛みます。

投稿者 sunameri : 2009年09月25日 19:07 | トラックバック (0)

女性だけ、新しい種へ。

今朝、のんびりと新聞をめくっていてびっくり。見開き2面の広告。

女性だけ、新しい種へ。
宝島社企業広告

「世界で、ある意味、もっとも平和で、もっとも進化した、この不思議な国で。」

確かに、私たちは、この不思議な国で、進化をしている途上なのかもしれないなぁ。ひょろりとした足のはえはじめたおたまじゃくしみたいに、ちょっとまだしっくりきてないところもあるけれど。でも、今のままではなにか違う!と思っていて、どこかに向かおうとしているような、漠とした感触はあるのです。

安いだの、お得だのだらけの広告にはうんざりさせられるだけ。これくらい面白い広告だったら広告主にも興味がわくし、誰が作っているんだろうと思う。そして、クリエーターたちが同年代だということがなによりも心強く、励みになるなぁ。

確かに、自分を含めて(笑)女性はどんどん元気になっているような気がします。男性を必要としなくなるとは思わない?思いたくない?けど、お勤め時代も女性が元気な職場は活気があって、いい仕事をしていたし、女性が元気なおうちは、家族もそれぞれにがんばっているように思います。

でも、「新しい種」だなんて。びっくりしたなぁ。

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

お好み焼き、焼きそば、とうがんと鶏肉の煮物、あけびとむかごとキノコの炒めもの、いかとキャベツときゅうりのサラダ、かぼちゃのサラダ

*お友達とお好み焼きパーティ。たくさん食べて、飲んで、おしゃべりして、楽しかったなぁ。

投稿者 sunameri : 2009年09月24日 17:08 | トラックバック (0)

まっすぐに

今日、初めてこどもクッキングのレッスンに参加してくれたお子さんが、帰りがけにぽろぽろと大粒の涙。お友達とも仲良くなったのに、さよならするのがさみしくなっちゃったそう。あまりにもストレートな感情表現に、私までじんわり。

月に1度、お子さんたちと接すると、改めて自分の邪念の多さを実感(笑)。もっともっとシンプルに、まっすぐ暮らしていけますように!

投稿者 sunameri : 2009年09月23日 23:48 | トラックバック (0)

シルバーウィーク

敬老の日がはいっている連休だから「シルバーウィーク」なんだと思っていました・・・。

連休4日目、午前中はこどもクッキングのレッスン、午後は薪運びと充実の1日でした。早くも身体のあちこちが痛い。うぅぅ。

薪小屋

昨日の午後、骨組みまで完成(上記スナップ参照)していた薪小屋、私がこどもクッキングをやっている間に彼が仕上げてをしてくれたので、午後からは薪運び。できたてほやほやの薪小屋に、近々解体予定の薪小屋2号の薪を運びだし、積み直したのでした。

みつばち小屋設置にともなう薪小屋4号の移動がようやく完了です。ほっ。

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

さんまの塩焼き(レモンを添えて)、枝豆、天然まいたけの炒めもの、自家製きゅうりのQちゃん、なすとオクラのおみそ汁、土鍋ごはん、ヨーグルト+りんご(デザート)

*今日のうちに東京に戻る彼と早め夕ごはん。軽めでいいね、と言っていたわりにしっかり食べちゃった。今が旬のさんま、最高!

投稿者 sunameri : 2009年09月22日 21:04 | トラックバック (0)

奥会津

シルバーウィーク前半は奥会津を旅してきました。

そば畑と道端のコスモス そばの花
湯ノ花温泉 湯ノ花温泉
只見 稲の天日干し
只見駅 奥只見ダム

9月19日(土)
那須 → 塩原 → 湯ノ花温泉(湯端の湯・弘法の湯をはしご) → 桧枝岐(裁ちそばまる家にてランチ) → 木賊温泉民宿宮ノ本泊)

9月20日(日)
木賊温泉 → 只見駅 → 奥只見ダム → 河合継之助記念館 → 大塩温泉 → 三島町(中野屋食堂にてランチ"会津地鶏親子丼" → 布沢 ぶなの森 → 湯倉温泉 共同浴場鶴亀荘

鶴亀荘 夕食の献立

9月21日(月)
湯倉温泉 → 昭和村(酒井とうふや) → 下郷町 → 甲子トンネル → 那須

温泉三昧ののんびり旅だったのだけれど、那須に戻ってきてその混雑ぶりにびっくりでした。

投稿者 sunameri : 2009年09月21日 20:42 | トラックバック (0)

いよいよローカルの時代

お茶の水、水道橋、神保町あたりって、なぜか好きなエリア。気取らない感じがいいのかなぁ。
先日上京した折に、駿河台にある小さな本屋さんでみつけたのがこちら。

いよいよローカルの時代
いよいよローカルの時代」 ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、辻 信一 (著)

タイトルをみた瞬間に「そうそうそう!ローカルの時代だよねぇ」とみょうにうれしくなったのでした。「いよいよ」というところがなおさらうれしい(笑)。

最近、なんとなくしっくりこないことが重なって、激しく本を読んでます。なにかを探そうとしているのか、現実逃避なのか、もしかしたらひたすら文字を追うことが一種のセラピーなのかも?いずれにしても、悶々と悩むよりは読書!なのです。

そんな気分で手にしたものながら、今、まさにこういう本が読みたかったの!!!状態(笑)、日頃の悶々とした思いを多いに励ましてくれるものでした。

那須に来て、東京にいる頃には想像もできなかったような体験を重ねながら、私自身の根っこの部分が少しずつ少しずつ変化しているのだけれど、たまに激しく不安になったり、焦ったりしてしまうのです。考え方や気持ちの変化に身体がついていけなくて(いや、逆かな?ま、どっちでもいいか。笑)今のままでいいのかな?とぐらぐらしてしまうのです。

そんなへなちょこな気持ちをどーんとふきとばしてくれるお話がいっぱい、そして、今の世界的なシステム不全の解決の糸口をローカルフードに見出しているところもツボで、だよね?だよね?私もそうだと思ってるのぉーと叫びたい気分になったのでした。

*ちなみに、ローカル=田舎とか、地方とは限らないと思います。私自身が東京にいる頃は学校とか、会社への所属しか意識しなかったのだけれど、那須に来て、自分の暮らす地域を強く意識するようになったということです。

いつも思うのだけど、読書って、10冊読んで、100冊読んで、そのうち1冊でも自分の思いと共感できるものがみつかると、ものすごく励みになって、自分に自信が持てるようになります。共感できなかった9冊とか、99冊にもやっぱり読む価値はあって、自分が気付かなかった別の考え方を知ることができるということ。

とかなんとか言いながら、またまたアマゾンにオーダー。心の旅?!は果てしなく続きます。きゃきゃ。

投稿者 sunameri : 2009年09月18日 15:22 | トラックバック (1)

いちじくのコンポート

家の庭に欲しい木のひとつ、いちじく。この時期、店頭にならぶいちじくをみると、あーうちの庭にいちじくの木があったらいいのになぁ、と思います。でも、いちじくを食べ終わる頃には忘れちゃう。くぅぅ。

今日は手頃な大きさでぷっくりとおいしそうないちじくをみつけたのでコンポートにしました。

いちじくのコンポート

ちょっとおしりがやぶれちゃったのもあったものの、ぷっくりと思い通りに仕上がり、シロップもきれいなピンク色!満面の笑み。

伯母さんにもらった耐熱ガラスのお鍋、ジャムやコンポートを煮るのにぴったりで愛用してます。茶色っぽいガラスがどことなく昭和っぽい雰囲気の味わい系のお鍋です。

冷蔵庫で数日おいて、シロップがなじんだ頃が一番おいしんじゃないかと思ってます。うー楽しみ。

< いちじくのコンポート >

材料:

いちじく・・・580g
グラニュー糖・・・250g
ウィスキー・・・100cc

作り方:

1.いちじくのおしりに浅く十字に切り込みをいれて、沸騰したお湯で3分ほどゆでて、冷水にとり、皮をむきます。

2.平らな鍋(深めのフライパンでもOK)に水1.5カップとグラニュー糖を入れて中火にかけ、とろりとしたシロップなるまで煮詰め、ウィスキーを加えます。

3.いちじくを加えて、クッキングシートを落としぶたにして、焦がさないようにコトコトと煮ます。途中、いちじくをやさしくひっくり返して、全体がふっくらやわらかくなるようにします。

4.30分ほどしたら火をとめ、シロップにつけたまま冷まします。粗熱がとれたらシロップごと瓶などにいれて冷蔵庫で冷やし、いただきます。保存する際はいちじくがしっかりとシロップにつかっているようにします。

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今日は白ワインで作るつもりが、残り少なかった白ワイン、計量カップにいれておいたのをお水を間違えて捨ててしまいました・・・(泣)。で、彼のウィスキーを少々拝借したところ、こっくりとした、おとななコンポートになりました。災い転じて、かな。

瓶にはいりきらなかったシロップは冷凍庫に。シャーベットにして、しゃくしゃくいただく予定。これまた、楽しみ!

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

トマタコごはん(トマトとタコの炊き込みごはん)、じゃがいもといんげんのスープ、白なすのオーブン焼き、ひめなのサラダ、赤たまねぎのマリネ、コロコロロール(デザート)

*コロコロロールはお友達が買ってきたくれた地元のおやつ。コロコロとロールの関係が???だったのだけれど、食べてみたら納得!オムレットのような生地をロールしたクリームのなかに、コロコロとしたクリームチーズがはいっていたのでした。ほぇぇ。

投稿者 sunameri : 2009年09月17日 18:58 | トラックバック (0)

種まき

今日、東京から戻ってきたのだけれど、いろいろ思うところがあってちょっぴりローテンション。こんな日は肉労で汗するのが一番。

日が落ちるまで、畑を耕して、秋の種まきをしました。なんだか気持ちもすっきり!(笑顔)。

畑のレイアウト

4月末のレイアウトと比べてみると、だいぶ様子が変わっているのが楽しいです。(今日、種まきしたり、球根を植えたりしたものに★印がついてます。)

今年はにんじんが上手にできたし、じゃがいも、とうもろこし、にんにく、たまねぎと、結構収穫できたのでした。

にわとりたちの遊び場というのは、パーゴラの周囲にネットをかけたものです。先日、4羽中3羽(ひよっち以外)が脱走して、芽がでたばかりのちんげんさいをきれいに食べてしまいました・・・(泣)。でも、にわとりには異様に甘い私は(しょーがないなー)とすんなりあきらめて、今日、再び種まき。

だいず(枝豆) 青紫蘇
密集こまつな! 災難なちんげんさい

(左上)がんばって育っているだいず(枝豆)。寒くなるまでに豆がなるのか微妙なところ。
(右上)青紫蘇は元気いっぱい。紫蘇の実ができたら、塩漬けを作る予定。
(左下)種蒔きすぎーなこまつな。おかげで?にわちゃんから食べられずにすみました。
(右下)にわちゃんに食べられてしまったちんげんさいの芽。ちんげんさいの種はなくなっちゃったので、今日、こまつなの種を蒔きました。

家の庭に畑があって、そこそこ野菜が育つようになると、すごく便利です。お買い物に行かなくても、おみそ汁の具くらいならなんとかなったり、薬味なんかも必要なだけ新鮮なものを使えるし。出掛ける必要がないのでガソリンもいらないし、包装もいらないし。フードマイレージなんて数メートルだし!(笑)。

もっともっと畑仕事がじょうずになれたらうれしいなぁ(遠い目)。

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

手作りベーコンのカルボナーラ(美味!)、ひめな・ゼブラいんげん・コルノデトーロピーマンのさっとゆでサラダ(レモンドレッシングで)、にんじんのマリネ、とうもろこしとねぎとたまごのスープ、ヨーグルト+いちごソース(デザート)

*手作りベーコン、とーってもスモーキーな味わいでした(まんまじゃん。笑)。燻製、ちょっとはまっちゃいそうな予感・・・。

投稿者 sunameri : 2009年09月16日 21:58 | トラックバック (0)

草食系?

東京に行くと、ものすごーくジャンクなものを食べることもあるし(那須の地味暮らしの反動と思われる。笑)、オーガニックのレストランに行くことも。今日は後者。

どんなメニューで、どんなお料理がでてくるのかも楽しみなのだけれど、どんなお客さんが来ているのかも興味津々。女性のお客さんが多い場合がほとんどだけれど、今日のお店は若いサラリーマン風の男性も結構来ていたのにちょっとびっくり。

夜、彼にその話をしたら、

「それが草食系男子だよ!」

と言われ、ほぇぇと納得。

でもでも、玄米菜食=草食系って発想、まんま過ぎない?(笑)

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

おさしみ(中トロ、真鯛、ひらめ)、おから煮、ピーマンとじゃこの炒めもの、蒸し野菜(かぼちゃ、じゃがいも、モロッコいんげん)+みそまよソース、たくあん、なすとしいたけのおみそ汁、土鍋ごはん

*最近、東京の家でごはんを作るとき、野菜は那須から持ってきて、野菜くずはにわちゃんのお土産に持って帰ります。野菜くずが大好きなにわちゃんたちのことを考えると、生ごみにしちゃうのがもったいなくて。にわちゃんのこと、好き過ぎ(笑)。

投稿者 sunameri : 2009年09月15日 23:09 | トラックバック (0)

手作りベーコン

今日も終日家でお仕事。ここしばらく朝から晩までPCにべったりな状態が続いているので、気分転換もかねて、手作りベーコンに挑戦!

先週末に塩漬けをして1週間おいて、塩抜き、表面の乾燥を経て、今日はいよいよ燻製。スモーカーを作ることも考えたのだけれど、今回は彼がチーズやナッツの燻製を作るときに使っている中華鍋+網+ボウルの3点セットでやってみることに。

さくらのチップとざらめ少々をアルミをしいた中華鍋において網をのせ、お肉をのせて、ボウルをかぶせて、ガスコンロの火をつけます。ゆるゆると煙がでてくるのを確認して、あとは弱火で3時間、じっくりスモーク。

ベーコンらしい色艶がでてきた後半戦はお肉の脂がどんどん落ちて、さくらのチップが揚げ物状態に・・・足のついた油の受け皿があったほうがよかったみたい。

でもでも、なんとかベーコンらしきものが完成!はじっこを切って食べてみたら、ベーコンらしきものでした。お店で売ってるベーコンとはぜんぜん別モノなのでついつい「らしきもの」って思っちゃう。

燻製の風味を落ち着かせるためにラップできっちり包んで、冷蔵庫で1晩おきます。

時間はかかるけれど思ったほど手間はかからなかったので、うまくいったら、ベーコンも手作り派に転向しちゃうかも。むふふふ。

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

なすとしいたけのピーマンみそ焼き、めかぶ(しょうがとぽん酢で)、おから、古漬けたくあんの炒めたの、オクラ入りおかゆ

*つやっつやのピーマンをたくさんいただいたので、昨夜、ピーマンみそを作りました。今日はなすとしいたけにこのピーマンみそをのせて、魚焼きグリルで10分焼いたものをいただきました。なぜか、お肉が入っているような錯覚を覚える食感とコク。ごはんが進んじゃいました・・・(笑)。
*残りごはんがちょっぴりあったので量を増やそうと(笑)おかゆに。最後に輪切りのおくらをいれたら、おかゆもほんのり緑色に。オクラのとろみもいい感じで、すてきな一品になりました。

< ピーマンみそ >

材料:
ピーマン・・・4個
たまねぎ・・・小1個
ごま油・・・大さじ1/2
みそ・・・大さじ2
みりん・・・大さじ1
さとう・・・小さじ1
ピーナツバター(無糖)*・・・大さじ1

作り方:
1.ピーマンとたまねぎはみじん切りにします。
2.フライパンにごま油を入れて中火にかけて、たまねぎがしんなりするまで炒めます。
3.2.にピーマンを加えて、全体に油がまわったら、みそ、みりん、さとう、ピーナツバターを加えて火を弱め、焦がさないように、錬るようにまぜあわせます。とろりとしてきたら、できあがりです!

*たまたまピーナツバターが2つもでてきちゃったので今回はピーナツバターを使いましたが、練りごまでもいいし、ふつうのゴマを半分くらいすってから加えてもおいしそう。ピーマンの風味はあるのだけれど、苦みはどこへ?という感じ。常備菜として冷蔵庫にはいっているとうれしい一品になります。

投稿者 sunameri : 2009年09月14日 23:41 | トラックバック (1)

布ナプキンのオンライン販売スタート

布ナプキンのオンライン販売、いよいよスタートです~。

布ナプキンのオンライン販売スタート!

やっとこアップできたーと達成感はあるものの、もう眠たくってめろめろ。おやすみなさい・・・。

投稿者 sunameri : 2009年09月14日 01:37 | トラックバック (0)

基礎工事

みつばち小屋を作るために解体したまき小屋、ようやく復活に向けての工事がスタートしました。

まき小屋の基礎

2時間ちょっとの作業ながら、つるはしとスコップを振り回し、水平器であーでもない、こーでもないと大騒ぎ、彼も私も大汗でびしょびしょに。お得意の「肉労ダイエットだー」でした(笑)。

いただきもののパレット、だいぶ傷んでいるのだけれど、まだまだがんばってもらいます。

ここからの組み立て作業は私ひとりでもなんとかなっちゃうのです(我ながら、ちょっとすごい。笑)。がんばるじょー!

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

ピーマンのツナ詰め、おくらのおひたし、ししとうのたまり漬け、なすといんげんのおみそ汁、土鍋ごはん

*気がついたら「緑」な夕ごはん。おかげさまで毎日元気印(笑)。

投稿者 sunameri : 2009年09月13日 19:11 | トラックバック (0)

鹿の湯

うちから車で15分ほど、お山の上にあるしぶーい温泉「鹿の湯」。前回、女湯最高温の46度に15秒はいれたのに気をよくして、再チャレンジ!

42度 → 44度 と身体を慣らして、いざ46度へ!

足がびりびりしびれるくらいに熱いのだけれど、今回は1分間浸かることができましたー。やったー!が、うわっちっち、と上がったら、足が赤くなってました・・・。

なんでこんなことに燃えてしまうのか自分でもちょっと謎なのだけれど(笑)、なんとも言えない達成感、しゃっきり感があるのです。

那須にお越しの際は、ぜひチャレンジを!(笑)

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

さんまの塩焼き(レモンと塩焼きしたシシトウを添えて)、あさりの酒蒸し、えだまめ、オクラのごまあえ、古漬けたくあんの炒めもの、土鍋ごはん、アップルクランブルとコーヒー(デザート)

*北海道産の大きなさんま、「日本人に生まれてよかったねぇ~」としみじみしちゃうおいしさでした。笑顔。
*お友達からいただいた伊王野のお米、むちむちとした食感、お米らしいあまみがとってもおいしくておかわり競争に(笑)。新米ができるのがますます楽しみになりました。

投稿者 sunameri : 2009年09月12日 19:20 | トラックバック (0)

せっせ、せっせ、

実は昨夜、トマトごはんがおいしくって1人で1合をぺろり(汗)。男子高校生じゃあるまいし、さすがに1合はやばすぎ。とりあえず朝ごはんはぬいてみました。(それでリセットになるんかー。)

午前中は街におりて、いろいろな用事を済ませ、午後からはオンラインショップの更新作業。できたてほやほやの布ナプキン、なかなか感じがよくって、地元の友達がごっそり買ってくれたのに気を良くして、オンラインでもばんばん売っちゃうぞーな勢い(笑)。とはいえ、いろいろ説明が必要な商品だし、オンラインでは他でも山ほど販売されていることもあって、ま、ぼちぼちいこうと思ってます・・・(いきなりローテンション)。

布ナプキンの撮影の合間にダイニングテーブルに飾ってあるドライ紫陽花をパチリ。

ドライ紫陽花

ほんとにきれいで、うっとり。

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ごはんメモ

< 今日のお昼ごはん >

ゴーヤーとベーコンの炒めたの、おから、古漬けキムチの炒めたの(いよいよ最後!)、いんげんのおみそ汁、五穀米、りんごゼリー

*ほんとはお昼もぬこうと思ったのだけれど、「腹が減っては戦さはできぬー」と3時頃にがまんできずにお昼ごはん。いつもは鶏肉を使うおから、干しエビがいっぱいあったのでシーフードバージョンにしてみたところなかなか美味。スプーンでわしわしいただきました。
*いただきもののジュースで作ったゼリー、缶詰のみかんをいれて、至福のデザート(←安上がり♪)。

投稿者 sunameri : 2009年09月11日 19:08 | トラックバック (0)

ひよっち

5月末に誕生したひよっち、まっしろな、すらりとしたにわとりさんになってきました。

姿はにわとりさんでも、鳴き声は「ピヨピヨ」とひよこだったのが、この2~3日でだいぶだみ声になり、今日は「コッコッコッ」とすっかりひよこ卒業!「コケコッコー」と鳴かないので、どうやらめんどりさんのようです。

11月か12月頃にはたまごを産むようになるのかな。考えただけで、胸がいっぱいになっちゃうなぁ。

投稿者 sunameri : 2009年09月10日 23:40 | トラックバック (0)

ひまわり

私の背丈よりもぐーんとのびて、たくさんの花でこの夏を彩ってくれていたひまわりたち。先日の台風やその後の強風で倒れたり、折れたり、だんだん収拾がつかなくなってきていました。

今朝、急に思い立って、ひまわり撤収!

まだきれいに咲いているのは切り花にしてリビングに飾り、首がたれていたものは種獲り用にコンポストの上に並べて日干しに、茎や葉っぱは畑に敷いてマルチ代わりに。

ひまわり

あーすっきり。

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

トマトごはん、春子ちゃん(干しいたけ)のグリル、お豆腐とドライズッキーニとなめたけの炒めもの、じゃがいもとセロリの葉のスープ

*先日手作りしたなめたけは市販のものほど甘くなくてなかなかよい感じ。瓶詰めにして、しっかり脱気してあるのだけれど、どのくらいもつのかなぁ。

投稿者 sunameri : 2009年09月10日 23:16 | トラックバック (0)

めがね

終日家で仕事をする日はコンタクトをお休みして、めがねで過ごすことが多いです。

めがね

今日はこどもクッキングのお子さんがうちに寄ってくれたのだけれど、

「あー、いつものスナメリさんとちがーう!」

と、あわや偽物疑惑!?(笑)

いえいえ、いつものスナメリさんですよぉ。くくくく。

投稿者 sunameri : 2009年09月09日 21:49 | トラックバック (0)

うれしかったこと

最近うれしかったこと。

1.鹿の湯の一番熱いお風呂にはいれるようになった!「46度に15秒」
 → 熱いお風呂は苦手で、今までは44度も入れなかったのでした。気力体力充実している証拠じゃないかと喜んでます。(笑)*鹿の湯は41度、42度、42.5度、44度、46度と浴槽がわかれていて、熱いところにはいっているひとを、こころの中で(すげぇ)と感心するのが基本(って、私だけ?笑)。ちなみに、男湯には48度!もあるそうです。むきむきのおじいちゃんがしゃきっと入っていたりするそう。すげー。

2.昨日、元気のなかったあーちゃん(にわとり)がいつも通りになった
 → アロウカナのあーちゃんが昨日は日中も棚の上にのぼったまま、ほとんど動かず目もうつろ。原因もわからずやきもきしたのだけれど、今朝はいつも通りでほっと一安心。大切な家族の一員なのです。

3.畑の野菜が元気に!
 → よその畑に比べて成長も遅く、全体的にこぶりなうちの野菜たち。生ゴミから作る堆肥や鶏糞で少しずつ土づくりをしている途中なので仕方がないのだけれど、あまりにひよひよだとちょっと心配になります。昨日は日中「残暑?」と思うほど気温があがったので、畑の野菜たちがぐっと元気になりました。太陽エネルギーのパワー、すごいっ!

あーしたい、こーしたいと思っていることと現実のギャップに、あーもーむりっ!ってすべてを投げ出したくなることがあります。そんなキレそうな自分に(笑)、いいこともいっぱいあるじゃん!って言いきかせないといけないときがあります。ひとりで仕事をしていると、前進しているのかどうか、すごく不安になるのです。

さ、コーヒーをいれて、おいしいパンを食べて、今日も1日がんばろう。

投稿者 sunameri : 2009年09月09日 07:30 | トラックバック (1)

太陽エネルギー・・・

我が家は井戸水を使っているため、水道を使っているおうちよりは水圧がだいぶ低め。水を無駄にしないで済むのはいいことだけれど、おトイレの水を流すとシャワーからお湯がでなくなっちゃったりと、ひとりで暮らしているには問題ないものの、微妙なケースがでてきてます。那須暮らしもかれこれ5年目に突入、生活インフラ全般を見直すことに。

水圧を高くするには加圧ポンプが必要で、電気代もかかるそう。で、太陽光発電システムの設置を検討。でもでも、太陽光発電よりも太陽熱温水器のほうが変換効率はいいんだよねぇ?ということで、太陽熱温水器のメーカーさんに来ていただいて話を伺ったり。

太陽エネルギーを利用するシステムをいれるには、いずれにしてもかなり費用がかかるので、ランニングコストの節約分も気になるし、10年、20年くらいのスパンでどんな風に暮らしていくことになるのか?そのためにはどんなシステムをいれるべきか?結構悩ましい問題です。

毎日のことだけに、もちろんコストも重要だけれど、快適さというのもすごく大事。で、この快適さというのもなかなかの曲者で、贅沢とか、無駄遣いの一線を超えないように気をつけなきゃいけません。ま、多少の贅沢はありにしておきたいんだけどね(笑)。

そして、もしもの場合に役立つのか?というのも大切なポイント。いろいろ調べていると、思っている以上に電力(東電)に依存している部分が多くてびっくり。長期的にはこの依存度を下げていかないと。

なるべくシンプルで、どうするのが最も理にかなったしくみなのか?うんうん、うんうんとうなってます。

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

ゴーヤーとドライズッキーニとベーコンの炒めもの、レタスのサラダ、きゅうりのたまり漬け、おとうふとわかめのおみそ汁、手作りふりかけのせおかゆ、すいか

*お友達からいただいたドライズッキーニはお水で戻して炒めものに。乾物らしいあまみと独特の食感がストライクゾーンどまんなか!大お気に入りの食材となりました。

投稿者 sunameri : 2009年09月08日 23:12 | トラックバック (0)

布の会の紹介

地元でゴミ問題などに取り組んでいる女性グループの会合に呼ばれて、布の会布ナプキンの紹介をしてきました。

布の会ホームページ

私自身、布ナプキンを始めたきっかけは、那須に来て、ゴミの回収がなくなったことだったのだけれど、実際使い始めてからは使い心地のよさに魅了されて、ゴミのことはすっかり二の次に。「ゴミの減量に役立つアイデア紹介」ということで呼ばれたのだけれど、使い勝手のよさを熱く語り(笑)、(これはいいものだねぇ)とみなさんにも喜んでいただけたようでした。

布ナプキンを愛用している立場からすると、今の生理用ナプキンは安心感を求めるばかりに、使い心地のよさが犠牲になっているように思います。状況によっては絶対的に安心感が大事!というときもあるけれど、そうじゃないときもきっとあるはず。自分のカラダがほっとするような環境を作ってあげることに、もう少し気をつかってあげてもいいんじゃないかと思います。

で、もちろんゴミも減量できます。おうちにやってくるまでの包装材や輸送時や生産時のエネルギーまで考えると、繰り返し使える布ナプキンは省エネの優等生だと思います。そんな風に考えると、ちょっといい気分♪

機会があれば、こんな布教活動(?)もぼちぼちやっていけたらと思ってます。

そして、今月中には布ナプキンの販売も始める予定です。4年くらいの間、いろいろな布ナプキンを買って、使ってきて、私なりにおすすめできる布ナプキンをご紹介できることになりました。今日も縫製工房に寄って商品を見せていただいたのだけど、とってもかわいい布ナプキンがどんどん縫い上がってきています。乞うご期待!お楽しみに~!

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

さばのジャン、ゴーヤーのおひたし、なっとう、おかゆ、麦茶

*近くのスーパーで三陸産のさばが1匹100円に。3枚におろして塩焼きし、フライパンで炒めて、ちょっと日持ちするジャンにしました。久々のさば、やっぱりおいしいねぇ。

投稿者 sunameri : 2009年09月07日 20:24 | トラックバック (0)

お味噌づくりの会を開催します!

こどもクッキングの特別イベントとして、10月11日(日)にお味噌づくりの会を開催することになりました。

地元のお味噌やさんにご協力いただき、那須地域でとれた大豆、お米を使って、昔ながらの作り方で、お味噌作りをします。仕込んだお味噌はお持ち帰りいただき、おうちの涼しいところ(常温でOK)に置いて約1年熟成させ、出来上がりを待ちます。

昔ながらのお味噌がどうやってできるのか?どんな味がするのか?お子さんにとっても貴重な体験となるはずです。たくさんの方にご参加いただければと思ってます!

< こどもクッキング特別企画 お味噌づくりの会 >

日時:10月11日(日)13:00~16:00頃

場所:那須町「こうじや 天然みそ 日野屋」さん(東北本線JR黒田原駅より徒歩5分)

参加費:1家族3,000~3,500円(参加人数次第となります。予めご了承ください。)
*1家族5kgのお味噌をお持ち帰り+お味噌づくり後の豚汁、ごはんつき
*5kgを1口として、2口以上のお持ち帰りも可能です。費用につきましては別途ご連絡させていただきます。
*参加されるお子さんにはレクリエーション保険に加入させていただきます。(保険料は参加費用に含まれます。)
*当日はおつり等のご用意ができませんので、参加費用はお名前を明記した封筒に入れてお持ちいただきますようお願いいたします。

持ち物:エプロン、三角巾(もしくはバンダナ)、お手拭きタオル、水筒、お味噌をいれる樽*
*ホームセンターなどで販売されている漬け物樽(プラスチック製)をご用意ください。 お味噌:5kg=10号(10リットル) / 10kg=15号(15リットル) / 15kg=20号(20リットル)が必要になります。事前にご連絡いただければ、当方にてご用意させていただきます(樽の費用は当日実費清算となります)。

お申し込み方法:下記、参加申込みフォームよりお申し込みください。
>> 「こどもクッキング特別企画 お味噌づくり会」参加申込みフォーム

ご不明な点等ございましたら、メールフォームよりお問い合わせください。

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今回のお味噌づくりの会はこどもクッキングのイベントとして開催しますが、おとなのみの参加も大歓迎です。参加申込み、お待ちしております!

投稿者 sunameri : 2009年09月06日 21:11 | トラックバック (0)

収穫!

この時期、あちこちでみかけるしぶ~い色合いの紫陽花。

ドライ紫陽花

うちの庭の紫陽花だけではリースを作るのには足りない・・・ということで、彼を駅に送った帰りに寄り道して、道ばたに咲いていたのをいただいてきました。

すでにドライになっているので、ダイニングテーブルの上に飾って楽しんでからリースにするつもり。あーもうちょっといただいてくればよかったかなぁ。(←欲張りばーさんモード。笑)

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

スペアリブのカレー+五穀米入り5分づきごはん、なすのお漬け物、きゅうりのたまり漬け、赤たまねぎのピクルス、いんげんととうもろこしとたまごのスープ、すいか

*お昼のえびカレーの残りのルーと昨夜のスペアリブで豪華な夕ごはん!

投稿者 sunameri : 2009年09月06日 18:28 | トラックバック (0)

のびのび牛乳

この夏、那須にオープンした森林ノ牧場へ。

ふだん私達がいただいている牛乳は、日中は牧場で過ごして、夕方になると牛舎に戻って寝るという暮らしをしている乳牛たちによるものがほとんどだと思うのだけれど、森林ノ牧場の牛たちは文字通り「森の中に暮らしていて」、夜も牛舎には戻らず、外で寝るのだそう。日中は放し飼いされている森・・・というか山の中を好き勝手に歩き回って、辺りに生えている草を好き勝手に食べて暮らしていて、ミルクをしぼって欲しくなると自ら牛舎にやってくるのだとか!(ほぇぇ)

8月中旬にオープンしたばかりのカフェはストローベイル(藁)の塀にかこまれた、かわいらしい建物。さっそく森林ノ牛乳をいただくことに。

森林ノ牧場 カフェ 森林ノ牛乳

ノンホモジナイズ製法」の牛乳は分厚いクリームラインがくっきり。クリームの下の牛乳はベージュというかグレイがかったミルク色、スプーンをお借りして、クリームをすくっていただいてから牛乳をごくり。クリームはコクも風味もあるのだけれど、牛乳自体はさっぱりとした印象。ふだんいただいている牛乳みたいにゴクゴク飲む感じではなくって「牛さん、いただきます(礼)」という気持ちが強くなる感じ(笑)。おいしくいただきました。

こちらの牧場では牛乳のことを「お母さん牛からのおすそわけ」と表現。確かに、牛乳は母牛が子牛を育てるために出しているんであって、私たち人間に飲ませるためにミルクを作っているわけじゃないのでした。どの牛乳だって「お母さん牛からのおすそわけ」。もっと大事にいただかなきゃだめだねぇ。

牛を放牧している牧場にはウッドチップを敷いた散策道があって、牧場内を歩けるようになっています。「せっかくだから牛を見ていこう!」とはりきっていたのだけれど、結構高低差のある山の中、牛の姿は見えず・・・しつこく歩き回り、木陰で休憩中の子牛を発見!

子牛発見! 子牛に近寄る・・・

ジャージー種の茶色い子牛、すごーくかわいい!この子牛たちのために、お母さん牛はミルクをだしてくれて、そのミルクを私たちがいただいているわけ。まさにおすそわけ!というか、この子牛とさっき牛乳をいただいた私は乳兄弟?(笑)

こちらの牛たちは森の中の草を食べているため、季節によって牛乳の味が変わってくるのだそう。次回が楽しみに!

那須のお気に入りスポットがまた1つ増えました(にっこり)。

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

那須野ポークのスペアリブのグリル(グリルたまねぎ添え)、ひややっこ、じゃがいもといんげんの甘辛煮、塩ゆでいんげん、なすの漬け物、白なすとあぶらあげのおみそ汁、七分づきごはん、すいか

投稿者 sunameri : 2009年09月05日 21:58 | トラックバック (0)

茨城でのこどもクッキング<参加者募集!>

茨城県かすみがうら市の株式会社宇田川ガスワンさんにて、こどもクッキングのレッスンを開催させていただくことになりました。

メニュー等詳細は決まり次第ご案内いたします。参加ご希望の方はsunameri宛にご一報ください!

< ガスワンこどもクッキング >

日時:10月3日(土)11:30~13:30頃
会場:株式会社宇田川ガスワン
    茨城県かすみがうら市下稲吉2671-5
対象:3歳~小学生
参加費:1000円(保護者の方の試食分込み)

秋の食材を使ったそぼくなランチをお子さんと作って、親御さんと一緒にいただきます。

参加ご希望の方は、連絡先(メール、携帯電話番号)、親御さんのお名前、お子さんのお名前(ふりがな)、お子さんの年齢をメールフォームよりご連絡ください。

お申し込み、お待ちしております!

投稿者 sunameri : 2009年09月04日 18:22 | トラックバック (0)

「エコ罪びと」の告白

今週の東京往復のお供は「「エコ罪びと」の告白」。

「エコ罪びと」の告白
「エコ罪びと」の告白」フレッド・ピアス(著)、酒井泰介(翻訳)

自分の暮らしを支えている現実をひもといていく、というアプローチは私自身の関心にすごく近くて、「べき論」だらけの環境本?よりもだんぜんしっくりきて、夢中になって読んでしまいました。Amazonでも「よく一緒に購入されている商品 」になっているけれど、エリザベス・ロイトの「追跡!私の「ごみ」―捨てられたモノはどこへ行くのか? 」と著者がとっているスタンスが近いように思いました。セットで読むとより楽しめると思います。

結婚指輪からスタートして、携帯電話やTシャツ、食料品と、どれもが私自身の暮らしにも身近なものばかり。これらが作られるルートをたどり、彼が現地に出向いて見てきたことは、できれば知りたくなかった・・・と思うようなこともたくさんあるのだけれど、自分の犯している「罪」を知らないでいることもまた「罪」じゃないかと。

どう考えても「自分は当事者じゃない」とは言えない現実に気持ちが重くなる一方で、どうにも救いようがないというわけでもなさそう・・・と思えたのが救いでした。

環境問題については、考えれば考えるほどなにがよくって、なにがよくないのかわからなくなるし、少なくとも今の私の暮らしは自給自足も地産地消も残念ながら全然無理。だからといって、バブルの頃みたいにじゃんじゃか消費して、いらなくなったものは処分して、というのも今はもうできず。どこかに自分なりの落としどころを見出していくしかありません。

事実を知る努力をすること。そして、どんな状況でも希望を見出し、行動を起こしていくことが、今、私たちが求められていることなんじゃないかと思います。

ユーモアたっぷりの文章は軽く読めて、でも、立ち止まってじっくり考えてみたくなる話も盛りだくさんな一冊。こういう本、大好き!

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

ズッキーニのグリル、ピーマンのおひたし、なすとわかめのおみそ汁、トマタコごはんのおにぎり

*わーっと仕事をしていてはっと気付いたら22時過ぎ・・・軽めの夕ごはんにしておきました。明日はおなかがすいて目が覚めるな、きっと(笑)。

投稿者 sunameri : 2009年09月03日 23:00 | トラックバック (0)

昭和八十四年~1億3千万分の1の覚え書き

私、どうやら「おじいちゃんモノ」に弱いみたい(笑)。予告編をみて、絶対観よう!と思ったおじいちゃん映画第一弾、観てきました。(第二弾も控えています・・・笑)

昭和八十四年~1億3千万分の1の覚え書き
出演:飯田進、構成・演出:伊藤善亮、企画・撮影:若尾泰之、制作・取材:林昌幸

昭和84年というのは西暦2009年のこと。86歳の飯田さんはまさに激動の昭和を生きて、今なおかくしゃくとして、ご自身の経験を私達後進に伝えようと日々奮闘されているスーパーおじいちゃん。いくつものつらい、悲しい出来事が生々しく語られるものの、この作品を観ながら、私は昭和という時代に初めていとおしさを感じました。私達はたくさんの間違いを犯してきたけれど、良心はちゃんと受け継がれているという(漠然としたものだけれど)確信を得て、ほっとしました。

私にとっての昭和は平和でのんびりとしたこども時代でしかないのだけれど、今よりもだんぜん洗練されていない、人間くさい、けれどもなんともほのぼのとして、あたたかな暮らしがあったように思います。こういう気持ちをノスタルジーっていうのかなぁ。

じんわりと味わい深い、いい作品だと思います。
渋谷の小さな映画館で上映中。

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ごはんメモ

< 今日の夕ごはん >

久々に「そあらま」で食事。

ぶりのお刺身2種、あじの煮付け(山椒風味)、めばるのソテー(桜エビとシシトウガラシのソースで。絶品!)、かさごの唐揚げ、ぶりしゃぶ(とろけるおいしさ~)、ナスのカレー餡、パスタ風に野菜のソースでからめたそうめん。おいしいお魚をたっぷりいただいて、しあわせいっぱい。

体調や仕事のことなど、最近気になっていたことの諸々をマスターに相談にのってもらったり、気功の治療もしてもらったりで気分もすっきり。こんなふうにサポートしてくれるひとがいるというのは本当に心強く、有り難いことです。感謝!

投稿者 sunameri : 2009年09月02日 23:58

アップルクランブル

こどもクッキングでずっとやりたいと思いながらタイミングがあわなかったアップルクランブル、今月のレッスンでやっとこ登場です。

こどもクッキング アップルクランブル

地元のりんごがでてきたので、さっそく試作。簡単で、作るのも楽しくて、おいしいおやつメニューなるよう、もうひとがんばりです。

今月のこどもクッキングは9/22(火)、9/23(水)に開催することになりました。9/23(水)はまだ空きがございますので、参加ご希望の方はこどもクッキングのサイトよりご連絡ください。

こどもクッキング
http://www.codomo-cooking.com

投稿者 sunameri : 2009年09月01日 21:38 | トラックバック (0)