かいじゅうたちのいるところ(WHERE THE WILD THINGS ARE)
いつの間にか?フォーラム那須塩原でやっていた「かいじゅうたちのいるところ」、今週いっぱいで終わっちゃう!と無理くり時間を作って行ってきました。
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監督:スパイク・ジョーンズ、原作:モーリス・センダック、キャスト: マックス・レコーズ、キャサリン・キーナー
トレイラーをみて、かいじゅうたちの暴れっぷりにすっかり魅了され「絶対映画館で観よう!」と固く決意(笑)。案の定、私にはものすごくツボな作品でした。
主人公のマックスといい、かいじゅうたちといい、もう本当に乱暴で、自然破壊しまくり。悪ふざけが過ぎているんだけど、結局、自分自身も傷ついていることに気づいて、後ですごく後悔している姿に救われます。
8歳のマックスがぽろぽろと流す涙も切ないのだけれど、一番暴れん坊のかいじゅうキャロルがぐしゃぐしゃになって泣いている様子なんて、もういたたまれないほど。あのふわふわ?ごわごわ?のけむくじゃらをぎゅっと抱きしめてあげたくなっちゃう!
いろいろうまくいかないのは自分たちに問題があることはわかっているのだけど、どうしようもないもどかしさをキャロルが「歯が1本1本抜けていくような気持ち」とマックスに説くシーンがあるのだけれど、そこで、かいじゅうたちは私達人間たち、おとなたちのことなんだなぁと、私は感じたのでした。
ストーリーはシンプルで、音楽、映像もとってもきれい。好みの別れる作品だと思うけれど、私は大好き!
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ごはんメモ
<今日の夕ごはん>
鮭とほうれんそうのグラタン、ブロッコリーのにんにく炒め、あつあげの煮物、きんぴら、中島菜の漬物、たくあん、じゃがいもときゃべつのおみそ汁、ごはん、はっさく(デザート)
*少しだけ残ってしまったブロッコリーの炒めもの、キッチンのカウンターにのせておいたらチャイがつまみ食い?「チャイ、ブロッコリー食べたでしょ?」と問い詰めてもすっとぼけ。でも、お口からにんにくの匂いがするぞー。もぅ!
投稿者 sunameri : 2010年02月25日 22:14 | コメント (2) | トラックバック
マイケル・ジャクソン THIS IS IT
世界同時公開からはだいぶ出遅れましたが、先月オープンしたばかりのフォーラム那須塩原で「 マイケル・ジャクソン THIS IS IT 」を観てきました。
期待を裏切らない、素直に楽しめる作品で大満足。もう1回くらい劇場で観たいなぁ。
懐かしく感じる楽曲もたっぷり聴くことができ、パフォーマンスも堪能(帰り、ひとりじゃなかったら絶対駐車場で真似したと思う・・・笑)、そしてマイケルがスタッフに語りかけるシーンにもじんわり。「ロックンロール教会だ!」という台詞もあったけれど、マイケルの話はまさに牧師さんのお説教みたい。感謝の気持ちとともにみんなに希望を与えて、最善を尽くせるように激励。あんなこと言われちゃったら、誰だってはりきっちゃうよなぁ。
そして、家から劇場まで車で10分くらいというのもくせになりそうな快適さ。うちからだとTSUTAYAにDVD借りにいくよりも断然便利だし(笑)。水曜日はレディースディで1000円といわれちゃったら、ねぇ。せっせと通っちゃいそうな予感♪
次はカールじいさんか南極料理人?チャイ似のウルルも気になるなぁ・・・。
ちなみに、のりのりで家に帰ったら、留守番していたチャイの乱暴狼藉ぶりに愕然。たっぷりしぼられてしばらくしょんぼりしていたものの、今はブランケットにもぐって爆睡中。この復活の早さは飼い主似だな。きゃきゃ。
投稿者 sunameri : 2010年01月06日 23:36 | コメント (3) | トラックバック
ファイティングシェフ(THE CHICKEN, THE FISH AND THE KING CRAB)
最近、「食」をテーマとした映画、すごく多いような気がするのだけれど・・・。
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「ファイティングシェフ(THE CHICKEN, THE FISH AND THE KING CRAB)」監督:ホセ・ルイス・ロペス=リナレス、キャスト:ヘスース・アルマグロ、セルジュ・ヴィエラ、スヴェン・エリック・リエナ、ペドロ・ラルンベ、アルベルト・チコテ、ポール・ボキューズ、長谷川幸太郎、他
昨日の「eatrip」とはだいぶ毛色が違って、こちらは美食のオリンピック「ボキューズドール」のドキュメンタリー作品。美食の国と言われながら、過去20年間に渡って入賞できないスペインのシェフを追ったもの。
このスペインのシェフ、ヘスースがものすごくチャーミング!いわゆる熱血スポ魂映画の料理版。心身ともにへとへとになるほどに試作を繰り返し、容赦ないだめだしをされ、それでもユーモアを失わずにひたむきに前進する彼の姿にはほろりとさせられます。
彼の母親もまた素敵で、大きなパエリアパンを囲んだ家族の食卓のシーンは最高!思わず、「食の原点はやっぱりここでしょう!」と指さしたい衝動に駆られました(笑)。
投稿者 sunameri : 2009年10月28日 23:48 | コメント (0) | トラックバック
eatrip
気鋭のフードディレクターが監督を務め、時代の先っぽを走るひとびとが「食」を語る映画「eatrip」。とんがった感性によって語られる「食」はこの作品のポスターのような極彩色でした。
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監督:野村友里、キャスト:髙橋皖司(丸十髙橋/築地魚河岸市場鮮魚仲買)、秋山鐘一郎(秋山商店/鰹節問屋)、森岡尚子(主婦/沖縄やんばるにて自給自足を目指す)、UA(歌手)、千宗屋(武者小路千家・15代家元後嗣)、浅野忠信(俳優)、酒井日慈(大本山池上本門寺住職)、下田昌克(画家)、首藤 康之(ダンサー)、ヨーガン レール(デザイナー)、コトリンゴ(シンガーソングライター)、青柳拓次(アーティスト/音楽活動)、浅野順子、内田也哉子(文筆/音楽活動)、他
きっと言いたいことはあるのだろうけれど、はっきりとした結論は出てきません。バカボンのパパじゃないけれど(笑)、それでいいのだ!と思う。生き方がいろいろあるように、「食」への思いもいろいろであっていいと思う。
いろんなひとがいろんな映画を作れるようになっていることも、すごく楽しくて、うれしい。
投稿者 sunameri : 2009年10月27日 22:43 | コメント (2) | トラックバック
昭和八十四年~1億3千万分の1の覚え書き
私、どうやら「おじいちゃんモノ」に弱いみたい(笑)。予告編をみて、絶対観よう!と思ったおじいちゃん映画第一弾、観てきました。(第二弾も控えています・・・笑)
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出演:飯田進、構成・演出:伊藤善亮、企画・撮影:若尾泰之、制作・取材:林昌幸
昭和84年というのは西暦2009年のこと。86歳の飯田さんはまさに激動の昭和を生きて、今なおかくしゃくとして、ご自身の経験を私達後進に伝えようと日々奮闘されているスーパーおじいちゃん。いくつものつらい、悲しい出来事が生々しく語られるものの、この作品を観ながら、私は昭和という時代に初めていとおしさを感じました。私達はたくさんの間違いを犯してきたけれど、良心はちゃんと受け継がれているという(漠然としたものだけれど)確信を得て、ほっとしました。
私にとっての昭和は平和でのんびりとしたこども時代でしかないのだけれど、今よりもだんぜん洗練されていない、人間くさい、けれどもなんともほのぼのとして、あたたかな暮らしがあったように思います。こういう気持ちをノスタルジーっていうのかなぁ。
じんわりと味わい深い、いい作品だと思います。
渋谷の小さな映画館で上映中。
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ごはんメモ
< 今日の夕ごはん >
久々に「そあらま」で食事。
ぶりのお刺身2種、あじの煮付け(山椒風味)、めばるのソテー(桜エビとシシトウガラシのソースで。絶品!)、かさごの唐揚げ、ぶりしゃぶ(とろけるおいしさ~)、ナスのカレー餡、パスタ風に野菜のソースでからめたそうめん。おいしいお魚をたっぷりいただいて、しあわせいっぱい。
体調や仕事のことなど、最近気になっていたことの諸々をマスターに相談にのってもらったり、気功の治療もしてもらったりで気分もすっきり。こんなふうにサポートしてくれるひとがいるというのは本当に心強く、有り難いことです。感謝!
投稿者 sunameri : 2009年09月02日 23:58 | コメント (0) | トラックバック
未来の食卓(NOS ENFANTS NOUS ACCUSERONT)
おとといの夜、この映画のことを知り、那須に戻る予定を変更。「いてもたってもいられず」な気分で(笑)観てきました。
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「未来の食卓」監督・プロデューサー:ジャン・ポール・ジョー、出演:ペリコ・ルガッス
フランスの小さな農村ですべての学校給食と高齢者の宅配給食をオーガニックにする取り組みを綴ったドキュメンタリー作品。同じことを那須でできたら・・・と頭の中を妄想でパンパンにしながら、かぶりつきで鑑賞(笑)。
オーガニックの是非については議論のわかれるところだけれど、作品の中でもでてきたように、必要なのは"対立"ではなくて"対話"。お互いの考えを理解する努力を続けることで、きっと、理にかなったやりかたを見いだせるはず!
大人たちの思い、様々なやりとりも興味深かったけれど、こどもたちの給食風景が本当によかった!こどもたちが生き生きと、のびのびと食事を楽しんでいる様子はまさに「将来の希望」そのもの。調理師さんとこどもたちのやりとりも(日本の学校給食もこんな雰囲気だったら!)と思うものでした。
好き嫌いが多い、食が細い、そもそも食べることに興味を示さないこどもたちが増えているけれど、おとながほんの少し気遣って声をかけてあげることで、状況は大きく変えられると思っています。食べることが楽しみになれば、生きることもぐっと楽しくなるはず!
原題の「NOS ENFANTS NOUS ACCUSERONT」は「子供たちは私たちを告発するでしょう」なのだそう。大人の責任について、私たちはよくよく考えて、自分のできることから行動を起こしていかないと!
オーガニックの商品は高いというひとが多いけれど、他のものが安すぎるのでは?と考えることも大切だと思います。安すぎるものを供給するための犠牲を私達自身が払うことになるのなら、ふりだしに戻って考え直すべき。補助金をたくさん使っているってことは、私たちが負担してるってこと。ふだん意識しないようなところでも、私たちは自分の「食」にあちこちで深く関わっているのだと思います。
病気になってから治すためにがんばるよりも、病気にならないように努力するほうがずっと楽なはずだし、戦争だって勝ち負け云々よりも、しないことが一番。発展を目指して走り続けてきたのが20世紀だとしたら、21世紀は立ち止まってじっくり考えてみるときなのだと思います。
いい悪いでなく、できるできないでもなく、とにかく、たくさんのひとにまっさらな気持ちで観て欲しい作品です。
>> 「未来の食卓」劇場情報
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ごはんメモ
< 今日の夕ごはん >
ゴーヤーとツナの和え物、もやしのナムル、かぼちゃのにもの、とうもろこしごはん、めかぶのおみそ汁、麦茶
*とうもろこしはうちの庭で獲れたモノ。間違いなくオーガニック!
投稿者 sunameri : 2009年08月16日 22:39 | コメント (1) | トラックバック
リリィ、はちみつ色の秘密(The Secret Life of Bees)
養蜂のシーンもきちんと描かれており、いい作品だという評判をみかけて映画館へ。
監督・脚本: ジーナ・プリンス=バイスウッド
キャスト: ダコタ・ファニング、クイーン・ラティファ、ジェニファー・ハドソン
1960年代のアメリカ南部が舞台。人種差別が人々の心に深く根ざしている様子はほんの数十年前のこととは理解し難いほど。心に深い傷を負う14歳のリリィはメイドのロザリーが不当に差別されたことをきっかけに家出、養蜂業で成功しする黒人3姉妹と出会い、自らのトラウマを克服していくというストーリー。
登場する女性たちがそれぞれが魅力的にあふれ、したたかに生きている一方で、男性たちが「みえない恐怖」にかられて暴力を振るっている様子は現代社会にも通じる構図がみえるようで、なにかこう胸のすくような思いがしました。
みつばちも、働き蜂として活躍しているのはすべて雌。自らの体重よりも思い蜜を運ぶことに一生を費やすという彼女たちに負けないくらい、もっともっと女性たちががんばって、おおらかなやさしさですべてを包み込んでしまえるようになれば、きっと世の中の争いごともぐっと減るはず。
「みつばちたちが暮らす場所こそが世界なのよ」という黒人姉妹の長女オーガストのコトバがココロに残りました。
ただ、邦題のイメージがちょっと甘すぎるような気がして残念。原題のほうがだんぜんしっくりきます。日本で公開するにはやっぱり邦題が必要なのかな。時折、思わずうなっちゃうような邦題に出会う楽しみもあるんだけど、この作品についてはタイトルをみただけだったら映画館に足を運ぶことはなかったような。なかなか骨太ないい作品だったので、見過ごさなくてよかった~。
養蜂に関する英語も興味深いものがたくさんありました。養蜂の世界観を少だけ覗くことができたようで、それもとてもうれしかったです。
私の頭の中は完全にみつばちだらけです(笑)。
投稿者 sunameri : 2009年04月09日 23:24 | コメント (0) | トラックバック
ブタがいた教室
栃木では宇都宮で1日だけ(!)の上映ということなので、「ブタがいた教室」を東京で観てきました。
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「ブタがいた教室」監督:前田哲、原作:黒田恭史「豚のPちゃんと32人の小学生―命の授業900日」、脚本:小林弘利、キャスト:妻夫木聡、大杉漣、田畑智子
実話にもとづくお話で、この先生の取り組みについては賛否両論だったそうですが、私は、「こんな体験」ができたこどもたちをとてもうらやましく思いました。
「こんな体験」というのは、もちろんブタのPちゃんを育てたということもあるけれど、卒業に際して、Pちゃんをどうするか(食肉センターに送るか、下級生にゆだねるか)で胃袋がねじれるほど、頭の中がとろけちゃうほどに考えて、考えて、考え抜いたということ。学校はいろんなことを勉強するところだけれど、真剣に考え抜くという機会はそうなかったように思います。
Pちゃんを食べるか?食べないか?こどもたちが議論する場面では、「食べること」「生きること」の本質をついた言葉があふれるようにでてきます。感情をあらわにして、泣きながら、ときにつかみあいのけんかをしながら、自分の思いをしっかりと言葉にしていくこどもたちの様子に、こどもってスゴイ!とぞくぞくしました。
私たちおとなよりもこどもたちのほうが、その柔らかな感性で「いのち」の本質をしっかりととらえているのかもしれません。今、食への不安は広まるばかりだけれど、私は、こどもたちの中にある「力」に希望を感じることができました。
この作品もたくさんの方に観ていただいて、それぞれに自分の問題として考えていただけたら・・・と思いました。自分自身がこどもの立場だったら、食べる派?食べない派?先生だったら、どんな結論をだしたか?真剣に考えれば考えるほど、答えがみつかりません。でも、答えがみつからないことなんだからやるだけ無駄・・・とは思いません。こどもは大人が思っている以上にタフで、ちゃんと考えて、ちゃんと生きていけるようにできているはずで、Pちゃんのことも、それぞれの人生に活かしていってくれると信じています。
私がこどもクッキングを通じてできることも、まだまだたくさんあるはず!と鼻息も荒くなり気味(笑)。あまり前のめりにならない程度にがんばっていこう!
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ごはんメモ
<今日の夕ごはん>
スライス大根・まびき白菜・ねぎ・しいたけ・油揚げのお鍋(ポン酢、ゴマだれ)、さばの缶詰、おじや、千枚漬け、くるみゆべしと玄米茶(デザート)
*久々に長期滞在した東京での暴飲暴食をリセットすべく、しばらくは野菜中心メニューにするつもり。成澤菜園さんのまびき白菜、やわらかくて、あまくて、おいしかった~。
投稿者 sunameri : 2008年11月18日 23:44 | コメント (0) | トラックバック
イントゥ・ザ・ワイルド(into the wild)
予定は午後からだったのだけれど、水曜日は割引がある!とはりきって朝いちの高速バスで上京。その足で映画館へ。
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「イントゥ・ザ・ワイルド(into the wild)」
監督・脚本:ショーン・ペン、キャスト:エミール・ハーシュ、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ウィリアム・ハート
約2時間半の上映時間、飽きるどころかあっという間でした。美しくて、怖い大自然、様々な人々の暮らし、そのいずれも自分につながっているように思えて、切ないような、うれしいような、あたたかな気持ちで胸がいっぱいになりました。ダイナミックな風景が次々とでてくるので、やっぱり映画館の大きなスクリーンで観るのがお薦め。
例え無謀と言われようとも、つらい思いをしようとも、とにかくなんでも自分から飛び込んで、自分でやってみないと気がすまない、そんな若者が増えればいいなぁ、と思います。情報過多の世の中で、頭でっかちのまま大人になってしまうなんてもったいない!というか、たくさんのことを知ってるだけの大人なんて、つまらないし。
と、回想してるだけで、なんだか熱くなってきちゃった(笑)。私にはかなりツボな作品だったのでした。できれば映画館でもう1回観たいなぁ。
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ごはんメモ
< 今日の夕ごはん >
お友達と銀座の「カイバル」でごはん会。"ビリヤニ"という炊き込みごはん目当てに伺ったのですが、期待通りのおいしさににっこり。他、ヴェジプレート、タンドールチキン、パパド、サラダなど。雰囲気のよいお店ながら、お値段も手頃で◎。
投稿者 sunameri : 2008年09月17日 21:54 | コメント (0) | トラックバック
アニー・リーボヴィッツ
あさいちに出動して、仕入れをしたり、友達に会ったり。ぐるぐる移動ばかりの1日。その割にうまく時間のやりくりができて、公開を楽しみにしていた「アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」を観てきました!
アメリカを代表する女性写真家アニー・リーボヴィッツのドキュメント。彼女が写真家として活動をスタートした1970年代から現在にいたるまでの仕事ぶりが多くのセレブリティのコメントとともに綴られていきます。アニー自身がとてもチャーミングで、彼女を語るセレブたちの表情もまたチャーミングなのが印象的でした。
自らチャンスをものにして、努力を惜しまず、常に前進しつづけようとする彼女の姿に励まされ、いつも以上に前向きな気分に。こんなふうにパワフルな女性、大好き!!!
投稿者 sunameri : 2008年02月21日 20:55 | コメント (0) | トラックバック
六ヶ所村ラプソディー
早起きをして、電車に乗り、映画を観に。
最近、渋谷には面白い映画館がたくさんあって、いろんな映画を観ることができます。調べものをしているなかでこの作品を観たいと思い、再検索してみたところ・・・やってた!東急本店のちょっと先にあるUPLINK X、誰かのおうちにおじゃましちゃったみたいな、ちいさくて、あたたかな映画館。
青森県、六ヶ所村の核燃料再処理施設にまつわるドキュメンタリー作品。原子力エネルギーについては、私自身、もっと勉強しないときちんと意見できないのだけれど、空気中、海中に放出される放射性物質の影響については無関心ではいられない。空も海もつながっているのに、遠くのこと、自分に関係ないこと、とは思えない。
お子さんたちに「元気な体を作るためにしっかり食べようね」と言っている海藻に、放射性物質が含まれていたら・・・なんて想像するだけで怖くなるし、一生懸命野菜作りをされている農家の方々が、
「放射性物質を含んでいない最後の野菜になるかもしれません。」
と野菜を売られているシーンには、涙がでそうになりました。
賞味期限云々よりも、もっと深刻な、もっと真面目に考えていかなきゃいけないことが、今、まさに起きているように思えて、気持ちがざわざわ落ち着きません。
エネルギーと食、調べるほどに密接で、からみあって、根深くて、自分なりの考えをまとめることなんて無理かも・・・とちょっと途方に暮れながら、資料や本を読み漁り、むぅぅとうなっています。今読んでいる本もすごく面白いのできちんと消化できたらご紹介します!
投稿者 sunameri : 2008年01月28日 23:11 | コメント (0) | トラックバック
First Food Nations
先日の「いのちの食べかた」に続いて、「食」映画、第2弾!「First Food Nations」の試写会に。
コミカルな作品で、ぷっと笑ってしまうシーンもたくさんあったのだけれど、帰り道は「あーおもしろかった」という感じにはなれない・・・。フィクションなのだけれど、とにかく生々しいし、いちいちリアル。現代に生きることのやるせなさを目の前につきつけられたような、少し悲しい気分。
きれいごとだけじゃ済まされない「食」周辺の事実、理解する努力を惜しまず、継続して、いずれは私自身も、世の中の役に立つような情報発信ができるようになりたいです。
投稿者 sunameri : 2008年01月17日 23:47 | コメント (0) | トラックバック
善き人のためのソナタ
ぽっかりと時間が空いたので映画館に行ったところ、ありえないような長蛇の列にびっくり。たまたま映画の日だったため、大混雑していたようです。残席2、3人というところで、ぎりぎり入場することができました。上映前にかなりドキドキしてしまいました。(笑)
善き人のためのソナタ / Leben der Anderen, Das
監督・脚本 : フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
出演 : ウルリッヒ・ミューエ 、 マルティナ・ゲデック 、 セバスチャン・コッホ
舞台は1984年、東西冷戦下の東ドイツ。あらゆる方法を使って反体制的であることを排斥し、国民の思想を管理しようとする国家保安省(シュタージ)によって、人々は息のつまるような生活を強いられていた。
ある日、国家保安省局員ヴィスラーは、劇作家のドライマンと舞台女優である恋人のクリスタの盗聴を命じられる。国家を信じ、組織に忠実使えてきたヴィスラーであったが、盗聴器を通して知る、自由、愛、音楽、文学・・・今まで考えることもなかったような気持ちが彼の胸に湧き始め--。
1989年、ベルリンの壁崩壊のニュースを目にしても、高校生の私は、そこで起きていることを実感することができませんでした。十数年後、出張でベルリンを訪れる機会に恵まれ、残されたベルリンの壁の前に立ち、壁に触れ、その壁が放つ圧倒的な存在感に怖さを覚えました。東ベルリンの街を歩いていると、街角のそこここに、暗い影が残っているように感じたのでした。
思想というものは、時に暴走して、人がコントロールできないような状況を生み出し、悲劇を生むことがあります。けれども、その悲劇に終止符を打つのも、やはり人であることこそが希望なのだと思います。人はその心次第で、不思議な力を得て、勇気ある行動を起こすことができることを、この作品はそっと私たちに告げてくれます。本当に正しいことはなにか?自分の頭で、心で、きちんと考えること、そして、その答えに素直に従えること、それが、善き人となりうるたった1つの方法であることを、この作品は静かに私たちに伝えてくれます。
この作品が自分と同年代の監督自ら取材に4年を費やし、描かれたものであることを改めて知り、人の心の美しさ、強さ、そして、私たちの将来が希望に満ちていることに、深い喜びを感じています。
投稿者 sunameri : 2007年03月01日 22:42
マリー・アントワネット
どうしても観たくて、むりくり時間をつくって豊洲のシネコンに。
マリー・アントワネット
/ Marie Antoinette
出演:キルスティン・ダンスト、ジェイソン・シュワルツ、ジュディ・デイヴィス
監督・脚本:ソフィア・コッポラ
これほど有名な歴史的人物を、こんなにも魅力的に、生き生きと描くことができる描けるソフィア・コッポラにしびれました。賛否両論の作品だけれど、私は、こういう作品、大好き!
シャンパン、ケーキ、ドレスにジュエリーときらびやかなパーティーのシーンの後には、翌朝、その宴の残骸が片付けられていくシーンが続きます。うっとりするようなファンタジーとぞくぞくするようなリアルがごくごく自然につむがれて、その中に生きるマリー・アントワネットという女性は、すごく身近に感じられるのです。
女性だから描ける、女性の美しさ、強さ、優しさ、賢さと、女性のすべての魅力がぎゅっとつまった作品です。(私も女性であることが嬉しい!笑。)フランス革命がなんとかとか、そういうのを全部まっさらにして、マリー・アントワネットという1人の女性に会いにいくつもりで映画館に足を運んでもらえたら、と思います。
*「マリー・アントワネット」ソフィア・コッポラ単独インタビュー(シネマトゥデイ)
投稿者 sunameri : 2007年01月26日 23:33 | トラックバック
